母親公認の姉の恋人は、女所帯の我が家によく来ては泊まっていくほど家族同然でした。
ちょうど姉達が大学生の頃。
来年中学の私にはいくら控えめにしようとしても、二人のセックスは相当意識していたし、姉の彼にもちょっとした恋心めいた気持ちはあった。
別に略奪しようとかじゃなく、初めて体験するならこういう人がいい、みたいな気持ち…
ある時、たまたま朝、もう私しかいない時、彼が素っ裸で下に降りてきて仰天した!
当初は私もいないはずで、そう伝えてたから無防備なのは無理がない。
しかし、見事なまでに朝立ちしていて、男の勃起したリアルな性器を見たのは初めてで、いくら背伸びしてる年頃でもやっぱり衝撃!
昨日だって姉を抱いたくせに…
私はやきもちからいじわるしたくなり、洗面所に逃げた彼を追った…
「ねえ、それって誘ってるの?」
歯ブラシを加えながら風呂場に行こうとしていた彼が股間を手で隠した。
「なっ…」
「お姉ちゃんには言わないけどさ…」
「うわっ、まだ、やましくないけど勘弁して」
「まだ?…じゃあ、私とやましいことしたいの?」
「ちょっと!何て事言うの…」
「あっ、違うんだ…ナツ君ならいいのに」
「えっ、からかわないでよ」
「からかってないよ」
私は服を脱ぎ始めた。
彼は慌てて浴室に逃げたが、私は裸になるとそのまま押込み、「私もちょうど入ろうとしてたの」
彼は浴槽の中で身を潜めてたが、私の体からは目が離せないようだ。
お姉ちゃんは胸が大きかったから、やっぱり大きい方がいい?と聞くと、「いや、サリナちゃんはサリナちゃんできれいだよ」
と、言ってくれた。
「ロリコンもありですか?」
私は照れ隠しに憎まれ口を叩いたが、
「私も入れて」と、狭い浴槽に。
そしたら、抱き締められた…
「私が欲しい?」
「欲しいよ…」
「抱いて…じゃないと、他の男にあげちゃうかもよ」
そのままお風呂場でバージン喪失した。
それから裸で私の部屋に戻り、初フェラも体験し、ひたすら69で求めあった。
いきなり立て続けて挿入じゃつらいと思ったみたい。
まだ細かったし。
でも何度も勃起する彼が年上ながらも愛しくて、精液まで当たり前のように飲んだ。
その日は夕方まで抱き合い、家族で夕飯を食べた…
彼がその日に帰ったのは、今日は姉を抱かないでと頼んだからだ。
それからも延々と不貞を続けた…
彼は姉には申し訳なく思いながらも、私との関係は立ちきれなく、むしろ、抱きあうごとに激しさは増した。
姉の目を盗んではキスをし、姉の入浴中には私の部屋でセックスした。
炬燵の中で足を使って彼を勃起させたりすると、私が入浴中に風呂場に押し入り、速攻でフェラで射精したり、様々なエッチをした。
姉とは大学卒業に合わせて別れた。
嫌いになってとかじゃないからドロドロにはならず、時々うちにも来たし、私は相変わらず彼とのセックスを楽しんでた。
今でも付かず離れずつきあいは続いている…