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魔法使い体験告白 RSS icon
※私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白

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(無題)

投稿者:D
削除依頼
2007/10/25 02:13:42 (MTnx1cKe)
 私は支倉舞、ある日から魔法が使えることに気づいた。

 私には好きな男の子がいた。
 初めて会ったのは小学3年生。列の順番でも戦闘にいるほど小さな男の子。
やさしくてからかうと涙目になってとにかくがんばっていた記憶しかない。
 クラスの女子の中でも可愛いと人気があった。
 私はというと暇さえあれば彼をからかっていた気がする。べただけど彼が
好きだったからいじめてしまったんだと思う。
 私を少しでも見て欲しかったのかも知れない。

 中学に上がったころ、彼は急に男らしくなった。
 サッカー部に入って肩幅が広くなり、身長も直ぐに追い越された。
 そのころには小学生時代、彼が小さかったことなど笑い話になっていた。
 彼を可愛いとからかっていた女子も日に日に成長していく彼を気に留める
ようになった。
 私はそんな彼を遠くから眺めていた。まるで彼を失ってしまったかのよう
な喪失感が私の中に渦巻いていたから。

 私は彼と同じ高校に入学した。
 そのころになると私の中の喪失感はいっそう強まっていた。彼を遠目に見
ることもできなくなっていた。

「は……ん……」
 そうして今も私は小学生の彼を思い浮かべて自らを慰めている。
 昔の彼の姿。
 彼の涙を浮かべた瞳。
 少女のようにはかない子供の彼を。


 ゴールデンウィークがあけ、憂鬱な梅雨の季節に差し掛かったある日、私
は計画を実行した。
 目の前には彼がいる。彼に私の部屋に来てもらったのだ。
 見上げなければならないほどに成長した彼。男性らしい体格の彼。
「用ってなに?」
 襟足をクルクルと指に巻きつけながら言う。
 出会ったころからの彼の癖。
「ん……」
 私は節目がちに視線をそらす。
 彼を正視できない。小さかった彼との差異に私はもはや絶望に近い感情を
抱いている。
「別に難しいことじゃないんだけど……お願いがあるの」
 気持ちを落ち着かせて彼のあるべき姿を思い浮かべる。
 私だけの彼を。
 思い出の中の彼を。
 小さくて触れたら壊れてしまうような少女の彼を。
「私のものになって欲しいの」
「……は?」
 頭の中のスイッチを押した。
 彼を私の思い描くホントの姿に変えるスイッチを……。

 彼の姿が淡く光った。
 そして、私の思い描く本当の彼がそこにいた。






 以前投稿した者です。
 欠点を指摘していただければ幸いです。
191
2007/08/03 15:13:41 (B52YyBhk)
俺の名前はとーる、朝起きると魔法使いになっていた。

魔法使いとして、己の欲望のままに魔法を使い、好き勝手なことをするのは
当然の義務と権利に従い魔法を使うことにした。

まず、おとなり、美人のお姉さんこと葉子さんの部屋ににパジャマ姿のまま
「転移」した。

……いない

「朝食中かな?う~ん、よしまずはタンスを調べるかな」

しばらくすると葉子さんが部屋にきました。

「キャッ、な、なにをしているのとーるくん」

びっくりする洋子に

「あ、待ってたよ葉子さん、俺、魔法使いなったんだ。今朝」
と頭にパンツを被り、チ○ポをビンビンにしながら言った

「う、うそ!」

「うそじゃないよ、ホラ」と魔法をかけた

「え!、キャッー、ヤダー」

美人のお姉さん、葉子の最大の欠点、貧乳がたちまち、普乳→巨乳→爆乳と
俺の好みの大きさになる。

「ヤダーは無いよ、葉子さんせっかく夢の爆乳になれたんだから、ありがとー
でしょ」
192
2007/10/14 02:12:40 (u7NXgW5E)
『んんっ』
夏紀が目を覚ます
目を開けるが暗くて何も見えない?
いや?
『ちょっ、、、何、、』
意識を取り戻した夏紀は目隠しをされている
『やだ、、なんで、、、』
ガチャガチャ
目隠しをはずそうと手を動かすが
両手は後ろに回され手錠のようなものをつけられ動かせない
倒れていた夏紀は両手を使えないためなかなか立ち上がれない
立ち上がろうともがいている夏紀のおしりにてのひらが飛ぶ
パチン
『いたっ』
かまわず打ち付けてくる
ぱちーん
パチーン パチーン
みるみる夏紀のおしりが赤くなる
『いっ、、いたっ、、痛い、やめて、、』
「まさかあの噂が本当だったなんて驚いたよ」
若い男の声が聞こえる
(誰か、、、いる、、手、、だけ、、、じゃない)
ジョロ、、ジョロ
恐怖から失禁する夏紀
『ハァ、、ハァ、、ハァ、、私、、私、、、』
体をまるめその場で丸くなり縮こまる夏紀
男は夏紀の腕を掴み無理矢理立たせる
カシャ、、パシャ、、パシャ
カメラのシャッター音とともにフラッシュが目隠し越しに夏紀の目に飛込む
『いやっ!!!やめて、、撮らないで、、やめて』
「何いってるんだこれからじゃないか。一生楽しく遊んでやるよ」、、、楽しく遊んでやるよ」、、遊んでやるよ」



夏紀は意識を取り戻す
そこはさきほど意識を失った学校前の道路脇だった
目隠しもない
両手も自由だ
『夢、、、だったの?、、、』
すでにかなり日は落ちている
ふとみると校門は解放されあたりに人影は見当たらない
夏紀は意を決して立ち上がると道路に顔をだし通り側にも人がいないのを確認すると一気に校門まではしりその陰に身をひそめる
『ハア、、ハァ、、、ハァ』
ドクンドクンドクン(夏紀の鼓動)
おそらく学校は終わっている
生徒もすでに帰っているだろう
だが人が来ない保証はどこにもない
何かの用事で居残っている生徒もいるかもしれない
教師ならまだいてもおかしくない
いや校門が解放されているからにはいくらかの人がまだ校内にいる
これは間違いない
だが夏紀はいかないわけにはいかない
服を中に置いてある以上取りに戻らなければならない
夏紀は高鳴る鼓動を押さえ身をかがめて校内へと踏みいる

校門から校舎の方に走り非常階段をかけあがる
まだ鍵がかけられていないことを祈りながら、、、
三階にたどり着くとガラス張りの非常階段のドアからそっと中を見る
『誰も、、、いない?、、、』
そっと中に入る
両側には教室があり服のある屋上への階段までに二つほど教室の横を通り抜けなければならない
『あぁぁ、、、だっ、、だめ、、、行けない、、、』涙を流しながらドアから一歩も動けず震える夏紀
左右の教室に人が残っていれば身を隠すことができない
しかも自分の学年、同級生、顔を見られればすぐにばれる
そんなことを考えると動くことも出来ずにいた
その場に座り込む夏紀
『あつい、、だめっ、、、こんな、、とこ、、』
夏紀の理性はわきあがる感情に押し流されそうになっていた
今ここで感情に身をまかせ全てを忘れてうずく体をなぐさめたい
目を閉じると日常の風景が浮かんでくる
楽しそうに笑う女子生徒たちふざけあいじゃれあう男子生徒
そんな日常の中に自分が座っている
何も身に付けず、、、その手で淫らに体を慰めながら、、、
生徒たちの声が聞こえてくる
♂「うぉっすげー!4組の中村だよ」
♂「すっぱだかだぜ」
♂「てかあいつ手動かしてねー?」
♂「まじ?すげー!指入れてオナニーしてるよ!」
♀「4組の中村さんだってぇ」
♀「やだこんなとこで」
♀「何考えてるの、あのこ」

夏紀の理性はやぶれさり欲望が夏紀の体を支配する
その手の動きがよりいっそう激しくなり
『もっ、、と、、、ふぁ、、見てぇ、、、今、、から、、、イクから、、、みんなで、、見てぇ、、、クッ、、らめ、、、ふぁ、、、イック』
ビクン!ビクン!
ブシュ、、ブシュ、、
『あぁあぁぁ~、、、』
夏紀は何かを吹き出しながらいきはてる
そしてよろよろ立ち上がると屋上への階段の方へと歩いていく
『ハァ、、ハァ、、ま、だ、、まだ、ンッ、、もっと、夏紀のオナニー、アハァ、見てぇ~、、ヒッ』
秘部をかきまわしながらよろよろと
『アッ、、、また、、イク、、ヨゥ、、ヒヒャン、、くっ』
ふせぎみの状態で歩きながら夏紀の体が小さくはね何かをふきだす
ブシュ、、ブシュ
夏紀のももはすでに愛えきと夏紀の吹き出したものによって水でも被ったようにビショヌレだ
それでも夏紀は歩をとめず階段を登ると屋上に出る
たどりつくと
『服、、望み、、、占、、、』
何かをつぶやき服を着てまた階段を降りて行く
夏紀が一階まで降りて外に出ようと急いでいると
中崎麻衣「中村さん?」
実習生の中崎麻衣が夏紀を見つけやってくる
麻衣「あなた確か朝すぐに早退したんじゃなかった?」
中崎が夏紀に問う
『あっ、、、その、、、忘れ物をして、、、』
夏紀は先ほどのことが思い出され真っ赤になりながら言う
その顔は伏し目がちにうつむき中崎の目を見ることができない
「あんまり無理しちゃだめよ、あなた朝から本当に体調悪そうだったでしょ、今もまだ顔が真っ赤じゃない」
『あ、あの、、私早く帰らないと、、、』
「だめよ、少し待っていなさい、、送ってあげるから」
『でも、、、』
「気にしないで、体調の悪い生徒を一人で帰らせるわけにはいかないでしょ、これも大切な仕事なんだから」
と言い残し職員室からかばんと車のキーをとってくると夏紀を車に乗せる
『あの、、、先生、、、』
「何?どーかした?」
『私、、、よらないといけないところがあって、、、』
「何を言ってるの早く帰らないと・・・」
返事を返す言葉をさえぎり夏紀が言う
『ほんとなんです、いかないといけないんです。じゃないと私、、、』
夏紀の押しに中崎が折れる
「しょうがないわね、少しよったらすぐに帰るのよ。わかった?」
『、、、はい』
「いったいどこにいくの?」
夏紀は中崎に場所を説明すると中崎は目的地へ向け車を走らせる


「こんなところにいったい何があるの?」
『あの占師のところへ、、、』
夏紀が道端に机を置いて座っている占師を指差して言う
「占師ってあなたねぇ」
中崎があきれて言う
「まぁいいわ、ただし私も一緒にいくわよ」
そういうと車を路肩につけ夏紀とともに占師のもとへ行く


占師「おやおや、これは中村夏紀さん、それにそちらは中崎麻衣さんですね」
麻衣「・・・」
一瞬驚いた顔をするがすぐに夏紀に話を聞いてしっていただけに違いないという結論に達する
占師「少し遅刻ですが、しっかり守れたようですね。では望み通り、、あなたにはこの【メール】の力を渡しましょう。但しあなたが使えるのは一度だけ、使う相手はよく考えておきめなさい。その後はチェーンメールのように流れ続けるだけです、、、」
麻衣(何なのこの二人いったい何をはなしているの?)



占師「さて、せっかくですからあなたもみてあげましょう」
占師は麻衣に向かって言う
麻衣「えっ?いや私は、、、」
中崎の返答も聞かず占師は話始める
占師「、、、



麻衣が気が付くとすでに夏紀の家の前で車をとめていた
夏紀「麻衣先生、今日はありがとう」
麻衣『えっ、、、あぁ、、ゆっくり休むのよ、、、それじゃさよなら』
「さよなら麻衣先生」
193
2007/10/11 08:14:15 (vc4vrVCo)
掃除が終わって少ししたら姉さんが起きた……

「姉さん大丈夫?」

「あぁ、おはよ……あ、あああぁあぁあぁぁぁ!」
姉さんはいきなり叫び出して窓から飛び降りようとした!僕は咄嗟に後ろ髪を
掴んだ!
「死なせてくれ!」
「なんで!てゆうか死なないよ!姉さんの運動神経ならたぶん骨折もしない
よ!」
「う、う、うぅ」姉さんは泣き出した。
「よしよし……」とりあえず抱きしめて頭を撫でた。
「あ、あんなところを見られて……」
「大丈夫、誰にも言わないから」
「カメラの事もばれて……」
「大丈夫、訴えないから」
「弟をオカズにしてる変態だって……」
「大丈夫、そんな人いっぱいいるよ」
「嫌われる……」
「誰も嫌わないよ」
「お前に嫌われたら私は生きていけない……」
「嫌わないよ」
「本当?気持ち悪くないか?好きなんだよ?家族としてじゃないよ?」
「好きだって言ってくれる相手を嫌ったりできないよ」
「うぅ……」頭を撫でてやると頬を胸に擦り付けてくる、普段の姉さんからは
考えられない弱々しさと甘えっぷりだ。さっきはそんな事なかったのに、やは
り正気じゃなかったんだな。
一旦気絶して目が覚めたらやっと冷静な思考が戻ったらしい。

ガチャ「次、お風呂いいよ~、、あ、姉さん起きたの、もう勘弁してよね~、
凄い臭かったんだから」
「うぅ、うぁぁ」姉さんがまた泣き出す。
「あ~、よしよし…姉ちゃんもーどっか行って!」
「え!?なんで!?」
「いーからもう寝て!」
「……はい」

――その後姉さんがしがみ付いて離れないので一緒に風呂に入った。
風呂から出た後も離れてくれないので一緒に寝る事に――そして朝が来た。
姉さんは安らかな顔で寝息をたてている。そこへ怒鳴りながら誰かが入ってき
た。
「ちょっと!どーゆーこと!私のときは嫌々でしかも腕まで縛ったくせに!」
「それでも犯されかけたよ僕は」
「犯してないもん!」

「私の弟をいじめる奴は許さん」ガシ!
「ひぐ!」コスコスコス……にちゃにちゃ……「ひぃ~♪しごかないで♪」
「こっちも……」にゅぷ、ぐちゅぐちゅ……くちゃくちゃ……「はぁ♪掻き混
ぜたらだめぇ♪」
にちゃにちゃにちゃ……ぐちゅぐちゅ……「うぅひぃ♪」
「イケ」ずぶぅ「お尻!?……んんはぁーーーー♪」どびゅるるるぶしゃ……
ごとん。
姉ちゃんは崩れ落ちた。
「私は弟のオナニーをモニターで見ながら自分のオナニーをしてきた、こいつ
が初めて自分のチンポを握った日からずっとな。手淫で私に勝てると思うな
よ」
どうやら姉さんはすっかり元に戻ったようだ。いや[オナニー]とか口走っては
いるが、まぁ概ね元通りだ。
「おはよう姉さん」
「ああ、おはよ……あ!いや、今のは冗談だぞ!そんな変態みたいな事私
は…」
「いや、そーゆーの大丈夫だから、昨日言ったでしょ?」
「そ、そうか……なら頼みがあるんだが」
「なに?」
「昨日は結局していない、もう我慢できない、だからオカズになってくれ」
「え……」
「オナニーしてくれ」
「いや、それは」
「私の弟コレクションは昨夜お前達に廃棄された、もう弟本体に頼るしかな
い」
「いや、でも、人前でなんて」
「大丈夫だ、今までもずっと私は見ていた」
「それは知らぬが故にできたんであって」
「見せ合いだ、同等だ」
「いや、ごめん、無理」
「こっちも無理だ、私はお前じゃないとイケない、このままでは汁が止まらな
い、パンツが何枚あっても足りない」
「さすがにオナニー見せるのは……やっぱ自分でなんとかして」
「そうか……じゃあこうしよう」
正座させられて頭にタオルを巻かれ目隠しされた。
「私だけ見られるのは恥ずかしい、、、動くなよ」ニチャ、二の腕に何かが当
たる。
「はぁ♪」にゅる、にゅる、上下に動いてたぶんアソコ?を擦り付けている。
「やっぱり♪本物は最高だ♪」ずりゅずりゅ、今度は膝、額にはたぶん乳首。
「これなら、すぐだ♪」手を掴まれた「これが、いつもあのチンポを掴んでる
この手が、んん♪」ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ、手の甲がアソコの上をヌルヌル
滑る。
ぐにゅ「うぶ!」顔に胸を押し付けられた、息ができない。「んー!」
「あ~♪こんな日が来るなんて♪」姉さんは完全に舞い上がっている。
く、苦しい、えぇいこうなったら!くらえ!
「はぁ!い、ぐ!ひぃぃぃ~~~♪」ぶしゅ!……
豆を抓った――


「はぁ♪はぁ♪すまん、汁まみれにしてしまった、シャワー浴びてくるとい
い」
「うん」
「あ、そこに転がってる奴もたのむ」


寝ている姉ちゃんを風呂まで背負っていく途中
「わかった♪入れるね♪は♪出る♪」どぷ!
恐ろしい寝言と共に夢精汁を背中にかけられた。

194
2007/10/06 15:26:19 (JMeX.KRg)
「え~…君たちがこの学校に入学して、ぁ~…2週間が経ちました、ぇ~…
 皆さん、どうでしょう?この学校には馴れましたでしょうか?ぁ~…」

そう、僕が地元の何も変哲も無い、スポーツ校でも進学校として名前が
通っているわけでもない地元の学校に進学して、2週間ほどが経った、

飛び抜けて頭が良いわけでもなく、部活などもやっていなかった僕にとっては
家から一番近い、という理由だけでこの学校に通う理由は十分だった

「ぁ~…はい…一生のうちにもっとも長く続く友人が出来る機会が、ぇ~…
 スポーツなど、ぁ~…同じ分野で一緒に鍛えあった仲間であります」

今日の朝会は、新学年になり部活動の公式な活動再開と
新入部員の編入が今日から許可される為の、部活動の部員による
部活説明会だと聞いている

…かれこれ20分ほどまだ名前も覚えて居ない
 校長の挨拶を聞かされているけれど…

「え~…実は私も皆さんと同じ年齢の頃にはラグビー部に
 所属しておりまして…ぁ~…」

運動も得意ではないし、特定の趣味や特技も無い僕には
事前に決めている部活は無い、なにか面白そうな部活は無いだろうか

「もちろん辛い事もありましたが、ぇ~…かけがえの無い、ぁ~…
 ぇっ?あぁ失礼、それでは皆さん先輩たちの説明を良く聞いて
 良く考えて選んでください」

壇上に上がった生徒、入学式の時に挨拶をしていた…確か生徒会長から
耳打ちをされた校長が、長い挨拶を投げ槍に打ち切ると
10人ほどの生徒が壇上やその下に照明やビデオカメラらしい装置を
テキパキと配置し、「映像部」と腕章をつけた生徒がTV中継で見かける
ような本格的なカメラを肩に担いで舞台袖に何人も控えている、

舞台の後ろ側の天井からは、大きなスクリーンが下りてきて
テストパターンとカメラの映す壇上が交互に投影される

凄い設備だけど、そこまでするほどの事なんだろうか?
同じ様な感想を抱いたらしい僕ら新入生のざわめきと対照的に、
始終無言でスムーズに作業を終えた、舞台上の生徒が舞台袖に消えて行くと
入れ替わりに、先ほどの生徒会長が舞台袖のマイクの前に立つ

「お待たせしました、それでは部活説明会を始めます
 最初に去年県大会三位の成績を残した野球部からお願いします」

校長先生の長話で時間が押されたのか、随分淡白な挨拶を終えると
壇上に野球部のユニフォームを着た大柄な男子生徒が上がり
野球部の活動の紹介を始めるようだ

「私が野球部部長の長谷川です、我々野球部は…」
キンコーン
「以上で活動説明を終わります、皆の入部を待っています」
「以上、野球部の活動説明でした、ありがとうございました、
 続いてサッカー部です」

…あれ?
今、何が起こったのだろうか?壇上の野球部長が紹介を始めた途端に
何か電子音…クイズ番組の正解音のような…がスピーカーから聞えたと
思ったら、いきなり野球部長は説明を終えてしまった

何事もなかったように生徒会長は説明会を継続しているし
周囲の同級生も何も疑問を感じて居ないように見える、
自分が居眠りでもしたのだろうか…?

「サッカー部の今井です」
キンコーン
「興味のある人は初心者でも大歓迎です、気軽にどうぞ!」
「以上、サッカー部でした、ありがとうございます、
 続いて柔道部です」

…まただ
やはり電子音が講堂に響き、サッカー部も説明を終えてしまう
念のため時計を見ると時間は殆ど進んで居ない、やはり僕だけが
居眠りしたりしてるわけでは無いようだ

「ねぇ、今のサッカー部どうだった?」
「ん~…この学校サッカー弱いって話だからなぁ」
「いや、なんかおかしくなかった?」
「へ?なんか面白かったか今の?」

小声で隣に座っている同級生に確認してみるが、
やはり何も感じて居ない様だ

「柔道部の高畑だ…」
キンコーン

「ラグビー部で…」
キンコーン

「僕は情報同好会の…」
キンコーン

…どうなっているんだろう?
次々と各部活動の代表者が舞台に上がっては電子音と共に
舞台から下りて行き、誰もそれに疑問を持って居ない
このまま全部の紹介が終わってしまうのだろうか

キンコーン
「ありがとうございました、次は女子水泳部です」

そう紹介されて壇上に上がったのは、学校指定の紺色の競泳水着に
パーカーを羽織った女子の生徒だ、後ろに同じ格好の部員が三人
控えている

パーカーを羽織っているとは言え、角度のきつい競泳水着から
伸びる生足が、スクリーンに大きく映されて思わず魅入ってしまう
なぜかカメラアングルも、壇上の4人の顔よりも脚や腰ばかりを
大きく映している様に感じるのは気のせいだろうか

「女子水泳部主将の水城です、宜しくお願いします、
 私たち女子水泳部は今、12人の部員が居て…」
キンコーン
…あ、鳴った

「そのうち、わっ…私を含めっ…8人がしょっ…処女です!」

…!?
先程までと同じ電子音がスピーカーから流れ、同じ様に
紹介が切り上げられると思った矢先に、壇上の水泳部長が
とんでもない事を言い出し、思わず仰天してしまう、

しかし、不思議な事に突然の異常な告白にも周囲の同級生どころか
教師すらも騒がずにじっと壇上を見つめ続けている、
驚いているのは僕と、発言の本人の部長を含む水泳部員たちだけのようだ

「ぇ…なんで…なに…?違うの…違うの……」

巨大スクリーンは、壇上で真っ赤になって、違う、違うと呟く水泳部長と
驚きで目を見開いて、それでも身動きしない水泳部員たちを映し続けている

キンコーン
「ヒッ…きょ…今日は部活の紹介として、こっ…この処女の部員とっ…
 わっ…私の……ぇ?…オ…オッ…オナニーを見てくださいっ!」

そこに、もう一度電子音が鳴り、水泳部長は更にとんでもない事を言うと
ぎこちない足運びで舞台の前のほうへと移動し

「いやぁ!なに?足が…足が勝手に!?」
「やめて…やめてぇ…」
「ぅっ…うぅぅっ…」

後ろに控えていた3人の部員も。機械の様に同じ足取りで部長の横に並ぶ

キンコーン
「ぃやぁ…3年の…かっ春日…です、
 お…オナニーは週に…やっやめて…さっ3回位します!」
「ぅっ…ぐすっ…2年の島崎です…ぐずっ…オナニーは…
 したこと…ありません…ぅっ…ぅっ…いやぁ…」
「2年の今田です…っく…毎日オナニー…しています」

舞台の上で、羞恥に全身を真っ赤にしたり、泣きじゃくりながら
部員達が自己紹介し、部長が胸元に下げていたホイッスルを一吹きすると
部長と3人の部員は、ゆっくりとパーカーを脱ぎ足元におとす

更にもう一度ホイッスルを鳴らすと、4人は同じ動作で
右手を右胸に、左手と股間に当てる

「いや…だめ…やめて…やめてぇ…」

部長の上半身を大きく映すカメラが拾う音声とは裏腹に
水泳部長がブルブルと震える手でホイッスルを咥え

ピーー
「んっ!?んーーーー」
「ひぃ…見ないでッ…見ないでぇぇー」
「ぃっ…痛い!…痛いぃ…」
「はぁ…うはぁ…ぅぅん…」

一際長くなったホイッスルを号令に、4人の両手が激しく動き出し
その様子を、間近まで近寄った4台のカメラが巨大スクリーンに映し出す

4分割されたスクリーンに同時に映されている為良く判るが、4人とも
先程と同様全く同じ動作…

…右手は水着の上から右胸を鷲掴みにして円を描くように激しく動かし、
左手の人差し指は股間に付き立てられて関節の幾つかまでが水着ごと
体内に埋没した状態で前後に擦り付けるように動かしている…

…を繰り返し、口々に悲鳴や嗚咽を上げている

パーカーの上からでも推測できた大きな胸を持った3年の春日さんは
指先が見えなくなるほど指を胸に食い込ませ、水風船のように
ブルンブルンと胸を揺らしている

反対に、水着の状態でもあまり起伏の無い2年の島崎さんは
胸を掴んで揺らしている、というよりも掻き毟ってるような状態で
涙を流しながら、痛い、痛いと訴えている

共通して言えるのは、誰も彼も自分の意志で行っているとは
思えない、遠慮の無い激しさで両手が動かされているように見える事だ

「んっ…んあぁぁ…だっ…だめっ…」
「ぃっ……いぃぃぃっ…ぅぃぃぃっ…」
「きゃ…ふあぁ…きゃん!」
「はぁぁぁん…うはぁぁぁああ…」

強い照明に晒されて、舞台上で激しく体を動かす部員達の体は
既に汗でぐっしょりと濡れ、体表を玉になった汗が伝い
汗を吸って変色した水着を、繊維一本すら見えるのではないかという
克明さでスクリーンは映し出している

指が突きたてられた股間を塗らすのは…愛液…なんだろうか
ビデオやネットでしか知識の無い僕は、
息を呑みながらそれに見入る事しかできなかった

「ぁっ…だめっ…いっちゃう…イっちゃ……イぃぃぃぃ!」
「はっ…っふっ…イィっ…ダメっ…見ないで!見ないでぇぇぇぇ!」
「なに…?あっ…きちゃう…なにかきちゃっ…キャァァァァン!」
「ふあぁぁイクっイクっイクぅぅっ」

暫くすると、4者4様の声を上げて絶頂に達して、
ガクンと首だけが脱力するが…

「ぇ…?だめ…もうだめ…止めて…止まってぇぇ…」
「ハッ…ハッ…ハッ…ハグゥ…」
「えぁぁぁぁ…あ゛ぁぁぁぁぁ…」
「あぁん!だめぇ…またイっちゃぅ、イっ…イィィィ!」

スイッチが切れない玩具のように、部員たちの両手は衰えることなく
動き続け、部員たちに悲鳴を上げさせる、

部員全員の水着は既に汗かどうか判らない液体で、プール上がりのように
ぐっしょりと濡れて、吸収しきれない汗が動きにあわせて飛び散り
照明に併せて部員たちの周囲でキラキラと輝いている

「う゛ぁぁぁぁ…あ゛ぁぁぁぁ!」ビシャッ
「「「うあぁぁぁぁ!」」」ビシャシャ

涙と、鼻水でぐしゃぐしゃになった島崎さんが、喘ぎとも呻きとも
判らない声を上げるのと同時に、未だに自分の指で水着ごと
かき回されている股間から何か液体が迸り、アップで映していた
カメラのレンズを汚すのに併せて、他の3人も同じ様に
股間から液体を吹き出しながら、前のめりにバタリと倒れこむ

「ぁ…ぁぁぁ…ぁぁ…」
「……ぅ…」
「ゃぅん…はひぃ…きもちいいよぉ…」
「イクっイクっイクぅぅっ」

倒れた状態でも部員たちの腕は動き続けていたが

キンコーン

三度、電子音が鳴るのと同時にピタリと腕は止まり
舞台上でうつ伏せになりながら、ハァハァと全身で息をする
部員たちの中から部長が立ち上がり、よろよろとした足取りで
マイクに向かい

「はぁ…ふぅ…以上で…女子水泳部の…活動紹介をおわり…ます
 皆様の入部を…まって…いま…す」

とまで言うと、覚束ない足取りのまま舞台袖に消えて行き
舞台上で伸びている部員たちを、先程舞台のセッティングをした
生徒たちが、片足や片腕だけを持ってズルズルと舞台から引きずり落す

先程まで誰も呼吸すらして居ないのではと思えるほど
静まり返っていた講堂内は、いつの間にか最初の時同様にザワザワとした
同級生たちのざわめきに包まれていて、逆に僕のほうが呼吸を
忘れてしまったように呆然としながら、今目の前で起った事を反芻していた

…一体なにが…どうなっているんだ?誰も…何も違和感を感じないの?

「女子水泳部の皆さん、ありがとうございました
 続いて女子サッカー部の皆さんお願いします」

部活動説明会は何事もなかったかのように続く…
一体これからどうなってしまうのだろうか…


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