続きです。
仰向けになっても胸はタオルで隠されています。目も隠されていて、周りが見えません。
オイルを足されてぬるぬるになった手でデコルテをマッサージされます。
大胆な手の動きと、肝心なところに触れてもらえないもどかしさで身体をくねらせてしまいます。声も小さく漏れてしまいましたが、静かな部屋でセラピストさんもすぐ近くにいるので、確実に聞こえています。
腕をマッサージされ、セラピストさんの手が脇の下へ。私そこ、弱いんです。
「あっんっ…」と明らかな声が出てしまったのを咳払いでごまかし「すみません…」と、かすれた声で謝ったら「くすぐったかったですか?やめましょうか?」と言われ、大丈夫です…としか返せませんでした。もう下がぬるぬるなのは、確かめなくてもわかるほどでした。
再び脚のマッサージへ。右膝を曲げて軽く外側へ倒します。つま先から普通のマッサージをされます。また痛気持ちいいな~と思っていたら、今度は鼠蹊部と内ももをくすぐるように触られました。
くねくねと身体が動き「あぁぁ!やぁん…」と今までで1番大きな声が出ました。
息が上がって戻らないうちに左脚へ。右脚と同じことをされてもう堪らない気持ちになりました。
思い出なので細かく書こうとするとどうしても長くなってしまいますね…。しばらくお付き合いいただけると嬉しいです。
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