ナンパ体験告白

来客用の菓子を買うために都下M市のデパートへ。

さっさと買い物を済ませ、人混みを避けようと人通りの少ない路地に入ったのですが、そこでナンパが繰り広げられておりました。

「めっちゃおっぱいデカイじゃん。俺でっかいおっぱい大好き！それだけで充分！」とか無茶な声掛け。

内心「うわ・・・」と思いながらも、先行きが気になり、丁度道端に出ていた灰皿の前に立ち止まり、タバコを点けてさり気なく見物（笑）

「デカイ、デカイわ」「デカイおっぱいはそれだけで正義！」「ね、ホテル行こ？ね？ね？」などと聞くに耐えない感じ。女性が本気で困ってたらちょっとくらい割って入って邪魔してもいいかなー、いや、でもなぁ等と思いつつ、身体の向きを変えてちらりと覗くと・・・え？まじ？女の人（40代後半くらい。かなりぽちゃぽちゃ、服装だけは派手目）も満更では無い感じ。
女性の方とちらりと目があってしまったのですが、明らかに「助けてください」じゃなくて「何見てんの、邪魔」の目線。

「もうちょっと小さい声で。他のとこ行こう」とでも女性の方が言ったのか（ちゃんと聴き取れなかった(^_^;)）「うそ！まじ！やったー！」と言いながら、二人は路地から出てゆきました。

あー、えー・・・ああ云うナンパもあるんだなー

ちょっとカルチャーショック。

アレは飲みの場で3次会までいっちゃった時のノリだよなー

16時の街中でも通じるもんなんだ。

男の方はいってても30ちょい。
若さと情熱かー
バカさと勢いかー

ちょっとだけ羨ましさを感じつつタバコの残りを吸い終え帰途につきました。

なんと言うか“勇気！”
勢いつけりゃなんでもイケるんだなーと。
ちょっと元気貰えたかも（笑）

ナンパ目撃談でした（笑）