2018/04/28 14:21:17
(1IGFlart)
13時半過ぎぐらいに草津温泉に到着。
つららや雪があり空気が澄んでる中にあの独特の硫黄の香りがする空間が気持ちいいとか話しながらお互いはしゃいでました。
とりあえず昼ごはんだと、湯畑の周りのお店を探して天ぷら食べ放題の蕎麦屋に入店。
ここでも天ぷら美味しいとか、春菊などの青いのが好きとか、この玉ねぎの天ぷら油重いとか…ごく普通な会話。
お店を出てまた湯畑ふらふらした後に「西の河原温泉に行こう」となり、途中元気のいいおじいちゃん達に饅頭を貰いつつ草津最初の温泉に…男女別の温泉。
男湯はワニさんみたいに狙ってるのか知らないけど、山などの景色側を向いて入ってる人より、女湯がある側を向いて入ってる人が多かったのが面白かった。
1時間経たずにお互い温泉から上がって合流。
湯上りの女性はなんとも言えない良さがありますね…
牛乳飲みながら次どこ行くか話をして、宿のチェックイン時間過ぎたので今日泊まる旅館に向かうことに。
私が不慣れなのがいけないのですが、そろそろ夜のこと考えて少しはアクションしないとなと思い「手繋いでも大丈夫?」って聞いたら「いいよ」って笑顔で美佳さんのほうから手を握って身体を近付けてきてくれました。それだけでちょっとドキドキでした。
後で聞いたけど「待ってた」そうです。
ここからは手を繋いだり、腕掴まれたり、「さん」を付けずに名前呼んだりと距離がすごく近づいた感じになりました。
16時半ぐらいに宿に到着。
湯畑から少し離れた場所にあるおかげで静けさがあり、館内は赤い絨毯や木造の木の落ち着いた色、オレンジの照明に吹き抜けにある木製の階段とものすごく雰囲気のいい宿にお互い盛り上がりながら写メを撮ったりしてました。
部屋は8畳の和室。
そして何故かもう布団が横並びに敷いてある…
宿の夕飯が18時半からなので時間もある…
荷物を置いたり部屋を物色しながら、「他のお客さんもまだいないみたいだし、今のうちお風呂に入っちゃおうか?」と美佳を誘いました。
お互いその時が来たという感覚があったのか少し空気が変わったような気がしました。
「そうだね。時間もあるし入っちゃおうか。」ということで貸切風呂に向かいました。
貸切風呂は24時間いつでも使えて、使用中は中から内鍵を掛けるタイプ。数は2つあって1つは岩風呂の内湯。もう1つは木の内湯と露天風呂。
両方取り敢えず覗いて「夜も入るけど、外が明るいうちにも露天風呂入っておきたいよね」となって露天風呂付きの貸切風呂に入り内鍵を掛けました。
2人とも「電気はどこだ」とか「寒いからストーブ!」とか話しつつお互い中々服を脱がず…
ちょっと会話がなくなって間が出来た時に「寒いし入ろうか」と相手の目を見て話すと「恥ずかしいから先に入って」と目をまっすぐに見られながら言われました。
続く・・・