中年メタボド変態オヤジです。
55歳 南関東在住です。
長文、失礼いたします。
地方出張で交通費を浮かすために帰りは、
時間的にも余裕があるのでLCCを利用して
成田空港へ。
空港からは京成本線で都内まで戻ってきま
した。
せっかくなので浮かせた出張費で、どこか
風俗に行こうかと思って、その前に腹ごし
らえのために日暮里で下車しました。
全国的にも、東京でも衰退の一途の
「テレフォンクラブ(テレクラ)」
私の青春です!
日暮里には、まだ一件のチェーン店が残っ
ていました。
近くのお店で食事をした後に、二時間ほど
いまどきのテレクラの事情を調べようと
入りました。
お店、フロント、個室の雰囲気、システム
などは以前とほとんど変わっていません。
DVDを選んで個室に入ります。
電話は取次制でした。
部屋に入るとフロントで着信があったよう
です。
直ぐに私の部屋の電話が鳴りました。
「もしもし、こんばんは、初めまして」
お相手「何歳ですか?」
「55歳です。」
お相手「チェンジしてください。」
「はい」
フロントへ・・・
「チェンジしてください。」
5分後
「もしもし、こんばんは、初めまして」
お相手「こんばんは」
「今日は仕事帰りに、久しぶりに来てい
るんですよ。」
お相手「車で来てるの?」
「いえ、出張の帰りなんで、電車です。」
お相手「じゃあ、ちょっと会えないね。」
「そうなんですか?こちらから伺います
が・・・」
お相手「車がないとちょっと・・・」
「そうなんですね。」
フロントへ・・・
「チェンジしてください。」
車があれば、会えたかもしれないのに
残念でした。
取次制のテレクラでは、タイプではない
話が会わないなどの場合、フロントへ
コールを戻すことが鉄則です。
いまどきのテレクラはコールが良さそうな
感じです。
鳴りが良いです!
取次制では、会話で失礼なことを言ったり、
会う気がないのにアポを取ったりすると、
部屋番号でフロントに直接つなぐように
言ってくる女性もいます。
以前、系列の大阪のお店にオールナイトコ
ースで入って、つながった女性の会話があ
まりにもおかしいので、アポを取ったけど
部屋から出なかったら・・
その女性が部屋番でつなぐようにかけてき
て
「オマエ、アポ取っといて何でキーヘン
この変態ヤロー、痛めたる!出てこい!」
酷い大阪弁で怒鳴られました。
(この関西弁は定かではありません。)
3本目
「こんばんは 初めまして」
お相手「こんばんは」
「私、今日は仕事帰りで、久しぶりに
来てるんですよ。」
お相手「お疲れ様です。」
お相手の声の感じは40歳代、優しい印象
です。
「とても声が素敵ですね。
話し方もとても丁寧で・・・
素敵な方とお話しできて嬉しいです。」
とりあえず褒めてみます。
お相手「そんなことないです。」
「楽しいお話をしようと思って」
お相手「そうなんですね。」
「どちらから掛けているんですか?」
お相手「自宅からです。」
「学生さんですか?」
絶対に違うはずですが、とにかく若めに
言うのが鉄則だと思っています。
お相手「いえ、もうとっくに主婦です。」
おおぉ~~人妻からのコールでした!
サクラか???
「いやぁ~、声の感じだとかなり
お若いのかと思って」
お相手「そんなことないです。」
「私、かなり年上で・・・」
お相手「おいくつなんですか?」
「48歳です。」
この時点で私、7歳サバを読んでいます。
お相手「そのくらいの年齢の方がほうが
良いですね。」
多分、40歳前後でしょう!
「ご自宅はお近くですか?
ここのお店は日暮里なんです。」
お相手「ええ、知ってますよ」
「お近くですか?」
お相手「電車だと駅2つです。」
このお答えが嘘か、本当かはわかりません
が、何だか会えるような気がしました。
お相手「あなた、結婚してるんでしょ。」
「×1なんで、今は一人です。」
完全に今夜だけの嘘です!
本当は妻子持ちです!
「私は、今夜お会いできる方を探している
んです。」
お相手「そうなんですね。」
ちょっと否定的な雰囲気だったので
「いえ、楽しくお話させていただくだけで
も、せっかく来たので」
お相手「私、スタイルが良くないので」
聞いてもないことをお話になりました??
これで、少しお話が会う方向に向きました。
「申し訳ないのですが、私もめメタボで
す。
せっかくつながったのもご縁ですか
ら・・・」
お相手「うぅ~ん どうしようかな」
会うことを?迷っている感じがしました。
「もし、お嫌でなかったら、少しお目にか
かってから決めていただけませんか?」
お相手「もう、(午後)8時ですよね。」
「もし、遅くなるのが難しいのなら少し
だけでもいかがですか?」
お相手「どうしようかなぁ~」
かなり気持ちが動いているようです。
「私の方から、そちらの最寄り駅に向かい
ましょうか?」
お相手「いえ、日暮里までならすぐなので」
「来てくれるんですか?」
お相手「なんだか優しそうな方なので・・」
「ありがとうございます。何時ころになり
そうですか?」
お相手「8時半ころでもいいですか?」
「はい、日暮里駅東口のロータリーのガスト
辺りで待っています。
どんな服装ですか?」
お相手「紺色のワンピースにします。」
「バッグか何かお持ちになりますか?」
お相手「ベージュのバッグを持っていきま
す。」
「わかりました。私はスーツで、出張帰り
なので青い小旅行用のスーツケースを持
っていますので。
東口のガストの前で待っていますので」
お相手「よろしくお願いします。」
「お待ちしています。」
スマホの番号とか、LINEとか交換すれば良
いのですが、話がトントン拍子に進んだの
で、あまり警戒心を持たれるよりも
まあ、面白かったですし、もし、待ち合わ
せに女性が来なくても、良いか程度に考え
ていました。
頃合いを見てお店を出ようとしたときに
またコールがありました。
「26、ホ別イチゴ―なんだけど・・・」
あまりにもストレートなエン・ジョのお誘
いです。
アポがあるので、早めにフロントへ戻して
お店を出ました。
駅まではものの1分です。
ガストまで来て女性が現れるのを待ってい
ました。
電車が到着するたびに駅から出てくる人波
を見ますが、紺色のワンピースの女性は現
れません。
時刻は、20時45分。
以前、テレクラ遊びをしていた頃なら、も
うとっくに諦めています。
それから5分ほどして、見てていたのと反
対側から、不意に声をかけられました。
「こんばんは~」
驚いて振り返ると、そこには紺色のワンピ
ースを着て、ベージュのバッグを持った
女性が立っていました。
確かに、ふくよかな印象でした。
重量感のある立派な体格です。
決してやせていてスタイルが良いというイ
メージではまったくありません。
ただし、私の大の好みではあります。
お顔は、丸顔、強いて言えば柳原可奈子さ
ん似
でも、正しくないかな?
「こんばんは、お待ちしていました。
突然にすみません。
ありがとうございます。」
お相手「本当に、こんな風に会えるんです
ねぇ~」
この女性は、テレクラで男と会うのは初め
てで、あまり男性経験がないのではないか
と感じました。
「どこかお店に入りますか?
食事とか、お酒とか・・・
私このあたりの地理には、詳しくないの
ですが・・・」
お相手「いえ、その・・・・
お任せしたいんですが・・・・」
「えっ?
・・・・
・・・・
お任せって???
ホテルでも???
・・・
ってことでしょうか?
・・・
良いんですか?」
お相手「ええ、お任せします。
ただ、今夜は帰らないといけない
ので・・・・
お願いします。」
まさかの大ヒットです!
後で聞くと、旦那様が出張、お子さん二人
が偶然にも修学旅行が重なって、今夜はお
一人で過ごすことになっ田とのことです。
そして、駅から数分のホテル「B」へ行く
ことにしました。
地元にお住いの女性なので、多少は人目を
気にしていましたが、
ホテルの自動ドアを入るなり、きつくハグ
をしてキスをしました。
ここはナンパの板なので、ここまでにしま
す。
長文をお読みいただきありがとうございま
した。
この先は、どこかの板に書き込みをしようと
思います。
どうぞよろしくお願いいたします。