町田で出会った、スレンダー美女インストラクター・早苗との目合
その日、私は少しだけ浮ついた気持ちでスマホを開いた
目的は、ただひとつ
触れたくなるような、理性と欲望の狭間に揺れる女性との出会い
彼女の名は早苗
メッセージのきっかけは、私が投稿していた“オイルマッサージで癒されませんか?”という控えめな募集への反応だった
『中イキって、どうやったらできるんですか?』
やりとりの中で、そんな赤裸々な質問が返ってきたとき、私は画面の向こうの彼女の息遣いすら想像してしまった
ショートカットで、スレンダー体型
スポーツインストラクターという職業柄、鍛えられた肉体を想像する一方で、女性特有の柔らかさや匂いにも私は惹かれていた
そして迎えた4月10日の夕方
あまり時間が取れない、という彼女の要望を受け決まった待ち合わせ場所、町田
改札を出てスマホを見ると、『どっちの町田ですか?』というLINEが届いていた
まさか、そんなことがあるとは思ってもみなかった
小田急線と横浜線
駅名は同じでも、出口はまるで違う
土地勘のない場所での待ち合わせは、こういうリスクがあるのだと、改めて痛感させられた
「小田急の南口にいます」と報告すると、意外なほどスムーズに彼女は現れた
タイトなスキニーデニムに、黒のタンクトップ
上には薄手のスポーティなジャケット
無駄な脂肪のない二の腕、絞り込まれたウエストライン
しなやかさの中に芯の強さを感じさせる身体は、まさに“機能的な美しさ”そのものだった
ただ細いだけじゃない
ジムで鍛え抜かれた締まりと、女性らしい柔らかさが共存している
思わず見惚れそうになったが、彼女の方が照れたように目を逸らした
『写真より…優しそうですね』
「いや、早苗さんも想像以上に…素敵です」
そんな挨拶を交わしつつ、歩を進める
世間話のなかで彼女はぽつりと話す
『中イキできないっていうの、なんか損してる気がして』
『私、ずっと一人よがりだったのかな、って思うと……恥ずかしいです』
そんな表情が、またそそる
自分を律してきた女性が、性に対して素直になろうとしている
それは、とても美しい瞬間だった
そのまま自然な流れで、ホテルへ
部屋に入ると、彼女はそっとバッグを下ろして、シャワーの準備をしようとする
「待って。少しだけ、服のまま抱きしめさせて」
後ろから抱きしめると、彼女はぴくりと肩を震わせた
腰に手を這わせると、スキニーデニム越しでもはっきりと伝わってくるヒップの張りと温もり
『……やだ、なんか、恥ずかしい』
彼女のその声が、すでに熱を帯びていた
シャワーを浴びたあと、私はベッドにオイルを準備した
「うつ伏せになって。じっくり、ほぐしてあげる」
彼女の滑らかな背中にオイルを垂らし、ゆっくりと指を滑らせていく
肩、肩甲骨、背骨沿い――徐々に腰へ
タオル越しに太腿をなぞると、彼女は思わず声を漏らした
『ふっ…ん、そこ、すごく……感じちゃう』
手を内腿に移しながら、唇でうなじを軽く吸うと、彼女はびくりと跳ねる
『ダメ、そこ、くすぐったい……でも、気持ちいい』
マッサージから愛撫へと、自然に移行する
仰向けにさせて、柔らかく立ち始めた乳首を指先で転がす
そのまま、唇で吸い、舌先で転がすと、彼女の腰が浮いた
『だめ、そんな風にされたら……おかしくなっちゃう』
私の手が、お腹から太腿へ、そしてゆっくりと秘部へ滑ると、もうすでに彼女は濡れていた
「気持ちいいの、どこ?」
『……奥の、上のほう。そんな風に触られたこと……ないかも』
私は彼女の言葉を頼りに、指の角度を変え、焦らすようにリズムをつけて動かす
入口付近で止まり、カウパーに塗れた亀頭で乳首をなぞるように擦りつけると、彼女は熱い吐息を漏らす
『ん……それ、感じちゃう。やだ……もっとして欲しい」
指と舌で乳首とクリを交互に責めながら、子宮の位置を確かめ、挿入のタイミングを見計らう
緩やかに、しかし深く――
膣奥が締まり、角度がぴたりと合った瞬間、彼女は明らかに異なる声を上げた
『今の、なに……中が、震えてる……っ』
数分後、彼女の背筋が反り返り、私の肩をぎゅっと掴んだ
『出ちゃう、なにこれ……っ、イクっ……!』
中イキ、達成
そのあとの放心した表情が、何よりも報酬だった
その後、二人でシャワーを浴び、チェックアウトの準備を始めていた
しかし、タンクトップ姿で髪を乾かす彼女の姿に、私は理性を失った
後ろから近づき、抱きしめる
『……え? 帰るんじゃ……』
「……その格好、反則ですよ」
デニムを膝下まで下ろし、上はタンクトップのまま、私は彼女を後ろから押し倒した
『だめ、やだ、そんな……でも……』
甘く震える声
私の欲望は止められなかった
彼女の秘部に、自分を擦りつけながら挿入
着衣越しに感じる熱が、たまらなく興奮を煽る
『はぁっ、んっ……見ないで……恥ずかしい……っ』
「いや、ちゃんと見たい。こんなに綺麗に感じてる顔……」
パンパンと音を立てながら、私は腰を打ち付けた
再び彼女の奥が締まり、彼女は背中を反らして絶頂を迎えた
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この日は、記憶に残すにはもったいないほど濃密だった
でも、私にとっては「記録」ではない
これは、次の出会いの「予告編」
もし、貴女がその続きを望むなら――
勇気を持って、一歩を踏み出してください