いつものスナックバーのカウンターの奥で飲んでたら、
夜中に一人の女が入ってきた。みなれない女だ。
カウンターに座った。年のころは24、5。細身だがいい女だ。
カクテルおごって意気投合。タクシーでラブホへ直行。
はめてるうちにずぼっずぼって音がしはじめた。おお、これはすごい。
朝までに中だし4発。ああ、腰すっきりしたって
泊まり代払って俺だけ先に帰った。
一週間後、息子がどうもシクシクする。
やばいって思って病院いったら、あんのじょう、
トリコモナス菌とかいう雑菌にやられてた。
淋病やエイズでなくてよかったが、
あの女、それから一度もそのバーにはこない。
ゆきずりの女はやはりあぶない。