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支配
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:支配
投稿者: 匿名(仮) ◆mihNCtl4W2
雪がちらちらと降る
僕は街角のバス停の時刻表を見た
まだバスが来るまで時間がある
どこかで暇を潰そうかな
タッチパネルの端末を起動した
喫茶店を探してみる
すぐに地図が表示される
近くには14件・・
一番近くの店・・
オススメメニューは蓮根ケーキ
・・これは気になる
行ってみようかな
「はぁ・・・」
ため息がこぼれる
ため息が白く雲って消える・・
しばらく会えなかったから・・あいつ・・元気かな?コートの襟を立てる
道に積もる雪にはたくさんの足跡・・
たった一本の道でもたくさんの足跡が残る

向こう側から歩いてくる人が僕の顔を見る
顔を赤くしてそっぽを向いた

自分で言うのもあれだけどやっぱりモテるんだな

ふとビルの前で立ち止まった
建設中のビル・・いや、建設中止のビル
工事の音も聞こえない
成長を止めた鉄の固まり
まるで僕みたいだ
ずっとそこにあるだけ
進まないまま・・

しばらく眺めて・・

また歩く

喫茶店は大通りからすこし離れた所にあった
古びた味のある店構え・・悪く言えば薄汚れた・・汚い店

ドアを開けると中年の男の人がいた
店長かな?
席に案内された
とりあえず蓮根ケーキを注文した

しばらくして蓮根ケーキが運ばれてきた
蓮根を甘く煮た物かな?
なかなか美味しそう

フォークを手にしたその時・・
どんっ!
店のドアが蹴破られた
強盗だ・・二人組
素人じゃないけど経験した回数は少ない
心拍数は高い
はちゃめちゃに撃ってくるかもしれない
僕の他にもお客はいる
とりあえず蓮根ケーキを一口・・
「まっず・・」
今の状況よりずっと不味い・・
こんなのが看板メニューなのか
強盗が店主を脅している

はやくしないと警察がきちゃうぞ・・
面倒だから早く・・
そう思っていたらサイレンの音
はやい・・異様に早い
「ふざけるな!通報したのは誰だ!」
強盗はこちらに銃を向ける・・
僕はとりあえず手を上げた
他の客も同じように手を明けだ
パトカーは四台ほどいる
これは・・遅刻するな
最悪だ・・時間にうるさいからげんこつされるな・・
強盗は窓から外の様子を見ている
僕もちらりと警察の様子を見た
無線で応援を呼んでいるみたいだ

はぁ・・・ついてない


2011/10/24 23:02:59(.ihlQ/zH)
7
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
やわらかい割れ目に入っていく僕のチンコ・・
生まれる前からずっと一緒だった人のナカに・・
「あぁぁぁ・・っ・・いい・・」
「美空、動くよ・・」
腰を動かす
膣内はキツくてすごくすごく熱い
熱くてとろけそう・・
腰を振りながら美空の顔を見る
普段と違う・・
知的でクールな妹じゃなくて・・
快楽に溺れてそれ以外見えてない・・
そんな顔されたら・・僕・・たまんない
たまんないよ・・すごく興奮する
「あっ!ああっ!」
「美空っ!ほら、叫んでいいよ?」
「いやっ・・んっ!」
腰を打ち付けるたびにパンパンと音が鳴る
繋がっている所からは嫌らしいにおい
「美空・・んっ・・ほら・・叫んで・・気持ちいいって・・お兄ちゃんのチンコいいって・・」
美空は首を横に振る
ほんとにかわいい・・
「やぁ・・んっ・・らめぇ・・らめ・・わ、わたしぃ・・」
もう少しだな・・僕は美空の首筋にあま噛みした
「いっ!ら、らめぇえええ!きもちいいっ!」
叫んだ・・これは聞こえちゃうな
「やぁ・・ばかぁ」
美空は顔を赤くして僕に抱きついてきた
腰を振るスピードを早くする
一番奥まで入った状態で素早く突き上げる
「あっ、あっ、あっ・・すご・・美空のナカ・・キツキツで・・んっ」
美空はすっと僕の耳元に顔を・・
かぷっ
耳たぶを噛まれた
やば・・そこ僕の弱点・・あ・・
「あ・っ・・ばか・・イッちゃうよ?」
「イってよ・・変態」
その変態って言葉に興奮してしまう僕・・
もう腰がおかしくなるくらい・・打ち付けて
「あっ!くっ・・また・・イク・・美月・・」
「美空、一緒にっ!」

パンパンパンパンパンパン・・部屋に響くいやらしい音
頭の中が真っ白に・・

「あっ!あああっ・・」
どくん・・どくん
美空の膣内で射精しながら突き上げる
美空は小さく何度もため息を吐きながらぶるっと震える
僕は腰が止まらず頭の中も真っ白・・
「あっ・・美月のセーシ・・・中に入ってるよ」
「妊娠しちゃうかな?」
「妹孕ませてどうすんの変態・・ないよ・・」

美空はクスッと笑って離れた
割れ目からチンコを引き抜くと僕の精子がどろりと流れ落ちる
「ネバネバで濃い・・ほんと卑怯よね・・」
「濃いと気持ちいい?」
「・・・し、知らないっ!」
ここで理性が戻ってきて・・・流れ落ちる精子を見て罪悪感がおきる
いつまでも消えないこの気持ち・・どうにかならないかな
僕は好きで美空とこうしてるのに・・
11/10/25 15:51 (5cbnbMzY)
8
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
行為の後・・師匠が一時間後に部屋に入ってきた
不機嫌そうな顔で・・
「で?どうする?これから・・」
例の添加物の事・・
一年に数えきれないほど開発されるなかでこれだけはどうも気になるのだ

メディアに取り上げれる事が多い・・ただの食品添加物なのに
その効能も嘘クサイ・・というかほぼ嘘だ
そんな物作れるはずがない・・
たくさんの人に接種してもらいたい物質・・
健康のため?
混ぜるだけで食べ物を美味しくするらしいが・・

「まだ知りたい事があるので・・」
美空の目を見た
意見は同じみたいだ
師匠はため息をついて頷いた
「わかったよ、まったく・・俺も歳なんだがな」
「老後は僕たちが面倒見ますよ」
師匠は苦笑して僕の頭を撫でた
「お前らがいたら退屈しないかもな・・俺は部屋に戻るよ」
師匠が部屋を出て行った

さて、昔の僕ならこの後・・・
「またエッチしたいとか言い出すでしょうね」
美空がにやにやしながら僕を見た
心を読んで揚げ足取るのはやめてほしいな・・

例の物質を開発したのは無名の製薬会社
開発資金はどうやって用意したのやら・・
「そこら辺は調べたよ」
美空がタッチパネルの端末を操作した
この端末は僕たちが開発した物だ
割りと使いやすい

「・・資金援助したのはこの会社」
僕は端末の画面を見た

大手通信会社
携帯電話業界をほぼ独占している
インターネット関連のサービスも展開中

新日本医師連盟
最近作られたみたい
情報は無し・・

株式会社ジーグループ
日本最大手の会社だ
コンビニ、ファミレスなどのチェーン店、釘一本から人工衛星まで作っている

「なんか豪華だね」
「うん・・」
美空は端末を閉じてため息をついた
「これが今まで調べた中で唯一の成果・・かな」
「お疲れさま、ありがとね」
美空の頭をなでてあげた
嬉しそうに笑った

僕はなぜ別行動していたかと言うと
春の結婚式に・・出席はできなかったけど
遠くから見に行った
相手はもちろんあの子
僕の思った通りになった

春は成長して幸せそうに笑っていた・・
僕はそれを眺めて羨ましいと思った
ごく普通な事なのに・・
僕は・・・
「美月っ」
美空に抱き締められた
「不老不死って悪くないと思ったけど・・辛いね」
人って・・変わっていくから楽しい物なんだよね
「ずっとかわいいままだよ!私たちは・・」美空が笑って慰めてくれる、それが唯一の救い
11/10/25 19:03 (5cbnbMzY)
9
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
とりあえず開発した無名の株式会社から調べる事にした・・
無名と言っても名前はあるのだが知名度が無いし長ったらしいので無名でいい

師匠の車に乗って住所通りに行ってみた
近くの駐車場に車を停めた、師匠は車で待っていると言った
正直めんどくさいんだろうな・・
美空と僕は黒いカツラとメガネをかけた
一応変装しといた方がいい・・
黒髪の美空もよだれがたれそうなくらいかわいい
「その表現卑猥すぎる・・」
美空は僕をじっとにらむ
「かわいいよ、美空」
「う、うっさい・・行くわよ!」
照れたな・・
見た目は子供なので警戒はされにくい
少年兵と戦った経験のある人なら別だが
武装はしておく
G26の全体をブルーで塗装した物と予備弾倉
ナイフと専用端末

駐車場から歩いて5分
あった・・真新しいが小さな会社だ
警備員もいる
「こんにちわー♪」
僕と美空が子供っぽく挨拶した
にやけてる
この人ロリコンだろうな・・・しかし警備が熟練なら表情変えないと思ったけど・・まぁ、中に入ってみないと分からない
入る前にちょっと調べとこう
端末を操作する
レーダーのような画面になる
監視カメラは43台
多いな・・

あんまり大きくない会社なのに・・

見学できるらしいのでそれで入るつもり
他にも何人か見学者がいる・・
「見学の方!こちらにどうぞー」
案内の人来た
建物のロビーまで案内された
「こちらでしばらくお待ちください」

すこし待つことになった

美空と椅子に座る
怪しまれるような事はせずに帰るつもり
いきなりそんな事できない・・
【子供っぽい会話しとこうよ】
美空がテレパシーで話しかけてきた
しゃあないな・・
「ねぇねぇ、美空、カレー食べたいね♪」
美空が僕の台詞を聞いて吹き出しそうになった
「か、カレー食べたいよね!」
「はちみつたっぷり入ったカレーがいいなぁ」

僕たちって普段からこうゆう会話が多い
つまりまだまだ子供なんだよね・・

しばらくして案内の人が来た
見学の準備ができたらしい
「美空、手つなご」
「うんっ」
手を繋いで歩く
僕は危険な事に深入りする気はない
美空と普通に暮らす事が一番大事だとわかってるから・・
今調べてる事だってただ興味が沸いたから調べてるだけ・・
そんなたいした事じゃない・・
「美月・・」
「なぁに?」
「見学終わったらカレー食べようね?」
「くすっ・・うん」
この先に何があるんだろうか・・
11/10/26 14:14 (KTMfg4ME)
10
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
見学は社内と地下にある工場内を少しだけ・・らしい
端末を地図作成モードにしてある
歩いた場所などから計算して地図を作りだせる

「ふーむ・・」
特に興味深いものはない
見学で見せる物に興味はない・・

地下に行くようだ
いよいよ工場か・・
あの物質が作られた場所
「美月、ワクワクする?」
「まーね・・ワクワクするよ・・」
どんな工場かな・・
エレベーターに乗る
大型の貨物エレベーターだ・・
深く深く落ちていく

止まった

扉が開く・・

ガラス張りの窓の向こうにはたくさんの機械と技術者・・
しばらく説明を聞いた
設立されたのは10年前らしい・・
ウィルスのワクチンなども作っているとか・・

見学が終わり上に戻る事になった
僕はエレベーターに乗る前にポケットから豆粒ほどの丸い黒い玉を落とした

どこかに転がっていった

これでよし・・

見学が終わり師匠の所に戻った
「楽しい見学は終わったか?」
師匠は退屈そうに頬杖をついていた
「はい、終わりましたよ・・あ、師匠・・カレー食べたいんですが」

師匠は苦笑してエンジンをかけた

「キャンディーは落とした?」
美空が訪ねてきた
「うん、落としたよ」
「そっか・・」
美空はうなずいてから端末を操作した
「なんだ?飴落としたのか?」
師匠は運転しながら聞いてきた
あれは僕たちの開発した物だ
「あめ玉くらいの偵察兵器です、転がりながら進んで偵察するんです」

師匠は無言になった
しばらくして・・
「お前らなんてもの開発してんだよ・・」
アメリカ軍はもう蚊型偵察カメラを開発したと聞いたけど・・

美空が端末を操作してほっとため息をついた
「よし、夜くらいに偵察してみよう」
「うん・・電波は届くよね?」
「問題ないよ」
美空が親指をぐっと立てた・・めちゃくちゃかわいい・・

カレー屋についた
日本のカレーはおいしい
日本人のアレンジ力はすごいと思う
僕と美空はコロッケカレーを注文
師匠は野菜カレーを注文した
「師匠、ごちになります」
師匠は苦笑してからうなずいた
僕たちもまだまだ子供だよね・・
昔ほどガツガツ食べなくなったけど
それでも常人の2倍は食べるかも・・
前はたくさんエッチしてたから・・
「ばか・・」
美空ににらまれた
「ごめん・・」
【帰ったらたくさんシテあげる】
テレパシーで伝えてくるとか・・やっぱりむっつりだな
綾は元気かな・・
早く会いたいな・・
11/10/28 12:12 (PwvbeQYX)
11
投稿者: 美月 ◆mihNCtl4W2
数日後・・
製薬会社の近くのビルの屋上で様子をうかがう
キャンディーで偵察した結果、夜でも警備員が巡回しているのが分かった
相談した結果・・やはり日中より夜のが侵入するのがいいと決まった

夜になるまで屋上で待機する
まわりはもう薄暗い
美空と僕はもう戦闘用スーツを着ている
コートを着れば隠せるし便利だ
すこし肌寒い
美空は双眼鏡で様子をうかがっている
僕は鞄から羅紗のヘルメットを取り出した
すこし軽量化されて昨日も追加した
相変わらず犬耳はついている
「これ作ったのはついこの前みたいに感じるよ」

「そだね・・」

美空は双眼鏡をのぞきながら返事をした
僕が14歳くらいの時に作ったんだっけか・・
早いなぁ・・
美空がため息をついて僕を見た
きれいなガラス玉のような瞳
吸い込まれそうなくらいきれいな青い瞳

「美月、私たちはずっと一緒・・それだけで幸せだよね」

「うん・・ずっと一緒」

友達はみんな大人になった・・利奈も春も・・
僕たちはずっと子供・・

「美月、今は思考の無駄使いしないの・ ほら、準備しよ」

「うん、了解」

ヘルメットをかぶる

僕は羅沙に・・

美空は銀兎に変わる

「メニューは?」
銀兎が訪ねる

僕はMP7を取り出した
これはすごく使いやすくて気に入った
子供体型の僕たちにはぴったりだ
「メニューはこれ」
銀兎に渡すと少しため息
「いい武器だけど飽きてきたよ」
「銀兎は飽きっぽいね」
「羅沙もね」
僕も正直他の武器を使ってみたい
けど贅沢は言えない
リニアナイフは改良してさらに使いやすくした

一番最初に発明した武器だ
準備をしながら気づくと回りは真っ暗
もう完全に夜だ
「二人ぼっち?」
僕は呟いた
銀兎は僕を抱き締めて軽くげんこつした
「お母さんも方舟もある・・私たちは幸せ者だよ」
「だよね・・」
僕は銀兎を抱き締めて気合いを入れた
「行こう、銀兎」
「うん、羅沙」

手間のかかる暇つぶし
この世界には知りたい事がたくさんある
今から行く先に何があるか・・ワクワクする

11/10/31 20:19 (E673W2mm)
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