新たなパートでは更に過激度が増した。
「奥さん・・手、どけちゃいましょうよ・・大丈夫・・お金の方はその分出
しますから・・。」
「エッ！・・、それは・・」
言葉に詰る沙織。
スーツ男が沙織のそばに近寄り・・なにやら黒い手帳を広げて見せ始めた。
「奥さん見て・・セミヌードはこれでしたよね・・でも・・ヌードになれ
ば・・ほら、これですよ！　如何、かなり違うでしょう・・ちょっとした男
の給料並でしょ。」
手帳にどうやらギャラが書かれてあるようだ。
それを見せられ・・戸惑いを見せる沙織。
「ここまで・・見せてるんだから・・後もう少しだけですよ・・お金稼いで
行ってくださいよ。」
かなりの金額に差があるのだろう。
迷う妻に対し、しばらくして、
「奥さん！　いいねですね・・・・ホラ・・迷ってないで！」
スーツ男がいきなり沙織の手を掴んで乳房の上から離した。
見覚えのある乳房が画面にあらわれた。
ためらいながらも・・沙織は男の指示に従ってポーズをとる。
乳房を両腕で挟み込むような・・セクシーなポーズだ。
「奥さん・・ヌードですからね・・判ってますね・・約束ですよ！」
スーツ男のその言葉の意味はその後すぐに判明した。
その後数枚のカット写真を撮ると、
「それじゃ・・今度は下の方・・お願いします。」
何と、男はショーツを取る事を沙織に要求したのだ。
言葉の罠とでも言うのだろうか・・結果、沙織はショーツも脱がされる事と
なったのである。
恥ずかしそうにソファに座り・・両足を広げ、秘部を手で隠すだけの妻の
姿。
このような姿を見せるはずのない妻が・・今、目の前で卑猥な姿をさらして
いた。
驚くべきは次のパートであった。