基本一人仕事の私。仕事は斎場の清掃。休憩室は駐車場の片隅。私はその日の仕事を早めに切り上げて、休憩室にいる。あることをするために。
…一人Hすること。それが常々思っていて恥ずかしくてなかなかできなかったこと。
パイプ椅子に座り、ズボンの中に手を入れる。もうトロトロになっていた。中に指を2本入れ、それをバラバラに動かすと、下着にシミができてしまうほどたちまちビチャビチャに…。
「………ん、はぅ」
声を押し殺し、必死に声を我慢する。我慢すればするほど感じてしまう。クリに二本指を当て、前後に。
「あ……はんっ……イク…イッちゃうぅん…」
次の瞬間、体がビクンと大きく振れる。
「あ…イッちゃった…」
一人Hのあと、ちょっと用があって外に出た。そしたら営業の男性がいて、彼は変な笑いを浮かべていた。