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1:未来…③
今日の私は自分を抑えられない日だった。
たまにではあるがこんな日があるのだ。 そして未来に会うのは避けたかったのだが呼ばれてしまっては断れない。 未来と待ち合わせをした私は食事だけにしようと思いそう伝えた。 そしてブラブラ走ると美味しそうなケーキ屋さんが…。 そこで軽く食べてから… 『今日はこの後送るだけだからな!』 『ダメっ…。』 『今日はダメだよ…。』 『せっかく会ったのに…。』 『どうなっても知らないからな!』 『わーい!』 未来を再び助手席に乗せると抱き寄せハーパンとパンティを脱がせる。 そのまま車を走らせ未来の敏感な部分を触っていく。 そして未来は身体をちぢこませ私の指に反応するのだ。 『くまさん…。ハァ…。ハァ…。』 未来は息づかいが荒くなっていく。 『もう感じてるのか?』 『言わないで…。ハァ…。』 私は未来のアソコに中指を入れ親指でクリトリスを触る。 『くまさん、イクよ…。』 『イキやすくなったね。』 『だって…。イクっ…。』 未来は私の左腕にしがみつくとイッてしまった。 私はラブホに着くまで未来をイカせ続けた。 部屋に入ると直ぐに未来の両手を拘束帯でつなぎ足はM字に縛る。 私は未来の姿を携帯のカメラで撮ると、ローターを中に入れてクリトリスを舐めた。 『ハァ…。ハァ…。またイクかも…。ハァ…。』 未来はまだ喘ぎ声を出すのは慣れていないので息づかいが激しくなるだけなのだ。 私が更に洗濯バサミで乳首を挟むと… 『イクっ…。』 …と身体をガクガクさせる。 『またイッたの?今日は何回目だ?』 『くまさんがこんなにしてんじゃん!』 未来は私に怒るがまたそれが可愛い。 私は未来の言葉を無視してズボンをおろすと未来の頭を掴み未来にくわえさせる。 それから中指を深く入れGスポットを責め親指をクリトリスに当てる。 暫くすると未来は口を離して… 『…。入れて…。…。』 『もう欲しいの?未来はエッチだね!』 『もーっ、言わないでよぉ…。だからくまさんは嫌いだよ!』 『へぇーっ、そんな嫌いな奴を呼び出してるのは誰なんでしょうね!』 『あーん、また意地悪なんだからぁ…。』 未来は車の時からグショグショに濡らしていたのでローターを入れたままで挿入してやる。 『あっ…。ハァ…。ハァ…。』 『もっと気持ちよくしてやるよ!』 『ハァ…。ハァ…。』 私が未来の腰を抱え深く入れるとローターが奥にあたり未来の反応が激しくなる。 『またイクよっ…。ハァ…。』 未来はそう言うと身体を軽く痙攣させてイッてしまう。 私がそのまま腰をふり続けるとイキっぱなしの為か足の痙攣は止まらずいつもより強く締め付けてくる。 『今日みたいなの好きでしょ?』 『…うん…。なんで?』 『凄い締まってるし。』 『だって…。止まらないの…。ダメ…。頭がヘンになる…。』 『そんなに気持ちいいの?』 『もうダメだってばぁ…。激しくしないで…。』 『こんなに締め付けられるとヤバいよ…。』 『もうイッて…。中でいいから…。』 私は未来の言葉に興奮し、抱きしめながら奥に注ぎ込んだ…。 それから挿入したまま未来のロープと拘束具を外し抱きしめる。 『今日は凄く締まってるね!』 『自分じゃわからないの…。』 『たまには野獣な俺もいいでしょ?』 『そうだね。』 『彼氏と別れて俺と付き合わない?』 『彼氏とは別れるつもりだけど…千秋さんがいるじゃん。』 『千秋と別れないけど未来も欲しい!』 『わかった。いいよ!』 私は千秋にもきちんと伝え2人のアドを交換させた。 この日から私は2人と付き合う事になった。 あれから暫く未来の相手ばかりをしていたが私の2回目の免停を向かえた。 そして久しぶりに未来と会えたのだが最悪な日を迎えた。 お昼に駅で待ち合わせる。 そこから数駅乗り継いでゲームセンターに行く。 そこで少し時間を潰して歩いてラブホに入ろうとした。 その瞬間、私は暴力団に捕まった。 私は…というより私が未来との間に入り捕まえられたのだ。 私は未来を背中に来させる。 すると男は私の胸ぐらを掴むと腹を一発殴り… 『その子を置いて帰ればそのまま帰してやるよ!お客さんウケしそうな娘だし。』 『何させるつもりですか?』 『何って、お客さんとって稼いでもらうんだよ!今と変わらないだろ!』 『今って?』 『お前、そいつと援交してんだろ!だったら同じだろうが!』 『俺達はちゃんと付き合ってます!』 『何言ってんだか。今から仲間呼ぶからお前は1人で帰るか一緒に事務所に来るんだな!』 それから男が電話をする為にポケットに手を入れた瞬間に私は男を押さえ… 『逃げろ!早く走れ!俺の事は気にすんな!』 未来は走って逃げた。 私は腹部をまた殴られ… 『お前はいらねーんだよ!しゃーねぇなぁ…。帰っていいよ!』 『…。』 『それと…。お前、うちに来ねぇか?女の扱い上手そうだし。』 『勘弁して下さいよ!』 私は暫く歩いてから電話して未来と待ち合わせた。 『大丈夫?』 『あぁ。俺は未来だけ逃がせれば良かったから。』 『ごめんね!』 『未来は悪くないよ。あんなとこに誘った俺が悪いんだから。ごめんな!』 私は未来を連れて川沿いを歩く。 『今日は本当にごめんな!』 『大丈夫。くまさんが守ってくれたから。』 『だって未来は俺の彼女だし。お前もいろいろ抱えてるようだから俺が守らないとな!』 『うん…。くまさん何か分かってる?』 『なんとなく分かるよ。傷の事もね。「14歳の母」ってドラマもやってるし。』 『その事は言えない…。』 『いいよ!言いたくない事は聞かないから。』 『ありがとう。』 それから暫く歩いていると数人のギャルとすれ違う。 そして彼女達は振り返り私と未来の後をつけてきた。 やがて小さな声で… 『あいつら援交じゃねぇ?』 『絶対そうだよー。』 私と未来が少し早く歩くと… 『援交してんじゃねぇよ!』 『止まれよ、お前ら!』 私は通りに出るとタクシーを捕まえ未来と乗る。 『ごめんね!』 『別に未来は悪くないよ!』 『私が幼いからそう見られんじゃん…。』 『俺はまわりなんか気にしないから!』 『本当にごめんね!もっと私が大人だったら良かったのに…。』 私と未来は駅で別れた。
2008/11/12 09:41:13(Xp4mblhs)
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