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魔法使い体験告白 RSS icon
※私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白

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2025/11/15 07:17:22 (xYslEy.B)
遅すぎた春の訪れはそれでも土筆の子を河原の土手で伸ばすのだった。
銭湯に行ってひと風呂浴びたい。
三十路を過ぎて男の鬱屈は頂点に達していた。
そんなとき
「先輩、今度遊んでください」
と声をかけてきたのは、新人の芥子花ランだった。
『先輩ったら烏賊臭いの』
昼休み社員食堂で談笑するランちゃんの口から出た言葉には赤面するしかなかった。
「ああ。遊ぶって何を」
聞き返した時にはもう目の前からいなくなっていた。
年季の明けた魔法使いの男は、日課として杖磨きを欠かさなかった。
社用の車を公園の駐車場に止めた。
少し疲れて休憩するつもりだった。
『魔法の杖で貫いてください』
頭の中でランちゃんの声がした。
倒したシートから飛び起きる。
気のせいか。
その日の晩杖を磨いているとランちゃんがアパートを訪ねてきた。
白いTシャツに紺のデニム。
靴下は履いていなかった。
「今夜はクリスマスイブ。先輩の甘いシロップが飲みたいです」
ランちゃんの右手が男の杖を磨く。
女のおっぱいが揺れて男の心も揺れた。
「そろそろ後ろから突いて最後は顔に出してください」
おおっ
男の息が上がる。
「膣内にいっぱい射精してください」
うがっ
男の動きが止まり、静寂の時がやってきた。

「あの小柄で茶髪の子名刺が欲しいなあ」
取引先ではいつもそんなふうにうらやましがられた。
にじみ出る愛液のヌルヌル感を杖の先に思い出していた。
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