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やめられない関係・1(再会)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:やめられない関係・1(再会)
投稿者: いちご ◆CA3shS1LH.
 私には出会いから現在まで5年間、関係を続けている不倫相手がいる。

 彼は42才。世間で言う中年世代だ。でも、ワイルドな風貌、少し伸びたヘア、
鍛えた肉体を見る限り、20代でも通る。
ある人気男優にそっくりなのも、その要因だと思う。実際、私自身も最初の
うちは20代だと誤魔化されていたのだが・・・。
彼的には、私とこんな長い期間、関係を続けるとは思ってもみなかったろう。
 私といえば・・・37才の、どこにでも居る様な平凡な主婦。女子高生並みの
童顔が、ただ1つの自慢だ。
夫婦仲は悪くない。夫はとても優しいし、セックスだってちゃんとしてる。
まぁ、セックスだけが夫婦の仲を証明する物でも無いのだが・・・。
一時、よく言われた「仮面夫婦」とは違うのは確かだ。ただ、ひとつ不満を
挙げるとしたら、Mの私には、淡白な夫とのセックスは少し物足りないのだ。
このまま年を重ねていくだけの人生なんて寂しい。結婚したからといって、
私のMな性癖が夫好みに変わる訳でもない。
私は、お試し感覚のつもりで出会い系に登録してみた。そう、「最初の一歩」
だけ、のつもりで。そして、彼と出会い、過ぎる事5年。
この5年間、全てが順風満帆に進んでた訳では無い。彼の失業、地方への引越し。
私は、夫の両親との同居、そして、嫁姑関係・・・。本当に色んな事があり、
精神的に参っていた時期さえあった。

 彼と逢えずに約2年の月日が経っていた。
夜中にメール着信ランプが光っていた。
「!!」・・・ここ何年かでは全く点かなくなってた、私が決めた彼だけの色。
「元気か?」ただそれだけの彼からのメール。それでも、私の身体は
火照り、ジワッと熱い液体が下着に溢れて来たのがわかった。
そんな、はしたない反応をしてしまう位、私の身体は「アノ快感」を覚えていた。

 この日を境に、彼とのメールのやり取り、そしてついに逢う約束・・・。
待ち合わせ場所で、少しふっくらとした私を、彼は車の中で「抱き心地がイイ」
って身体が潰れるんじゃないかと思うくらい強く抱き締めてきた。
逢わなかった何年かの溝を埋めるように・・・。
 彼の愛車はスポーツカーなので、座るとシートが低い位置になり、歩道を
歩く人達の視線が後頭部に刺さる様に感じる。
「すっげー見られてるぞ、俺達。」彼が囁きながら、私の首筋を舐め上げる。
「ああぁん!!」久し振りの愛撫に、私の身体はビクンと仰け反り、
あっという間に淫乱なメス猫へと変わる。これから始まるであろう、逢瀬の数々を
頭に浮かべながら・・・。

2007/04/18 21:24:45(GWTWkAwY)
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