年下の彼ができちゃった。
二十歳で結婚して、先月下の子が社会人になって家を出ました。
主人と2人だけの生活に違和感を感じたのと、何か寂しさもあって、主人が会社にいってる間にあたしは出かけることが増えていました。
先月の12日、百貨店であたしは男性に声をかけられました。
半ば強引に百貨店の中にある喫茶に誘われて、他愛ない話しを30分くらいしたあと、それまでは面白いことばかり話してあたしを笑わせてた彼が、真面目な顔して唐突に、一目惚れしましたって言ったんです。
え?誘われただけでも、ドギマギしてたあたしです。
そんなこと突然言われて、もうしどろもどろでした。
また会って下さいって言われて、返す言葉を見つけられないでいたら、テーブルにあったナプキンに彼は名前と電話番号と、メアドを書いて渡してきたんです。
何がなんだかわからなくなってました。
このあと時間ありますかって聞かれて、応えられないでいたら、あたしの家の方に用事があるから送りますって言われて彼の車に乗ったんです。
どうみても20代後半。若い彼に、からかわれているって思いました。
人目のある場所では話しずらくて、彼の車に乗ってから、主人も子供もいるからって言おうと思ったんです。
家の方向だけは、最初の会話の中で答えてました。
車に乗ったら彼はまた上手な話しで、あたしに話しださせるタイミングをくれません。
そのうちに、家のマンションにどんどん近付いて、びっくりしました。
家を知ってるの?って思うくらい、スムーズに来たんです。
マンションの前を通り越して、すぐの場所で彼は車を停めて、先に用事たしちゃってもいいですか?って言われて、あたしは頷くのが精一杯でした。
誰か知り合いに見られるかもしれない場所なんです。
彼は5分もしないうちに戻ってきました。
あまりにも家に近くて、早く離れたかったあたしは、彼に、どっちに行ったらいいですか?って言われて、方向だけしめしました。
彼に教えた家の方向は、家よりももっと奥の場所を教えてたんです。
彼はこのあたりの土地勘があるらしく、もう少しだけ一緒に居てもいいですか?って言い出して、本当に近所の公園駐車場に行ったんです。
そこで彼に告白されて、しどろもどろになりながら、気持ちは舞いあがっていました。
もう二度とこんな、ドキドキするようなことを誰かに言われることはないと思う自分は、もっとドキドキしたいってどこかで思ってました。
それでも、そんなことは許されないのって思う自分との葛藤がありました。
彼に手を握られて数分。
キスをされそうな雰囲気になって、あたしの口から無意識に、主人も子供もいますって、それと本当の年齢も言ってしまいました。
これで終わり、仕方ないって自分に言い聞かせて、ほんの少しの時間だけでも、ドキドキできたことに感謝もしながら慰めてもいました。
諦めの気持ちでいっぱいになって、でも無意識だったのに理性を表現できたことにホッとした瞬間でした。
キスをされて、真っ白になって、そのあとはあまり記憶になくて、ぽ~っとしたまま、家に帰りました。
色々悩んで、やっぱりいけないことって思いなおして月曜日にごめんなさいのメールを送ったんです。
何回かメールしてるうちに楽しくなっちゃって、彼に押し切られた形で、次の週の火曜日にはドライブしてから車の中でイチャイチャしてるうちに、薄暗くなりだした時に彼を受け入れちゃった。
おっぱいすわれたら我慢できなくなって、どうにでもしてって気持ちでした。
何年かぶりに本物が入ってきた時には、それだけで痺れながらいっちゃったの。
その日から四日も続けて、彼と会って、次の週も五日間。
毎日筋肉痛とか、あっちこっちに怠い感じとか出ちゃうのに、嬉しくて彼に誘われたら必ず会いに出ちゃいます。
一日に、三回も四回も会いにきたことも何回かありました。
いくら若くても彼はタフ過ぎですよね。
もう一生分、しちゃったかもって思うくらいです。
おっぱいも、あそこも、ヒリヒリすることも何回もありました。
最近の彼は、会うたびにあたしにキスマークをつけだがります。
主人と、させたくないんですって。(笑)
可愛い彼でしょ。
そんなことしなくても、もう何年も主人となんてしてないし、誘われることもないし、裸を見られることもないって説明してもキスマークはつけていきます。
洋服で隠れるところは、いまもキスマークだらけです。
18才年下の彼、こんなこと誰にも言えないけど、誰かに知ってもらいたい、変な感じなんです。
昨日は二回、今日は一回、明日は家の近くばかりの仕事らしくって、何回会えるか記録作るってさっきのメールで言ってました。
きっともう、主人と二十数年間でしてきた回数よりも多くなってると思います。
それに毎日50回以上は、愛してるってメールや、じかに言ってくれてます。
そのうちに、飽きられてしまうことだと思います。
こんなおばさんのくたびれた身体よりも若い子の方がいいに決まってますよね。
誰だって男性はそうでしょ?
いまの彼はきっと、恐いもの見たさよね。
主人には申し訳ないけれど、いまだけ彼の激しい求めに包まれていたいんです。