ナンパ体験告白

写真や動画が趣味でカメラをぶら下げてあちこち被写体を求めて撮りまくってたところ、(場所はあえて言いません)
2、3歳のお子様を連れた若い奥様の姿に目を奪われました。
一瞬その奥様とバチッと目が合ったのですが、「うわ、綺麗な若い奥様だな～」と思ったぐらいで、さほど気にせずに被写体を見つけては撮っておりました。
しかし先ほど目が合った瞬間、何となく感じるものがあったにはあったのですが、思い過ごしだわ。。。ぐらいにしか思っていたのですが。。。！
背後から「あの、すみません」という声がして振り向くと、
先ほどの女性ではないですか！
一瞬その女性に笑顔で対応しましたが、もしやと思い振り返ってみたところ。。。誰もいない！間違いなく私に声をかけてきている。
「はい」と私。
「カメラマンさんですか？」と彼女
「はい。趣味で写真撮ってます」
「実は私も写真に興味があってカメラも買ったのですが、何
を撮ればいいのかわからなくて。。。」
「何でもいいから数を撮ることが大事です。うまく撮ろう
なんて思う必要はありません」と応えました。
「撮った写真を見せていただけますか？」
デジカメの画面からそれまでに撮った画像を見せました。
すると彼女は1つ1つ画像を確認して褒めてくれた上に
「私が撮れないと言ったのはこういうことです！」

よくよく話を聞くとどうやら構図のバランスのことを言っ
ているようです。一生懸命身振り手振りで専門用語がわか
らないなりに説明してくれます。
その彼女を見て改めて「かわいい人だ」と感じました。
「写真みせてくれますか？」と彼女に言ってみたところ、
「はい。恥ずかしいけど見てください」
バッグからカメラを出すのかと思いきや。。。
私の横に来てスマホをの画面を見せてくれました。
「ス、スマホかい～。。。カメラはどうした。。。」と、
私の心の声。。。
スマホの写真を見ると、なるほどこれはひどい。。。！と
思いながらも「悪くないよ」と言いながら、それらの写真
を褒めた上でトリミングすることによって良い写真になる
ことを伝え、実際に私が彼女の写真をトリミングしながら
構図とバランスを説明しました。
40分ほどいろいろ写真の効果的な構図を説明したのかな？
すると彼女の方から「lineやってますか？」
もちろん交換しました。
交換したことでこれから起こる夢のような出来事が起こる
ことも知らずに。。。