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僕の彼女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:僕の彼女
投稿者:
数日後に退院を許され,自宅と思われる古くさ~いアパ-トに帰ってきた?

ブミィ~♪ガブッ!?僕・「痛い!なんだコイツは!」

友美・「貴方の相棒のMrブ-よ,思い出せない?焦らないで,ゆっくりでいいのよ。」
僕・「・・・」

友美・「ちょっと待ってて,買い物に行ってくるわ。」

バタン!派手にドアを閉めるこの感じ,この部屋の臭い,懐かしいのはなんで?

相棒・「そりゃそうさ,お前の家だもんよ」
僕・「ギャ~!豚が喋った-!」

相棒・「豚じゃねぇ豚じゃ。猫だ,ネ!コ!よ~く思い出してみな,水の中で会話したろ?」

僕・「あっ,そういえば・・・」

相棒・「まったくよ~折角身代わりになってやったのに,俺までこの世に戻しやがって。お陰で神様がよ,引き続きお前の面倒を診ろだってよ!俺の言葉が分かるのは記憶が戻るまでなんだと!」

猫ってこんなややこしいこと言う生き物だったのかしら?
相棒・「しっかりしろや,情けねぇ野郎だぜ。」

僕・「はぁ」

相棒・「ダメだこりゃ。まぁいいや,いい機会だから今のうちに言っとくぜ。俺は見た通りメタボだからよ,飯は青魚をメインにしてくれや,肉は鶏のササミな!」

うるさい猫である

相棒・「頼むぜ?あとな,お前の記憶を取り戻すにぁよ,あの女の子,友美な。あの娘の上司と交尾してから友美ともしなきゃ戻らんぜ?」

猫ってややこしい。

相棒・「順番を間違えんなよ?上司の次に友美だぞ?」

本当かよ,豚君。

相棒・「それからな,お前の心の声も聞こえるからよ,また豚呼ばりしたら噛み付くからな」

ごめんなさい。

相棒・「おうよ!そうでなくっちゃいけねぇ!あっ!そうだ,そこのジャック・ダニエル飲もうぜ?一回飲んでみたかったんだよ」

オンザ・ロックを二つ作り,一つを豚・・いや猫の前に置き乾杯。
相棒・「なんじゃこりゃ,キャットフ-ドのほうがまだましだぜ」
今度いたずらしてこれを飯に混ぜてみようかな?

相棒・「そんなことしてみな,お前のベッドにウンチしてやるぜ」
ごめんなさい。


あぁ~嫌だ,心が読める猫なんて・・・これからどうなる?
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2008/09/14 16:47:13(dJR2IK13)
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