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近親相姦 6
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:近親相姦 6
投稿者: 郁美
「それで・・どうなったの?」
悪いと思いながらも、いつの間にかその話に私は引き込まれていたのです。
「いくら子供とは言っても、体力的にはとても敵わないわ。本気で来られた
ら、抵抗なんて無理な話よ。そう思ったらもうどうでもよくなっちゃっ
た。」
「そんな・・。」
私はY子の気持ちが判りませんでした。
「素っ裸にされて・・全身を愛撫されたわ。私の知らない息子の姿を嫌と言
うほど知らされた。どこで覚えたのか、私の陰部まで愛撫して来たのよ。」
『ダメ・・・ソンナ事ダメ・・・ソンナ事シチャダメ・・ヤメテ・・』
さすが、その時だけは私も抵抗を見せたんだけど・・、
『うるさい! 黙ってろ!』
あまりの剣幕に私は黙っていわれるとおりに。
そうなると女って弱いわよね。弱点を責められたら、いやでもそうなっちゃ
うもの。息子の愛撫に濡らしてるのよ。情けないくらいに。」
もう恥ずかしいなんてものじゃない・・母親の一番見せたくない面を曝け出
してしまったのですもの。郁美・・判る? 私のその時の気持ち。」
私は首を振るしかありませんでした。
「判るはず無いわよ、死にたいと思った。でも・・ダメだった。なぜだか判
る? 」
Y子は残ったコーヒーを一気に喉に流し込むと、
「逝かされたのよ・・あの子に。馬鹿な話でしょう。」
Y子は淡々とそう私に語ったのでした。
 
2008/10/11 10:36:11(kt5UCiCn)
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