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泉湧きでて
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:泉湧きでて
投稿者: 蜃気楼
普段の社長は勿論ス-ツ姿だが,建築現場では作業着かGパンに長袖Tシャツ姿で職人達と交ざる。
ここでも気さくな人柄は職人達を和ませ,繊細な気配りに人気もある。

この人の仕事なら手抜きはできない,俺達の腕の見せ所だとその気にもなる。

こんなふうに人の心を掴み,虜にしてしまう人間は少ないだろう。
僕もその虜になった一人だ。
こんな光景を目にする度に,この人を社長をもつ僕は幸せで誇りに思うのだった。


最近,社屋が新しくなった。
正確には建て増しなのだが。

社屋といっても社長の自宅の一部を事務所としていて,設備が充実するにつれ手狭になったので,庭の一部を想ガラス張りの建物にした。これなら違法にならない。

休日は引越し作業に追われた。
この日は出張組を除けば皆都合が悪く,僕と同僚の女性と社長の三人。
あっという間に時間は経った。
社長:「菱木君,私ちょっと手が届かないからこの上の棚,お願いできる?」

僕:「はい,あっアルバムだ,懐かしいですねこれ」

社長:「あらほんと,(笑)この会社の歴史よね,菱木君も可愛いかったわね」

まだ入社していなかった同僚が珍しげに隣から覗いている。
ふと正面の社長を見ると,弛んだTシャツの胸元から白いブラが覗いていた。

社長:「私の頭の上の棚もあるのよね,こっち側,狭くて悪いんだけど菱木君,全部取ってくれる?どうせ片付けるし」

僕:「いいですけど社長,もう少し前に寄るかどいて頂けませんか」

社長:「あら社長に向かって失礼ね,まだ中年太りはしてないわよ?」

僕:「・・・社長がいいなら,いいんですけど。ちょっと失礼します」

軽く社長のお尻と僕の前が重なりながら,棚からアルバムを取り出す。
・・・全部って,うんざりするほどそこにはあった。
二人は新たなアルバム鑑賞に余念がなく,僕は社長の頭に落とさぬように次々と取り出しては二人の手元に置いた。
こうなっては女性は動かない。
僕は諦めてアルバムを脇に抱えながら,社長の後ろから鑑賞に加わった。

僕:「そんなに面白いですか?」

同僚の女性:「えっ~菱木君,今と全然ちがう髪形だ~変~」

社長:「あらっ,可愛いいじゃない」

僕:「もう社長まで,若かったですよ」

2008/09/12 08:42:48(/7VavTED)
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