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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:(無題)
投稿者: (無名)
史子(43)は孝文(18)が住むアパートに足を踏み入れた。

気持ちの整理は付いていた筈なのに、史子は極度の緊張感に包まれる。


それは孝文も同じで、自分の部屋で有る筈なのに史子を座らせる場所も決められずに狼狽ていた。


結局、ベッドがシート代わりに成り史子は端に腰を下ろした。


緊張感が漂う中で、ぎこちない会話が始まったが、直ぐに会話は途切れてしまう。


沈黙が息苦しくなり史子は。


「ねぇ、飲み物有るかな?なんか咽が渇いちゃった」


「あっ!あぁ、すいません冷蔵庫に‥冷たくって良いですか?」


孝文が慌てて立ち上がる。


「いいわよ、私が取って来る」


広くも無い部屋で二人が立ち上がる拍子に触れ合う程の距離に成った。


「あっ!」


驚いた表情で二人は見つめ合った。


暫くの沈黙が流れ


「おばさん‥」


呟くように言うと孝文は史子の肩に手を触れて来た。


史子の表情が強張る。


「本当に私みたいな、おばさんでも良いの?」


小声で史子が言う。

孝文は、こくりと頷く。


「孝文くん‥」


「おばさん」


孝文の顔が近づいて来る。


史子は目を閉じた。

生暖かい孝文の唇が史子の唇に触れて来る。


微かに震える孝文の唇に、史子は甘酸っぱい感覚を覚えた。

軽く触れ合う程度のキスが続き、やがて孝文の顔が離れた。

「おばさん‥」


「孝文くん‥」


再び見つめ合う。


「家の人以外の男の人と、こんな事するの初めてなの‥」


「僕は初めてです」

孝文の腕に力が入る、史子は孝文の腕の中に身体を預けて行く。


ベッドの脇で長い抱擁が続く。


若かった頃を思い出し史子は、うっとりと孝文の体温を感じていた。


着衣のまま身体を密着させ、緩やかに下半身が蠢き合う。


史子の下腹部に孝文の猛り狂った物が感じられる。


史子もショーツの中は熱く潤み始めていた。


「いいですか‥おばさん?」


もう我慢出来なく成ったのか孝文が掠れた声で言う。


史子は黙ったまま小さく頷く。


孝文の手が史子を、まさぐり始める。


「服を脱ぐから、孝文くんも脱いで」


史子が言う。


「恥ずかしいから後ろを向いてて」


史子は部屋の隅で服を脱ぎ始める。


スリップの下からパンストを脱ぎ振り返ると既に全裸の孝文が居た。
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2011/06/18 12:32:10(.Ay.rKKg)
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