みなさん、ありがとうございます。
読んでいただけているとわかると、嬉しいですね。
夫の気持ちははっきりしませんが、とりあえず書き始めたのですから、続きを書こうと思います。
先生の指が、乳輪のすぐ外のあたりをゆっくりと円を描いて動いています。
乳輪をかすめるような動きに、私はもどかしさを感じてしまっていました。
もっと触ってほしい、乳輪も、乳首も触ってほしい、おっぱいも揉んでほしい、いやらしく触ってほしいと、恥ずかしいくらい淫らなことで頭が一杯になっていました。
私は無意識のうちに体を動かしていました。
先生の指が乳首に当たるようにしたかったのです。
すると先生は静かに「体を動かしちゃダメです。勝手なことをするとやめますよ」と言いました。
私は従うしかありませんでした。
すると先生は、暑いから体が動いちゃうのかな、とつぶやきながら、私のチューブトップをお腹の方まで下げてしまいました。
いきなりだったので私はびっくりして、「いやっ」と叫んでしまいました。
今までゆっくりと焦らされていたのに、急に乱暴にされたので、とてもドキドキしてしまいました。
先生が隠している荒々しさに触れたような気がして、今まで抑えていた「先生にめちゃくちゃにしてほしい」という淫らな気持ちが、急に頭をもたげてきてしまいました。
そして、おっぱいが先生の前にさらけ出されている状況が恥ずかしく、でも見られて嬉しいような、混乱した気持ちでした。
先生は「きれいな乳房ですね、授乳していないんでしたっけ?」と聞いてきました。
私は「はい、子どもがいないので」と答えました。
先生は「すごくきれいですよ」とあまり感情がこもっていないような声で言いました。
それでも私は褒めてもらったのが嬉しくて、先生に全てを任せたい、どうにでもしてほしい、そんな気持ちになっていました。
相変わらず先生は乳輪の周りをなぞっていますが、その力がだんだん強くなってきました。
そして描いている円が徐々に狭まり、指は完全に乳輪の上をなぞるようになりました。
ゾクゾク、ゾワゾワする感じの快感が止まらず、腰は動き、太ももをこすり合わせるようにして私は耐えていました。
早く乳首に触れて逝かせてほしい、そればかりを願うようになっていました。
乳首にオイルを垂らして、指先でニュルニュルと弄んでほしい、そしたらすぐに逝けるのに、そんなことばかりを願っていました。
すると先生は手を止めて、私の胸にタオルを掛けました。
またも逝かせてもらえなかった私はもう泣きそうな気分でした。
すると先生がこんなことを言いました。
これから、乳首を施術します。
ふつう、乳首はマッサージするところではないです。
しかし、乳首を刺激することで分泌されるホルモンがあるんです、などと続けました。
私も、それは聞いたことがありました。
一時期ブームになった「愛情ホルモン」というものだと思います。
しかし、と先生は続けて、「前から言っているように、私はセクハラで訴えられたりするのは困るんです。乳首をマッサージされたと他の人が聞いたら、絶対にセクハラだと言うでしょう。だから、奥さんが施術に同意して、口外しないと約束してくれない限り、私は施術しません。どうされますか?」
というようなことをおっしゃいました。
え?先生何を言ってるの?さっきまであんなにいやらしく私のおっぱいを触っておいて、今さら何を言うの?と正直思いました。
この人ずるい、とも思いました。
しかし、その落ち着いた声から「ひょっとして、さっきまでのも本当に真面目に施術していたのかも」と思えなくもありませんでした。
私はその時、真面目な施術でもセクハラでもどっちでもいい、という気持ちになっていました。
先生の指が気持ちよくて、続きがして欲しい、その気持が強かったのです。
ここで断ったら、もう気持ちよくしてもらえない、そう思ってしまいました。
そこで私は「約束します」と答えました。
すると先生は「私に任せてもらえますか?」と追い打ちをかけてきました。
私は「はい、任せます」と答えました。
先生が「ありがとうございます」と言いながら、私の乳首にオイルを塗り始めました。
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