すっかり気持ちよくなって少しダルさを感じる体を起こし、仰向けになります。
枕が高すぎる感じがしたので、枕をベッドの横に置き、ずっとうつ伏せでつぶっていた目を見開き、ぼやけた視界を元に戻そうとします。
その時です。少し違和感を感じました。
確か、嬢は入ってきた時に、制服のようなピンクのセットアップを着ていたはずです。
でも、ぼやけた視界の中に見えるのは、下はピンクですが、上は白い服です。
自然な行動のふりをしながら、目を細めてみたり、こすってみたりしますが、視界はぼやけたまま。
そのまま仰向けでのマッサージが始まりました。
真面目そうな嬢でしたし、あまりじろじろ見るのはよくないと思い、とりあえずおとなしくマッサージを受けることにしました。
しかし、やはり白い服が気になります。
また同じように足首から始まり、ゆっくりと上に向かってきますが、枕のない低い位置の僕の視界には、嬢の上半身は入ってきません。
ぼやけた視界もほとんど復活したころ、まだ膝下ぐらいを軽く揉んでいたと思いますが、僕は我慢できなくなり、思い切って顔を上げて嬢を見てみました。
すると、嬢が着ているのはやはり入室時のピンクの上着ではありません。
中に着ていたであろう、薄いTシャツというか、ブラウスのようなものでした。
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