うつ伏せでマッサージを受ける。右脚から始まり左脚、腰、肩とそれとない雑談を交わしながらゆっくりとマッサージが進む。
年齢を聞かれたので正直に答えると(やっぱり若いですね)とやや感嘆ぎみの反応が返ってきた。夜ちゃんは本当はHPの年齢より2つ上だということを教えてくれた。歳は僕の3つ上だった。
夜ちゃんの声は始めのときよりも穏やかな声色になってきているように感じた。それもあって僕も緊張がほぐれてきて、マッサージを純粋にリラックスして受けることができた。勃起も始めは腰を浮かさなければいけなかったのがリラックスによってほとんど平常時の状態に戻っていた。
夜ちゃんの声は少し低めで落ち着いたトーンだった。本当に可愛い子は声が低いという自分のなかの法則どおりだった。
肩から腕にかけてマッサージが進み、そして僕の手を夜ちゃんの手がやさしく包み指圧のようなマッサージが始まった。女の子と手を繋ぐ経験など無い僕には垂涎もののはずだが不思議とリラックスしていてその時はほとんどムラムラしていなかったが、
(手脚が長くて、きれいな身体ですね)と唐突に褒められたのでドキドキしてまともに返事できなかった。
それから夜ちゃんは脚先をマッサージするために下の方に移動した。僕の右脚のヒザから下を抱きかかえるようにして足裏の指圧を始めたのだが、僕の太ももが夜ちゃんの太ももに触れている。触れているというより僕の太ももを夜ちゃんの両足がピッタリと挟み込んでいる。そしておそらく僕の右脚のすねにふわりふわりとほんのり柔らかい感触。それは夜ちゃんの胸。
振り返りたいがその勇気はなく、なすがままにされるだけだった。童貞の僕には刺激が強いはずだが、急な出来事にただうろたえていた。
その状態でも夜ちゃんは平然と会話を続ける。(身体がすごく凝ってますね。ゆっくりリラックスして下さいね)と優しく声をかけてくれているあいだにも僕の右脚は夜ちゃんの控えめな大きさのおっぱいの谷間に包まれている。
左脚も同じように包まれながら指圧を受け終わった。スマホがないので時間の感覚がわからず、これでマッサージは終わるのかなと思った。すると夜ちゃんは(では、次に右脚のひざを曲げて外に開くようにしてもらえますか)と言った。僕は最初意味がわからずどうしたらいいのか分からないで聞き返した。
すると夜ちゃんは僕の太ももを持って、(こんなふうに、開いてみて)と言いながら僕を開脚させた。
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