22時に寝落ちて起きたら25時半。
内職でもするかと思ったのですが、タバコ切れ。
コーヒーでも飲むかと、つっかけでコンビニまで歩いてタバコとコーヒーを買って駅のペデストリアンデッキに上がって、ベンチで一服。昼間には許されない贅沢(笑)
ボーッと遠くの灯りを眺めていると、背後から急に「良いお晩で」と声が掛かり振り向くと30前後の女性。少し酔った口調で「いいなー私にもちょうだい?」と言われ「タバコ?」と訊くと「それ、コーヒーでしょ?」と隣に。
「飲みかけだよ?」と「要らないでしょ」のニュアンスを込めて答えると「飲みたい」と勝手に手に取り少し冷めたコーヒーをゴクゴク。
「一本貰ってもいい?」と更に言われて「どーぞ」と火をつけてあげると「ふへー」と息をつきながら2、3口吸い「残りあげる」と花壇の縁に置きました。
眺めていると「どーぞどーぞ」と勧めてきて、一口吸うと「おにーさん、いい人だねーイイコイイコ」と私の頭を2、3撫でして「バイバイ」と去ってゆきました。
もしやコンビニに行って戻るかもと、もう20分ボケーッとしていたのですが戻らず。
何だったんですかねー(^_^;)
月の無い夜の不思議体験でした。