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あなたに抱かれた夜
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:あなたに抱かれた夜
投稿者: ◆A9GGz3zJ4U
あなたに抱かれた
付き合いはじめて初めて、安いホテルへ入った

部屋に入るなりあなたにキスされた。
唇はかわいていた
舌が奥に入ってくるにつれ息が上がってきた
キスしながら片腕は私を抱きしめ、片腕はスカートをたくしあげていく。

やがてあなたの指が私の繁りに到達し、その湿り気を確認する。


そのまま丸いベッドに押し倒される。白いブラウスのボタンをひとつずつ外され、ブラを押し上げて乳房にむしゃぶりつくあなた。指は乳首をこね、左手は相変わらず茂みのなか。

「濡れてる…」

あなたの声に恥ずかしくなり私は顔を覆う。その手を乱暴に払い、両手を押さえつけてまたキス。激しく舌が絡み合う。完全に私の上に乗ったあなたの一部が硬く熱くなっているのがわかる。


「我慢できない…」あなたのせつなげな顔にそっと手を添えた。

するとまだ洋服だったあなたはすべてを脱ぎ、私に再度乗ってきた。

もっと足を開いて。もっと… その言葉を合図に私の中に熱い塊が流れこんできた。

「あぁぁん…」私の息が漏れる。私が声をあげるほどに強く腰をうちつけてくる。私も腰をくねらせ、あなたのリズムにのっていこうとする。激しく、強く優しくあなたは私を抱いた。


あなたは果てた。
満足げなあなたの横でいけなかった私はあまった情熱をひとりもてあます…

 
2008/02/25 22:59:46(v0RVgkV9)
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