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魔法使い体験告白 RSS icon
※私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白

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2010/05/10 22:35:41 (kKElTL9H)
校門の前で、魔亜ちゃんを待ち伏せする三人の姿があった。校舎の屋上には、その様子を眺めなが
ら、ため息をついている魔亜ちゃんがいた。

僕は、魔亜ちゃんの横に立って横顔を眺めては、ミニスカートから伸びる真っ白な太ももに股間をふ
くらませていた。「学校」というシチュエーションによって、なんだか不思議な性欲が異常なくらい
にかき立てられる。

魔亜ちゃんの太ももは、それだけで魔法である。一見しただけで、ミニスカートをたくし上げ、お尻
や性器を覆う白い下着の中に右手をしのばせ、いちばんやわらかな部位をもみもみしないでいられな
くなってしまう。

パンツの布から伝わる少し湿った感触。僕は調子に乗って、パンツの隙間から指をしのばせ、二本の
指で割れ目を開いて、魔亜ちゃんの体内に中指を挿入してみた。

生暖かい“ヌルッ”という感触が指先に伝わったが、そのとたん、電流のようなものが体中に走っ
た。僕は苦痛のあまり、「ギャッ!」と叫んだ。手は魔亜ちゃんの股間からはじき飛ばされていた。
魔亜ちゃんは魔法で高圧電流のようなものを作り、性器の奥からそれを流したんだろう。

何か思い悩んでいるときに、不謹慎なことをしてしまった。僕は反省した。

僕は思う。魔亜ちゃんなら、彼女たちの心をコントロールして、自分に危害を加えないようにするこ
となんて簡単にできてしまうはずだ。それどころか、指をさすだけでこの世の中から消してしまうこ
とだって。

でも魔亜ちゃんは言う。「だって、それは犯罪でしょ? 彼女たちを消してしまうのは、苦痛が伴わ
ないだけで、殺してしまうのと同じこと。私が魔法を使えるというだけで、免罪されるはずはないも
ん。何でもできるからと言って、何でもやっていいということにはならない」

魔亜ちゃんなら、あの空に輝く太陽さえも、指先を向けるだけで消してしまうことができるだろう。
でも、それをやってしまったら、この地球どころか、全宇宙のバランスがくずれ、存続できなくなっ
てしまう。

彼女たちの頭に魔法をかけて強制力を働かせるのは簡単だけど、それもやっぱり犯罪。彼女たちに自
分の力を見せて、あとは彼女たちの意志に任せるのことくらいしか、今のところ思いつかないらし
い。それが最善策かどうかはわからないけれど……。

魔亜ちゃんは、屋上のフェンスについていた肘を離して体を起こすと、校門の三人に向けて右手の人
差し指をさした。僕はすぐにその先を見た。ついさっきまで校門で張っていた三人の姿が、忽然と消
えていた。

「今、彼女たちは、この世の中のどこにも存在していないの。生まれてこなかったことになっている
の。でも、実際には生まれたわけだから、このままだと、殺人と同じ」

今度は、反対側を向き、2メートルくらい先の地べたに向かって、さっきの人差し指をさした。ほん
の数秒前まで校門付近にいたはずの三人が、姿を現した。

「これで、さっきの“殺人”は帳消し。でもね。ここで彼女たちの記憶を消すと、元の木阿弥なの。
私が魔法を使う前の状態に戻ってしまう。三人は、また校門で私を待ち伏せるでしょうね」

三人は、いったい何が起きたのかと、自分が置かれている状況を把握できず、あたりを見回すばかり
だった。自分に起こった出来事は、常識では理解できるはずがない。腰が引けて、四つん這いで周囲
をキョリョキョロと見回すしかなかった。

魔亜ちゃんは三人に近づいていく。先輩たちは、やっとのことで魔亜ちゃんを認識した。目の前に、
とても気にくわないと思っていた一年生の姿。一年生とこの不思議な出来事と関連性とは? それを
模索し始めたに違いない。でも、関連性がないわけはないと、何となく直感するしかなかった。

「先輩。私、魔法を使って何でもできるんです」

魔亜ちゃんは、人差し指を立てて、クルクルと回しながら言った。

そのうち、三人のうちの一人に人差し指をさすと、すぐにその生徒に異変か起きた。両手で自分の体
を抱くような格好になり、次第に苦しみもだえる形になった。最初は、魔亜ちゃんが彼女の呼吸を止
めているのかと思ったが、魔亜ちゃんがそんなことをするはずがない。よく見ると、少しずつではあ
るが、着ている制服が小さくなり、肌に密着し、体を圧迫し始めているのがわかった。

魔亜ちゃんは、なおも彼女に指をさし続けている。

「着ている服のサイズを、すこーしずつ、小さくしているんです。最後には、どうなるのかな?」

魔亜ちゃんが魔法を使うときには、別に指をさす必要はないのだが、これはたぶん、三人たちに、自
分が魔法を使っている姿を具体的に見せるために、あえてそうしているのだと思った。

夏服のブラウスの薄い布がどんどん肌に密着していき、左右のしわがどんどんなくなり、やがて縫い
目の糸が浮き上がっていくのがわかった。

そうしているうちにボタンがはじけ、“ビリビリ……ビリビリビリ……”という音とともに継ぎ目が
裂け、最後にはブラウスが勢いよく彼女の体からはじけ飛んだ。周囲には、小さくなったブラウスの
残骸が散乱していた。

魔亜ちゃんは、向けていた人差し指をおろした。

「ななな、何をしたの! ま、魔法だなんて、そんなこと信じられるわけないじゃん!」

こんな出来事、まざまざと見せつけられたからといって、にわかに信じられるはずがない。なおも、
魔亜ちゃんは魔法を使い続ける。今度は、彼女のスカートに向けて人差し指を振り下ろした。

すると、それまで身につけていたスカートが一瞬にして消え、彼女はブラジャーとパンツだけの姿に
なってしまった。

「先輩。ここは学校ですよ。そんな姿になっちゃったら、公然わいせつ罪でつかまっちゃいますよ。
あはははは……」

“ハッ”と気づいた彼女は、両手で胸をかくし、体を縮めてうずくまるしかなかった。「ななな、な
んでそんなことができるの? それがあなたの言う魔法だっていうの?」

彼女が言葉を出すたびに、魔亜ちゃんは人差し指を振り続ける。今度は、彼女のパンツがどんどん小
さくなっていった。彼女は、下半身の異変にすぐに気づき、「いやーーーっ! いやーーーっ!」と
叫びながら股間を押さえていたが、パンツの薄い布が太ももや腰、そして性器などを圧迫し、食い込
み、やがて“ビリビリッ”という音とともに、白いパンツの布があたりにはじけ飛んだ。

最後に、魔亜ちゃんが上半身をわずかに覆うブラジャーに人差し指を向けると、それまで小さな乳房
を覆っていたものが、瞬時に肌に描かれた入れ墨のようになものに変わっていた。もちろん、乳首や
乳輪なども露出し、丸見えである。そして、いつの間にか、パンツを着けていた部分にも、同様の絵
が描かれていた。

極めつけは、顔の中央。そこには、例の、誰もが知っている“太陽マーク”が……。

「先輩。これから、その格好で校庭一周でもしてみます?」

魔亜ちゃんは、人差し指をさすと、いきなり先輩がむっくりと起き、屋上をぐるぐると走り出し、や
がて姿を消した。瞬時に校庭のトラックに移動させられ、全裸で、そして体に下着の落書きをした姿
でランニングしていたのである。

「わわわわ、なんで勝手に動くのよ。なんで勝手に私、走ってるの????」
なおも、魔亜ちゃんは、先輩に指をさす。すると、どんどん先輩の走る速さが増していく。

「あはははは、先輩。裸で、そんな恥ずかしいペイントを体中にして、健全なスポーツマンのよう
に、校庭でランニングなんかして、どうしたんですか???」

魔亜ちゃんが、さらに指をさすと、先輩はすでに全力疾走になっていた。そこには、下校途中の生徒
たちや、通報を聞いた教師たちがかけつけていた。

「かかか、からだが……、止まらない、やめて、ぜぇぜぇ、止めて、やめて、止めてぇーーーーっ、
ぜぇぜぇ……」

ほかの二人は、この様子に、顔を凍らせていた。
魔亜ちゃんは言った。

「残りの先輩たちは、どうしましょうかねぇ……。かわいいプードル犬にでもなってみます? それ
とも……」
「やややや、やめてください! お願いだから、私に魔法なんてかけないで! もう、あなたの力は
わかったから。こんりんざい、手出しをするなんて無謀なことはしないから……。ゆ、許してくださ
い……」

魔亜ちゃんは、校庭のほうを向いた。全裸で走っている彼女。魔亜ちゃんの魔法で全力疾走を強いら
れている。たぶん、もうこれが限界だろう。そう思った魔亜ちゃんは、人差し指を彼女にさし、魔法
を解いた。そして、屋上に瞬間移動させ、元通りに制服を着せた。

その後、最初の主犯格の三年生を含めて、彼女たちが魔亜ちゃんに手出しをしたということはないと
聞く。

校庭で全力疾走した彼女のことだが、100メートルあたり10秒以内のスピードが出ていたというか
ら、某有名大学の陸上部からスカウトが来たという。全裸で走っていたなんて、その場に居合わせな
い限り、だれも信用するはずがない。

もちろん、魔亜ちゃんは「全力疾走しなさい」と命じただけで、「100メートルを10秒以内で走りな
さい」と命じたわけではなかった。

(おわり)

----------------------
魔亜ちゃんは、これで生徒を平定しました。ほかに魔亜ちゃんに焼きを入れようとする生徒がいたと
しても、同じように魔法で簡単にやっつけられます。

あとは、先生でしょうか。若くて色っぽい女性の先生とか。魔亜ちゃんみたいに魔法が使える先生も
いいですね。ショーくんを魔法の力でめろめろにして、そこを魔亜ちゃんが助けに入るとか。

でも、いくら先生が魔法を使えるといっても、魔亜ちゃんの魔法はケタ外れ。先生は簡単に降参して
しまいます。

最近は、ずっとこんなことを考えていました。
(作者:魔亜のしもべ)

96
2010/04/28 18:17:31 (YmoBhA3W)
理科室の出来事の次の朝。

昨日、魔亜ちゃんの魔法で身体を動けなくされた3人の3年生は、最後には赤ん坊の姿に変えられてし
まった。そして、同じく魔亜ちゃんの命令通りにしか動かない操り人形にされた男子生徒も、最後に
は赤ん坊の姿に変えられてしまった。

彼女たちは、気にくわない一年生にヤキを入れるつもりで理科室に連れ込んだものの、その相手が何
でもできてしまう魔法の力を持っていることなんて思いもよらない。指先1本だけで、いとも簡単に
返り討ちにされてしまった。

一年生が逃げないように、出入り口をふさいだところまでは覚えているのだが、その後の記憶がほと
んどないという、何だか釈然としない想いで、もんもんと一晩を過ごした。

身体の自由を奪われるのと同時に、思考までも魔法によって凍結させられているわけだから、そのと
きの記憶などあるわけがない。

ただ、赤ん坊に変えられたときの記憶はないわけではない。理科室の天井やら椅子の脚やらテーブル
の裏側やら、意味もなく眺めているような、何だか不思議な光景は、何となくだがうっすらと覚えて
いる。

赤ん坊が周囲の状況を認知できるわけがないから、このような記憶になってしまうのだ。

そして目が覚めた。魔亜ちゃんは、時間がたつと自分のかけた魔法が自然に解けるようにしておいた
のである。主犯の3年生と魔亜ちゃんは、すでに理科室にはいなかった。彼女たちは、パンツを片方
だけはいて、制服は逆さに着ている自分に気づき、これも不思議で仕方がなかった。一度小さくなっ
て、また元に戻ったのだから当然と言えば当然なのだが……。

でも、彼女たちにはそんなことは分かるはずもないから、服を正しく着直して、首をかしげながら理
科室を後にした。

次の朝、女子トイレの中で、納得のいかない3人は、主犯の3年生を取り囲んでいた。

「いったい、どうしたっていうのよ」そのうちの一人が口を開くと、次から次へと口々に彼女を責め
立てた。「あんたが最初にあの一年生をやっちまおうっていったんだろ?」

三人は、主犯の彼女が目的を勝手に放棄して、途中で帰ってしまったと思って憤っているのだ。だが
彼女は、言われるがままに、ただただうつむくしかなかった。

全員、彼女に対してむかついていたし、昨日の出来事以来、何だか人が変わったようにおとなしくな
ってしまった態度に、さらにイライラをつのらせた。

一人が彼女に蹴りを入れると、それでたがが外れたようになり、次々と平手打ちをしたり、こづいた
りし始めた。

たまらず、彼女は口を開いた。「だって、あの一年生に魔……」しかし、そう言いかけて、慌てて口
を閉ざした。

口を閉ざすしかないのである。昨日のことや、一年生の不思議な力のことを人に話してしまうと、た
ちまち赤ん坊の姿に変わってしまうよう、魔法がかけられているからだ。

だから彼女は、危うくしゃべってしまいそうになったことに戦慄した。ほかの四人のように赤ん坊の
姿に変えられてしまう自分を想像し、その場にへたり込むしかなかった。そしていつの間にか失禁し
ていた。

その様子に三人は、あきれ果て、あざ笑い、彼女のことなんかほっといて、今度は自分たちだけで一
年生にヤキを入れることにしようと合意して、その場を立ち去ろうとした。“ケラケラ”という嘲笑
の声が鳴り響き、徐々に遠ざかっていく。

たまらず彼女は大声で訴えた。

「だって、あの一年生は何だか不思議な力を持っていて、魔法みたいなことがやれるんだよ! 現
に、あの娘があんたたちに指をさしたと思ったら、指先から変な光が出て、それに包まれたあんたた
ちは、一瞬で赤ん坊の姿になってしまったんだよ!」と言い終えるが早いか、主犯の彼女は、いつの
間にか赤ん坊になっていた。

必死の訴えも空しく、三人はそのまま去っていった。

赤ん坊になり、制服にくるまった先輩が取り残されたトイレに、魔亜ちゃんが入ってきた。

「先輩、あれほど言ったのに……。約束を破ったんですね? しょーがないなぁ」そう言いながら、
魔亜ちゃんは先輩を抱き上げた。「お仕置きとして、先輩は今日一日、赤ん坊のままでいてもらいま
すね」
魔亜ちゃんは、そう言いながら人差し指を赤ん坊になった先輩のこめかみに当てて少し強い魔法をか
け、トイレから出て行った。

僕は、ベッドの中で魔亜ちゃんとエッチなことをしているとき聞いたことがある。
「魔亜ちゃんは、魔法を使うときに、よく人差し指を使うけど、魔亜ちゃんの魔法の力はいつも人差
し指から出るの?」

答えは、次のような感じだった。

「人差し指を使うときは、私の魔力はそこか出るんだけど、これはただの癖で、本当は心の中でちょ
っと思うだけでいいの」

彼女がそう言い終えると、僕の身体はいつの間にかアドバルーンのように大きくふくらんでいて、少
しずつ空中に浮こうとしているではないか! 僕はあわてにあわてた。

「まままま、魔亜ちゃん! やめてーーーっ! 早く魔法を解いてーーーっ! いたずらしないでヨ
ーーーっ!」

魔亜ちゃんはクスクス笑いながら、しばらくゆっくりと上昇していく僕を眺めていたが、とうとう天
井に達しようかというところで、「私今、何もしなかったでしょ? 心の中で思っただけなのよ」と
言うと、宙に浮いた僕に人差し指を向けた。すると次の瞬間、魔法が解けて僕は“ストン”とベッド
の上に落ちた。

元の身体に戻してもらった僕は思った。「でも僕は、人差し指を使って魔法をかける魔亜ちゃんが好
きだな」平常心に戻って気を取り直すと、魔亜ちゃんの白くて柔らかな手を取り、人差し指の先にキ
スをし、口に含んでなめなめした。

その日の放課後、校門の前で魔亜ちゃんを待ち伏せをする三人の三年生の姿があった。

(つづく)
----------------
引っ越し以来、なかなか更新できませんでした。

みなさま、レスをありがとうございます。大変うれしいです。

今回は、前回の続きから始めて、ほかの三人の三年生との出来事まで書くつもりでしたが、前回の更
新からずいぶん時間がたってしまったので、ここで投稿することにしました。

あと、なかなか流れるようには進まなかったため、ちと読みづらいかも?? それに、ちょっと短め
ですね。物足りないかな。重複部分もおおいし。

前回、「半分出来ています」って書いたのは実はこれとは別の話で、それはついでにここのレス欄に
今夜にでも公開しておきます。

引っ越しのため中断したら、なんか感覚が変わってしまい、当初の路線のノリでは続けられなくなっ
てしまいました。この話については、続きを書くかどうかは未定です。もし何かいいアイデアがあっ
たらよろしくです。

●あいか様
はじめまして。レスをいただいてありがとうございます。

魔女になりたいとういことですが、できることなら魔女になってほしいです。現実に、魔法が使える
女の子がいたら、ぞっこんだと思います。ナンテネ。。。。でも、いないのが現実。

そうですね、絵画じゃなくて実際の生身の身体をピカソみたいにするのはよさそうですね。参考にさ
せていただきます。

> とにかく指をさしただけで人間のカラダを思いのままにできちゃうことにドキドキしちゃうんです
コレなんですよ。私も、これが憧れなんですよねー。

●れな様
はじめまして。レスをありがとうございます。

おっしゃるとおり、指先一つで人を別のものに変えてしまうのは、昔から魔法の醍醐味ですよね。
おっしゃるとおり、更生の機会を与えるってところがツボなんです。魔亜ちゃんの場合は、本当に悪
人でなければ、時間がたてば元に戻してあげるキャラになっていますけど。

> 指さすだけで何でもできちゃう魔亜さんの魔法はホントにすごすぎです
> 今回の先輩達も「魔法使いにケンカ売って勝てるわけないじゃん、どんな姿に変えられちゃうんだ
ろw」とワクワクしながら読んでました

このレスを読んで、とてもうれしかったです。魔亜ちゃんを描いてよかったと思いました。ありがと
うございます。

97
2010/01/15 19:08:47 (WsgWf9tU)
やっと現在。

魔亜ちゃんと僕は、高校1年になっていた。初めて2人が合体してからというもの、1日に3回×365日
×3年+閏年の1日分の合計3,285回もエッチしたことになる。

魔亜ちゃんと僕の間には、女の子しか生まれないらしい。正確には、魔亜ちゃんは女の子しか懐妊し
ない。その女の子は大人の身体になると魔亜ちゃんと同じように、体内で眠っていた魔法が目覚める
わけで、僕は魔女の父親になる予定だ。

それはさておき、この3年の間に、数え切れないくらい、何度も何度も僕の勃起しまくったチンコ
を、魔亜ちゃんの性器の中に挿入し、僕は図り知れないほどの量の精液を吸い取られた。

だが、一般人の10倍くらいも妊娠しにくいということだ。魔亜ちゃんのように、一般人に比べてあら
ゆる能力においてはるかに秀でているだけでなく、何でもできる魔法の力を持つ女の子は、そう簡単
にはできないわけだ。

一般人の10倍もエッチしなければならないことになるが、幸い、魔亜ちゃんはとてもエッチでたまら
ない身体なので、僕は抜かずに3発や4発は射精することができるのだが、魔亜ちゃんは1日あたりそ
れ以上も要求してくるというドスケベに成長していた。

魔亜ちゃんはこれまで、エッチのために僕のチンコにいろんな魔法をかけてきた。

全長30cm、直径10cmの巨大チンコに変えられたときがあった。魔亜ちゃんのアソコは、それをいとも
簡単に飲み込んでしまうのだから凄い。まるでブラックホールである。

たまに、チンコのまわりじゅうに固いイボイボを出現させて、その感触を試されたこともある。

ドリルのようなものに変えられたときは、本当にすさまじかった。魔亜ちゃんが僕の勃起しまくった
チンコの先に人差し指の先を“ピッ”とあてたとたん、鬼頭の部分だけがムクムクと膨張し始め、ゴ
ルフボール大になったところでグルグルと回転し始めたのだ。

魔亜ちゃんが大きく股を開くと、割れ目の奥から大量の愛液が“ダラリ、ダラリ”とよだれのように
流れ出る。僕は魔法で一瞬で空中に浮かされ、回転速度を増した僕のチンコから先に、“ズボッ”と
勢いよく魔亜ちゃんの割れ目の中に挿入。愛液が“ピシャピシャッ”と、あたりじゅうに飛び散り、
なおも“ズボズボッ!”“ヌチャヌチャッ!”と、とてもいやらしい音を立てながら、性器の深く奥
の方に入っていく。

あのとき僕は、一瞬にして昇天してしまった。あまりもの快感に、気を失ってしまったのだ。

正直、魔亜ちゃんは魔法の力で僕のチンコをいじくりにいじくりまくっている。考えてみれば、魔亜
ちゃんのチンコへの執着は、幼少のころより強かったのかもしれない。

自分にいたずらしようとした変質者の勃起した性器を曲げて結んだり、太ももに触った体育教師の射
精を止まらなくしたり。いたずらをしながら、チンコの扱い方を覚えていったのだろう。

「ショーくんのコレ、大好き! 魔亜の専用だからネ!」チンコにかけた魔法を解いて元の姿に戻す
と、そう言いながら、おいしそうに口いっぱいにほおばることもある。魔亜ちゃんが魔法を行使しな
いときのプレーンな快感にも、僕はまた昇天するのである。

僕とエッチすることによって、魔亜ちゃんの色気は日に日に増していった。パンツが見えそうなミニ
スカート。少し目線を下げると、お尻にかけてのなだらかな起伏がちらりと見える。階段の下からの
ぞくと、パンツからはみ出た尻肉が丸見えである。

そんな超ミニスカートからのぞく真っ白な太ももは、学校中の注目の的だった。

夏ともなれば、白いブラウスをピチピチに押し上げるスイカのような大きすぎる乳房は、重そうに
“ユラリ、ユラリ“と揺れ、むっちりとしたブラ線やカップのレースがくっきり。それに性器から発
散される生々しいフェロモンがとどめを刺し、世の男性の理性を一瞬にしてわしづかみにした。

魔亜ちゃんの豊かで美しすぎる肉体と、愛くるしい笑顔の前に逆らえる男はだれもいないという意味
では、まさに有無を言わせない暴力とも思える強烈な魅力だった。

まだ1年生だというのに、同じ女でさえもひざまづきそうなエッチな肉体、そしてパンツの見えそう
な超ミニスカートである。そんな魔亜ちゃんを、上級生の女子が黙って見ているはずがない。……と
思いきや、実はそんなことはまったくなかった。もちろん、魔亜ちゃんの魔法の力が原因である。

今回は、そのいきさつについて少しお話しようと思う。いろいろなエピソードがあるのだが、その1
つ。

上級生の女の子は、魔亜ちゃんを見ていて面白くないのは当然である。入学したばかりのころは、全
校女子の嫉妬の的だった。世の中のすべての女性を敵にまわしたようなものだった。

そんな魔亜ちゃんを懲らしめてやろうという上級生女子は後を絶たない。下校時間には魔亜ちゃんの
後をつけて、人通りのない場所にさしかかったところでヤキを入れようともくろむものもいた。

ところが、不思議なことに、何度やろうとしても、なぜかできないでいるのである。

ある日はこうだ。魔亜ちゃんが人気のない路地に入っていったので、チャンスとばかりに駆け寄って
角を曲がってみると、こつ然とその姿が消えていた。あたりは塀に囲まれていて、出口は30メートル
も先。ほんの数秒前に入っていったのに、どこに言ったのだろう? と疑問が深まるばかりである。

またあるときは、後をつけていくうちに、いつの間にか同じエリアをぐるぐる回っていることに気付
き、そこから一晩中出られなくなったりということも。

いつしか、魔亜ちゃんの後をつけると、何か不思議な力が働いて、絶対に巻かれてしまうと言う噂が
水面下で流れるようなった。もちろん、魔亜ちゃんが魔法を使っているわけだが、僕以外の生徒がそ
れを知る由もない。謎が謎を呼んでいた。

業を煮やした3年生は、とうとう魔亜ちゃんを強引に理科実験室に連れて行った。いきなり教室に入
ってきたと思ったら、5人がかりで腕やら肩やらをつかみ、グイグイと強引に引っ張っていったので
ある。

遮光カーテンで光の入らない理科室。薄暗い室内に押し込まれると、すでに1人の男子生徒がいた。3
年生の、魔亜ちゃんの2倍くらいもの容積の、ずいぶんがっちりとした体格である。

5人のうちの1人の女子が口を開いた。

「この人(男のことである)、あなた(魔亜ちゃんのことである)にとても興味があるんだって。だ
から、これからあなたは彼に無理矢理犯されるというわけ。逃げようとしても無駄よっ! 入口は全
部ふさいであるから」

そう言い終えると、残りの4人の女子が出入り口や窓に貼り付いて、外に出られないようにした。

男は、“へへへ……”とだらしない笑い声を出したあと、「前からたまらん身体だと思っていたん
だ」と言いながら、右手に持った長い物差しで魔亜ちゃんのミニスカートの裾をめくり上げた。

魔亜ちゃんの豊かで真っ白な太もものさらに上があらわになり、パンツの貼り付いたむっちりとした
股間があらわれた。それでも魔亜ちゃんは、まったく表情を変えず、されるがままにしていた。

次に、目の前にある豊満な乳房をつついた。ものさしの先は、グニュッと乳首のあたりからめり込ん
でいった。

「た、たまらん……」ゆるんだ顔で男はそう言った。それに対して、「どーでもいいからさぁ、そん
なチマチマやってないで、早くヤッちゃいなヨッ!」女子生徒の声。男子生徒はズボンを脱ぎ、いき
なり飛びかかった。

「キャーッ! 何をするのよーッ!」という叫び声。その声の主は、魔亜ちゃんではなかった。女子
生徒のほうである。男子生徒はその声が聞こえているのかいないのか、イってしまった目で見つめ、
なおも襲いかかろうとしている。「ちょ、ちょっとやめなさいよ。相手は私じゃなくて、あっちだっ
てば!」

狼狽している女子生徒に、魔亜ちゃんはクスクス笑いながら、やっと沈黙を破った。

「先輩、私に何かをしようとしても、それは無駄ですよ。先輩は、私の力には絶対に叶わないんで
す。今日は、その証拠を少しだけ見せてあげようと思って、黙って連れてこられたんです」

男子生徒は、すでに魔亜ちゃんの魔法にかかっていた。と言っても、男子生徒の目を、ちょっと見つ
めて念じただけである。次の瞬間、男子生徒は魔亜ちゃんが命じるとおりにしか動かない、“操り人
形”に変えられたのである。

「まずは……」と言うと、魔亜ちゃんは“操り人形”に命令する。「先輩を、ここで襲っちゃいまし
ょうか……」大きな乳房の上で組んでいる腕の人差し指が、ほんの少し動いたように見えた。

女子生徒は、自分に向かってくる男の顔つきに恐怖した。魂を抜かれた能面のようだった。あわてて
男から逃れようと、出口に張っている4人に助けを求めて走り寄った。

が、様子が変だ。目を“カッ”と開いたまま瞬きもせず、天井の隅のあたりの1点で眼球が固まって
いる。身体はかすかにピクピクと痙攣し、身動きが取れないでいる。魔亜ちゃんの仕業である。

「ほかの先輩たちは、私の魔法で動けなくしてあるんです」

「ま、魔法って???」現状を飲み込めないでいる女子生徒は、今起きている摩訶不思議な現象に狼
狽しながらも、魔亜ちゃんの不適な笑みとその言葉に、わざと気丈にふるまおうと頑張っているよう
だった。

「何よそれっ! さっきから変なことが起きているけど、それみんな、あなたがやったという
の??? 何を寝ぼけたことを言っているの?」

「まだ信じられないんですか? じゃあ、魔亜の魔法で動けなくなっている人たちに、ちょっといた
ずらしようかな……」というと、動けなくなっている女子生徒の一人が、一瞬にして消え、その場所
には制服のブラウスとスカートだけが残されていた。

「あわわわわわ、なな、何が起きたの???」と女子生徒。

ただ、よく見ると、制服とブラウスの下に、何かうごめくものがある。そして、「オギャー! オギ
ャー!」という泣き声が聞こえ、中から四つん這いの赤ん坊が出てきたのだ。

「今、あの先輩に魔法をかけて、赤ちゃんに戻ってもらったんです」そう言うと魔亜ちゃんはその赤
ん坊を抱き上げた。「赤ちゃんになってしまったら、もう先輩を助けることはできまちぇんねー」

「なななな、な、ま」すでに女子生徒は、目の前の出来事に言葉を失っていた。

「先輩、そんなことをしている間に、ほら、あの人が迫ってきていますよっ」女子生徒は、“ハッ”
と自分の置かれている立場を素直に受け入れるしかない。そして、狭い教室の中を逃げ惑う。「た
た、助けて……」

「先輩は、この人とエッチしちゃいましょうね。でも、いまいち乗り気にならないみたいだから、私
が手助けをしてあげましょう」魔亜ちゃんが、右手の2本の指を女子生徒とに向けると、その先から
出た細くてまぶしい光が、女子生徒の股間のあたりに突き刺さった。

魔亜ちゃんが、2本の指先を“クイッ”と曲げると、女子生徒の様子が一変した。女子生徒は、“ピ
クッ”と何かに反応したようになり、次第にプルプルと震えはじめ、股間を押さえながらその場に座
り込んだ。

「今、先輩に強い快感を送り込んでいるんですよ。さぁ、どんどん強くしていきますよ」

魔亜ちゃんは、2本の指先を女子生徒に向けたままである。うずくまっていた女子生徒は、次第に股
をを広げ始め、最後には絶叫しながらのたうちまわり始めた。

「き、気持ちいい、気持ちいい、苦しい、気持ち、いい、苦しい、息が、息ができない……気持ちい
い、苦しい」
魔亜ちゃんは、送り込む快感をどんどん上げていく。それに合わせて、女子生徒の動きが速くなる。

そこで、魔亜ちゃんは2本の人差し指を降ろした。もの凄い快感にのたうち回っていた女子生徒は、
急に動きを止めた。

「やめないでーーーー!」と、いきなり女子生徒が叫んだ。しかし、次の瞬間、弱々しくこうも言っ
た。「いや、やめて……」

「やってほしいのか、やめてほしいのかどっちなんですか? 先輩には、普通では味わえないような
もの凄い快感を送り込んだんですよ。このまま続けると、たぶん先輩は発狂してしまうから、途中で
やめてあげたんです」と魔亜ちゃんはクスクスと笑いながら言う。「でも先輩、先輩の相手はあの人
ですよ。見たところ、先輩は処女じゃないみたいだから、合体しちゃいましょうよ」

とうとう、先輩は、魔亜ちゃんの魔法で操り人形になった男子生徒と、理科室で合体してしまった。

「魔亜の魔法のことは誰にも言わないでくださいね。もし言ったら……」そう言うと、魔亜ちゃんは
人差し指を水平に円を描くようにした瞬間、“フッ”とまわりにまぶしい光のカーテンが広がり、す
べてが包まれた。その光が治まると、残りの女子生徒3人全員と男子生徒は、すでに赤ん坊の姿に変
わっていた。

「こうなりますよっ。赤ちゃんになった先輩たちは、2~3時間したら元の姿に戻るようにしておいた
から安心してくださいね」そう言い残して、理科室から出て行った。

次の朝、学校に生徒たちが登校する時間になると、制服にくるまった1人の赤ん坊の姿がトイレで発
見された。これは、魔亜ちゃんの魔法の力で赤ん坊のになってしまった「先輩」の姿である。

魔亜ちゃんは、昨日のことや、魔法の力で何でもできてしまうとことを誰かにしゃべろうとすると、
たちまち赤ん坊の姿になってしまう魔法を、先輩にかけていたのである。

そう忠告したにもかかわらず、先輩はだれかにしゃべろうとした。これでは先輩は、魔亜ちゃんには
絶対にさからうことはできないというわけ。

------
前回からずいぶんたってしまいました。
今回は、なんだかスパゲティーのようになってしまいました。
小説って難しい……。そう思います。

タイトルと名前を変えようと思っていたんですが、なかなかいいネーミングが見つからないので、今
までのものにしました。
(作者)

98
2009/12/24 17:55:40 (XXD4TFzF)
「ショーくん。私の中に入ってみたいでしょ?」という魔亜ちゃんの大胆な発言に度肝を抜かれた。
僕が返事に困っていると、魔亜ちゃんは微笑みかける。すると、目の前の魔亜ちゃんがどんどん巨大
化していくではないか!

顔が上のほうに上がっていったと思ったら、目の前に胸の大きなふくらみ、次は超ミニスカートと真
っ白な太もも、そして……。気づいたら、魔亜ちゃんのミニスカートの中身を、下から見上げる形に
なっていた。

むっちりした2つの白い太ももが、パンツの布の貼り付いた性器を左右から圧迫し、割れ目の肉が盛
り上がって、わずかであるが、パンツの布が食い込んで、縦一筋の線を作っている。僕は、あまりも
のたまらない光景に、“ゴクン……”と生唾を飲んだ。

すでに僕のチンコはビンビンになっていた。これ以上固くならないのではないかというくらい固くな
っていた。僕は痛切に思った。「入りたい! パンツの布を横にずらすと、きっと柔らかそうな割れ
目があらわなる。それが魔亜ちゃんの大事なところだ。そこから魔亜ちゃんの中に入りたい!」。痛
いくらいにカチカチに勃起したチンコの先から、ツツツツーーーと、次から次へと我慢汁が出てくる
のがわかる。

突き上げるような想いに気が狂いそうになっていると、魔亜ちゃんが僕をつまみ上げて言った。

「魔亜が大きくなったんじゃなくて、ショーくんを魔法で15cmほどに小さくしたのよ」

「うっそーぉ……」と思ったが、魔亜ちゃんの魔法でこれまでできなかったことはない。あたりを見
ると、確かに椅子やテーブル、部屋の中のすべてのものが僕よりも大きく見えた。

僕はこれまで、何度も何度も、魔亜ちゃんの魔法のもの凄さを見せつけられてきた。

たとえば、一瞬で豚の姿に変えられてしまった近所の意地悪婆さん。姿だけの話ではなく、本当に豚
に変えられてしまったのだ。

性器を本物のアワビに変えられてしまった生意気な淫乱OLもいる。毎日エサとしてチンコの代わりに
海藻を与えなければならない。それではかわいそうだからと、あとで陰毛を海藻に変えたので、自給
自足が可能になった。オマケとして、股間のアワビを使ってスパイダーマンのように壁に貼り付いて
移動できるようにしてあげたのだが、これって使い道はあるのだろうかと魔亜ちゃんも苦笑したらし
い。

スカートが短すぎるだの、中学生のくせになんて大きな胸をしているのかしらなどと、口うるさく言
うおばさんもいた。顔を合わすたびに言われるものだから、さすがの魔亜ちゃんもうざいと思ってい
た。

そしてある日、とうとう我慢も限界に達した。立ち去ろうとしても、まだ説教が終わらないので、振
り向きざまに「山羊(やぎ)のおばさんは、もう黙っててください!」と言って人差し指をおばさん
の顔に向けると、指先から緑色のまぶしい光が出て、おばさんの口の中に勢いよく吸い込まれていっ
た。

おばさんは、一瞬何をしたの? という表情になったが、すぐに気を取り直して、そんなことはお構
いなしに何かをしゃべろうとした。すると、おばさんの口から出たのは「メェェェェェェェェェ」と
いう山羊の声だった。

おばさんは何が起きたのかわからず、顔は見る見る青ざめ、「メェェェェェ」(エッ! どうした
の?)と言うのみ。

それからのおばさんは大パニックだった。

「メェェェェ……ェ」(な、な、なんなのよっ!)
「メ…ェメェェェッメェ…。メメメェェェェェ」(何をしたの? さっきあなたの指先から出た光は
何なの?)
「メェェェェェ……! メメメメーーーーェェ!」(や、山羊の声じゃない! ギャーーーッ!」
「メェェェッ! メメェェェェーーェッ!」(やめて! あなた、元に戻してちょうだい!」

何を言っても、「メェェェェェ」という山羊の声になってしまうのだ。でも、身体ごと山羊に変えら
れなかっただけ、ずいぶんましだった。

本当に、魔亜ちゃんにはできないことなんてないんだと、今さらではあるが思ってしまう。

話を元に戻す。

魔亜ちゃんは、僕を右手の手のひらにやさしく包むと、ベッドの上に乗っかった。反対側の左手の2
本指を“エイッ!”と振り降ろして、ミニスカートのほうに指さすと、はいているミニスカートとパ
ンツがパッと消えた。魔亜ちゃんの下半身は丸見えになり、適度な茂みの中に縦一筋の割れ目が見え
た。

足を組み替えると、柔らかそうな真っ白な太ももがむっちりと変形する。熟れ熟れのいちばん食べご
ろの果実のような魔亜ちゃんの下半身が、食べてくださいと言わんばかりに、目の前に広がっている
のだ。

魔亜ちゃんは、ミニスカートとパンツを消した魔法の2本指を使って、股間の割れ目を左右に開い
た。粘液まみれのピンク色の泉が広がると、その奥はなにやら白濁の液がこぼれんばかりにたまって
いる。僕はどんどんそこに近づいていく。

とうとう僕は、ピンク色の泉の中に、ヌルッと挿入されてしまった。反射的に外に出ようと思った
が、中がヌルヌルしていてそれは無理だ。でも、柔らかく、とても温かい。

魔亜ちゃんは、“キュッ”と力を入れて締めると、僕の身体が余計に密着する。軟体生物みたいなも
のに包まれてグニュグニュともてあそばれながらも、「僕は魔亜ちゃんの中にいるんだ!」という想
いで一杯になり、これまでにないくらいに幸せな気持ちでになった。

次の瞬間、もの凄い快感が僕の股間を走り、魔亜ちゃんの身体の中に居ながらにして、ペニスの先か
ら“ドピュー”っと大量の液が噴出した。

……そこで僕は、目を覚ました。時計を見ると朝の5時だった。パンツはベタベタとしたのりのよう
な液でビチョビチョになっていて、その余りがベッドのシーツにしたたっていた。魔亜ちゃんの“体
内”で射精する夢を見ながらという、とても幸せな夢精であった。

ライトをつけて、自分のチンコを見た。ちょうどウナギでいうエラの部分から離れ始めた亀頭と皮。
この1週間の間にどんどん剥けていって、昨日はほんの1cmだけ残してつながっていた。

今見ると、そのつながりはすべてなくなっていて、僕のチンコの境目がなくなっていた。いよいよ魔
亜ちゃんとエッチをするための準備が整ったというわけだ。その日、完全に剥けたことを魔亜ちゃん
に言うと、彼女はこう言った。

「今朝、とっても気持ちよかったでしょ?」彼女は、そう言ったあと、僕の夢の中に入り込んで夢精
のお手伝いをしたんだと説明した。「ショーくんが気持ちよくなるときは、いつも魔亜と一緒にいて
ほしいの……」

たしかに、あれは夢にしては生々しすぎたし、魔亜ちゃんのアソコの中の温もりや柔らかな感触が、
まだ体中に残っている感じがする。魔亜ちゃんが魔法を使えば、現実でもあの夢と同じことができる
だろう。

でも、あれはあくまでも夢の中の出来事で、僕の身体が物理的に魔亜ちゃんのアソコを押し分けて入
っていったわけでなない。それでも僕は精神的に満たされ、僕の夢を魔法で支配した魔亜ちゃんも同
じ気持ちだということもよくわかる。精神的には、僕と魔亜ちゃんは合体したということなのか。考
えれば考えるほど、わけがわからなくなるが……。

そう想いながら、魔亜ちゃんの愛くるしい顔を見ていると、あの興奮が甦ってきてムクムクとチンコ
が勃起してくる。早く魔亜ちゃんの中に入りたいという想いで、ミニスカートからのぞく彼女の白い
太ももを眺めた。

ミニスカートの中の太もも、ほんの少し裾を上げれば、もうパンツが見えてしまう短さだ。とてもき
れいだ。魔亜ちゃんの太ももに、顔をうずめてむしゃぶりつきたい。その上のむっちりした股間にキ
スの嵐で一杯にしたい。ちょっと酸っぱく湿ったような匂いに、たまらず性器に貼り付いたパンツを
横にずらす。左右のビラビラとしたものを舌でかきわけ、穴の中にレロレロと挿入する。僕の唾液と
魔亜ちゃんの愛液でまみれたテカテカのクリトリスを、舌の先でルラルラとしてみたり……。

想像の中の魔亜ちゃんは、すでに全裸になっていた。たっぷりと目の前に広がる大きなおっぱい。乳
首はちょっと立っていて、そのまわりにピンク色の乳輪がぷっくりとふくらんでいる。僕は気が狂っ
たようになって、魔亜ちゃんのおっぱいをめがけて抱きつくと、とてもやらわかい弾力の中に僕の顔
が沈んでいく……。

僕の石のように固くなったチンコは、もう行き場所がなくなってしまった。あるとしたら、魔亜ちゃ
んのアソコだけだ……。

……いつの間にか、そんな妄想に浸っていると、「ショーくんって、もの凄いエッチねっ!」と顔を
赤らめながら、魔亜ちゃんはどっかへ行ってしまった。僕の思考をチラっと読んで、とても恥ずかし
くなったんだと思う。

もしくは、僕の心の中の様子に、魔亜ちゃんも興奮してしまい、アソコから愛液があふれてヌラヌラ
としてきたため、今ごろトイレでアソコにたまった愛液をティッシュに拭き取っているのかもしれな
い。

その晩、僕は魔亜ちゃんと合体した。

合体した場所は、静岡の下田プリンスホテル。ちょうど空き部屋だったスイートルームだ。僕たちは
抱き合いながら瞬間移動し、魔亜ちゃんは時間を止めてくれた。

時間が止まっている間は、この世界は僕と魔亜ちゃんの二人っきりだった。それをいいことに、僕た
ちはむさぼるように、いやらしいことの限りを尽くした。

挿入シーンは魔法とはあんまり関係ないし、また長くなりそうなので、また別の機会に書こうと思い
ます。

(中2夏編につづく)

--------------------
みさなま、レスをありがとうございます。

私も、肉体変化がもっとも興奮する魔法だと思います。

次の「中2・夏編」からどんどんやっていこうと思います。

中2あたりだと、もうすっかり魔亜ちゃんの身体も大人になっているでしょうから、書きやすくなり
ます。

(作者)

99
2009/12/22 19:15:10 (XDa2efAB)
「あのとき、ショーくんが私を助けようとして、必死になって助けを連れてきてくれたこと、とても
うれしかったのよ。本当に、涙が出るほどうれしかったのよ」
たびたび魔亜ちゃんは、そう言って僕の唇にキスしてくれる。

小学校のとき、魔亜ちゃんが変な男にいたずらされそうになって、僕はあわてて駅前から助けを呼ん
できたことがあった。

もちろん、魔亜ちゃんは魔法を使って、いとも簡単に変質者を処分した。男の勃起したペニスを曲げ
て結んだあと、壁画の中に閉じ込めたのだ。魔亜ちゃんが魔法を解かない限り、絶対に元には戻れな
い。

魔亜ちゃんの魔法はもの凄いので、助けを連れてくる必要はまったくないのだが、あのとき僕は、あ
まりにも急な出来事に、そんなことお構いなしに行動した。彼女はそれに、とても感動したのだとい
う。以来、魔亜ちゃんはたびたび「唇へのキス」というご褒美をくれるようになった。

そして、僕のチンコの皮が剥け、魔亜ちゃんの身体の中にそれを挿入できる準備が整ったら、キスよ
りもずっと素晴らしいご褒美を約束してくれていた。

今回は、待ちに待ったその日、そのときのお話しをしようと思う。

僕と魔亜ちゃんは中学生になっていた。1学年が400人もいるマンモススクールである。1クラスが40
人だから、ざっと10クラス。市立の男女共学である。

これだけたくさんのクラスがあると、僕と魔亜ちゃんが別々のクラスになる確率は限りなく高い。で
も、僕も彼女もお互いに離ればなれになることは考えられない。

結果を言うと、僕たち二人は一緒のクラスになることができた。

魔亜ちゃんの魔法のお陰だった……と言いたいところだが、そうではなかった。別にクラスを決める
担当の先生たち全員に魔法をかけて思い通りに操るのは簡単だが、何もしなかった。説明するのは難
しいが、運命のほうが魔亜ちゃんの意思に従ったと言えば、何となく説明がつくだろうか。

ところで、おっぱいの大きさ、もとい胸の大きさって遺伝するものだろうかと常々思う。

というのも、魔亜ちゃんのおっぱいは、中学生になったばかりだというのに、まわりの生徒どころ
か、上級生の女子、いや大人である女の先生よりも大きく、冬服のブレザーの胸のあたりははちきれ
んばかりにふくらんでいた。

やはり、魔亜ちゃんもママのようなおっぱいになるのだろうか。

体育の授業は男女別々で行われるが、月に一度だけ合同の授業が行われる。そのときの魔亜ちゃんの
体操服姿は圧巻だった。

僕たちの中学校では、女子の体操服として、上は白、そして下はいまだにブルマーが採用されてい
る。しかも、ブルマーの色は赤色である。

中学生になったばかりの女子たちは、そんな“コスチューム”姿になってももてあますのみだった
が、魔亜ちゃんだけは違った。胸は大きくふくらみ、腰はキュッと引き締まり、お尻は後ろにこんも
りと突き出ている。

そんな体型だから、身体にピッタリとフィットして、後ろから見ると、ブルマーから少し余ったお尻
の肉がはみ出し気味になっていて、真っ白でツヤツヤの太ももに、柔らかそうに少しばかりブルマー
が食い込んでいる。股間はピッタリとブルマーの布が貼り付き、姿勢を変えるたびにむっちりと豊か
な表情を見せる。

まだ身長153cmと小柄ため、「大人の身体の少々ミニチュア版」という感は否めないが、今後のどの
ような凄い肉体に成長するのかと思うと末恐ろしくなるのも正直なところだ。。

だから、女の先生のだれよりも、強烈な色気を発散していた。体操服姿で廊下を歩こうものなら、男
の教師は思わずその場で立ち止まり、魔亜ちゃんの肉体に、もう目が釘付けである。

歩くたびに揺れる大きな胸、豊かに実った真っ白な太もも、その間に見える股間などを目線でなで回
し、彼女が通り過ぎると“ハッ!”と我に返り、生徒に激しく欲情してしまった自分の不謹慎を恥じ
るのである。

体育の教師もその一人だったが、ある日の授業前に女性を整列させたときに、魔亜ちゃんの体操服姿
を見るにつけ、0.5秒も待たずに固~く勃起して、そのまま治まらなくなってしまったことがあっ
た。

教師は、腰を引いてごまかそうにも、おへそにくっつくくらいも勃起してしまっていて、誰が見ても
勢いよく立ち上がったテントは一目瞭然。へっぴり腰の変な格好をするしかなかったので、女子生徒
たちの大爆笑を誘った。

ところが、今度はテントの頂点がじわっと濡れてきたかと思うと、教師はプルプルと小刻みに震えは
じめ、見る見るうちにジャージ越しにその大きさが広がっていった。

この異変に、整列している生徒は、タダごとではないと察し、隣の生徒と顔を見合わせたり呆然と教
師の様子を見るしかなかったが、ただ一人、その様子をくすくす笑いながら眺めている生徒がいた。

魔亜ちゃんである。きっと魔亜ちゃんが魔法の力で先生にイタズラをしているのだ。

しばらくプルプルと震えていた教師は、突然、「●△■※??●ーーーわーーーーっ!」訳の分から
ない言葉を発しながら、いきなり大量の精液をどくどくと垂れ流したままになり、アッと言うまにジ
ャージはビチョビチョになってしまった。

そしてその場で大きく勃起したモノが、ジャージからはみ出て天に向かって突き上げるような格好に
なり、ドクン、ドクンと精液を火山活動のように噴射し始めた。別に教師が自分でしごいるわけでも
ないのに、不思議な光景である。

魔亜ちゃんは、あの体育教師が大嫌いだと言っていた。なぜかというと、中学校への初登校の日、校
門でスカートが短すぎると指摘を受け、どさくさ紛れに太ももを触られたとか。

だから、魔亜ちゃんは体育の時間に教師が自分の身体を見て興奮し、ムクムクと勃起していく様子を
透視すると、チンコに魔法をかけて、信じられないくらい固く勃起させ、通常なら一瞬で終わるはず
の絶頂を延々と与え、精液を垂れ流しの状態にさせたのである。

その後教師は、いつまで続くかわからない絶頂に、液をまき散らしながら床でのたうち回り、しばら
くそうした後に失神した。

垂れ流した精液は、全部で一升瓶一杯は軽くあったというから、不幸にも教師は、わずかな時間で一
生分の精液を全部使い果たしたことになる。

まだ25歳の教師のチンコは、魔亜ちゃんの魔法によって、一生使い物にならなくなってしまったの
だ。

「魔亜ちゃんの仕業だろ?」と僕が言うと、魔亜ちゃんはずっと笑ってごまかしつつも、そのうち
「ショーくんにもしてあげようか?」なんて耳元で意地悪っぽくささやいた。

絶頂が延々と続くのが、男性の生理ではありえないことを知ったのは、その後しばらくたってからな
ので、そのときは恥ずかしい格好をさせられるのかと思ってドキッとした。魔亜ちゃんは、それを知
ってか知らずか、最後に「冗談よっ」の一言を忘れなかった。当たり前である。

ただ、いくら嫌いだからと言っても、やり過ぎたと反省した魔亜ちゃんは、次の日、体育教師に魔法
をかけて、性機能を元通りに戻してあげたのだと後で聞いた。

そして、当の本人はもちろん、その場に居合わせた生徒を始め(僕を除く)、その噂を聞きつけた人
たちの記憶を全部消したのだと。

絶頂が続くというのはもの凄い快感であるが、当時にもの凄い苦痛であるのも事実である。魔亜ちゃ
んは、教師の記憶からその苦痛の部分だけを残し、二度と自分の身体に触らないようにしたというこ
とだ。

13歳といえば、イタズラ盛りの年頃である。魔女の子どもに痴漢をすると大変なことになる。

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作者の「魔亜のしもべ」です。

当初はまったく違うストーリーを考えていたのですが、なりゆきでこうなってしまいました。つー
か、最初の能書きが多くなりすぎました。あしからず。

ただ、予告は守りますので(とくに初体験)、温かく見守ってやってください。あと、もともと考え
ていたストーリーには女教師も登場しますのでよろしくです。

だから、中1編は1回で終わる予定でしたが、今後何回か続きます。

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