待ち合わせ時間から15~20分過ぎたくらいで
スッポカシと判断してたと思います。
A子は結局来ませんでした。
若かりし頃、この焦燥感を味わったオッサンは
今でも日本に、数十万人は生きていると思われます。
期待してなかったA子ですが、ムラムラは収まりません。
ここで気持ちを切り替えてナンパやセフレに連絡すれば
良いものの、仕切り直して、再度自宅に戻りQ2やらで
女性を探し始めました...
しかし、すぐに繋がりB子と即のアポイントが出来てしまいました。
B子は声が可愛らしく優しい話し方で、ややポチャの自己申告も
可愛らしくイメージされました。
先のスッポカシから数時間後には、期待に胸ふくらませ
待ち合わせ場所に立つ自分がいました。
が...数分後にはある個体を見つけ、対象物はコレか?と
数回頭の中で確認し、絶望に立ち震える自分がいました。
続きます
その個体は、性別の判断以前に「これ人なの?」といった
疑問が浮かび上がる生物で、その質量を測る単位は
コンマ〇tonがふさわしい肉塊でした。
お互いに教え合った可視的情報の男女が、その場所に二人きり...
目も合ってしまい、どうしようもない状況でした。
若き性獣の自分は「口くらい使えるだろ」と、ホテルに
運んだんだと思います...
ホテルに運ぶまで全然覚えてませんが、人目を憚りつつ
恥ずかしさと恐怖の混沌だったはず。
取りあえず服を脱がせましたが、その体は
どこからどこがどの部分か分らないものでした。
人はここまで肥大できるののなのか?、いや変体した第二体形?
まるで新生物の生体調査でした。
結局は口ですら無理で、もの凄い敗北感と焦燥で
帰宅したのだと思います。
次最後です。
そんな落ち込んだ気持ちのまま、アパートに帰ると
電話機の留守電ボタンが点滅してました。
メッセージは数件に分け、スッポかされたA子からでした。
そのメッセージは怒りに満ち
「どうしてスッポかした?信じられない」
「自分は約束通りの時間場所に居た!」
「アナタは立ち読みしてた人でしょ!何度も目があった」
「私の見た目が嫌だったなら、キチンと会って言うべき」
A子との待ち合わせ場所に居た「他の待ち合わせの凄く可愛い子」
がA子でした...
待ち合わせの服装を教え合う際に
A子「白服を着ていく」→「白のワンピース」だったのが
自分の誤解を招きました。
立ち読みしながらチラチラその可愛い子を見てましたが
電話での出会いどころか、当時の人生でも1・2番目に可愛い子でした。
終わり
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