ナンパ体験告白

年齢４０代半ば。黒ストレートロング。化粧は薄いけど顔は濃い目。上から下までエロ系ファストファッション。細いタバコをやたらと吹かすある意味昔風な感じ。気まぐれで入ったレゲエバーで声かけ｡

誘われたい雰囲気だったので、軽く口説いてみたところ「私はそんなに軽くない」「愛の無い相手とは寝ない」とクドクドめんどくさい感じだったので、途中放置して店の兄ちゃん、他の客(野郎)と「レゲエにおけるボブ・マーリーの存在とはなんぞや」と激論を続けていたところ、割り込んできて、ボディータッチやら、おっぱいの押し付けやらのアピール・・・「めんどくさい女嫌い」「セックスとか困ってないし」と、追い払う方向で塩対応していたところ「奢ってもらったお返しに奢るから、ラーメン食べに行こ？」と、結構強引に連れ出される。
「私ってそんなに魅力ないかな？」「ひろって結構私の好みなんだけどな～」と先程言っていた内容とは真逆のアピール。「俺、今日は終電で帰るし」と最終塩対応したところ、なんでだどうしてだ、なんで私は男運無いんだとグズグズ泣き出して、ラーメン屋も追い出される。
くそ寒いなか公園に移動して、お茶を飲ませて愚痴を聞く。説教しても荒れるだけと判断して、ひたすらうんうんと話を聞くと言う修行。神様すみません、私が間違っておりましたと心の中で繰り返し、離脱のタイミングをひたすらうかがう。
最終的に落ち着いた感じのみえた所で「明日も仕事だから(ホント)」「来週の金曜日にあの店行くから(ウソ)」と解散。

あーあ、結構いい店だったし、店の兄ちゃん面白い人だったのに・・・危なくて近づけないわ(´Д｀)

ナンパは面白いからするんで、あきらかに詰まんない人とはセックスしたくありません(´Д｀)

お酒奢って、気がつけば結局ラーメン屋も払わされてるし・・・結局最寄り駅までは帰りつけず並んでタクシーだし、とにかく今日はついてなかったなぁ。
イヤな予感したところでさっさと帰れば良かったわ(´Д｀)

さて、寝よ。