ウィーン…と電源が入ったみたいだ
ロボットが少しずつ暖かくなっていった
しばらくして静かになった。
『コンニチハ、ワタシの名前は太郎です』
機械音から人間の声に変わった。
戸惑いながら、説明書通りに扱っていく。
『太郎』はサヤカの教えた事をすごい速さで吸収し、三日後には普通の会話なら出来るようになった。
そんなある日の夜中、サヤカは体の異変に気づき起きた
『太郎』が馬乗りになってサヤカを押さえつけていた
離すように命令しても聞かない
それどころか、『太郎』サヤカの服を脱がせてしまった
『太郎』はサヤカの胸に舌を這わせた
抵抗してもビクともしない。
『太郎』はまったく人間みたいにサヤカを愛撫しはじめた
「だめ、離して…」
サヤカは力が抜けてきた
『太郎』はサヤカの脚を開き機械のペニスを挿入した
ゆっくりと奥まで突っ込むと激しく突き上げた
サヤカはもう抵抗はしなかった。
今まで味わった事ない快感に身を委ねた
『太郎』は次々と体位を変え、変える度にサヤカは絶頂を迎えた
いつの間にか気を失ったのか眠ってしまっていた
その日からサヤカは毎晩『太郎』とするようになった。