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僕の彼女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:僕の彼女
投稿者:
泣いた,泣いた,一際大きな声で子供みたいに泣いた。
なんか知らないけども「よし,よし,もぅ泣かない泣かない,いい子いい子」。
「さみしかったんだから!バカバカバカ!うわぁ~ん」
「わかった,わかったから,もう寝よ。仕事,あるでしょ?」
「ないもん,やめちゃったもん,行くとこないんだから~」
「へっ?」
「ずぅ~っとさみしくって仕事どころじゃなかったんだから~」
「なんでまた?」
「キスしたじゃない~初めてだったんだから~」
「嘘でしょ?」
「嘘じゃないもん,まだ30才だもん,警部だったんだもん」

何かの本で読んだことがあるような,ないような。
たしか国家公務員I種,つまりキャリアに合格した時点で階級は警部だったような気が。まさか,お勉強ばかりの青春で,男知らず?今時?しかも30才で?・・・30才だったんだ。
「好きになっちゃったじゃない~もうさみしいのやだもん~」

恋愛に関しては純粋に乙女?免疫なし?仕事をやめた?こりゃ大変だ。


やっと寝たと思ったら,なんの悪夢を見るのか,起き上がって僕を捜す?ここにいるよ。何処にもいかないから,早くお休み。
しばらく体で体温を感じて,やっと安心したかのように眠りに落ちるのだった。

やれやれ。これから,どうしよ?
 
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2008/08/16 03:06:31(elIozZ2V)
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