2回目
待ち合わせの日が、やってきました。
実は、私、凄く期待していたというか、2回目は、きっと慣れもあり、お互いに大胆になるかもしれない。なんて、密かに思っていました。
だから、時間も予定より、長くなるのも覚悟して、待ち合わせの場所に、出かけました。
時間通りに、おじさまは待っていてくださり、私は、おじ様の車に乗りました。
「こんにちは。」と、挨拶して、前回利用したラブホに車を走らせてくれました。
車の中での会話は、代わり映えなく、「仕事忙しい?忙がしくて、こりこりに、なってるん違う?しっかり、ほぐしてあげるわ。」と、普通の会話です。
部屋に入って、前回のように、お風呂にお湯をはってくれて、「温めておいで。」と、前回と同じです。
私は、はじめから、一緒に入って、お風呂から、背中とか、マッサージされる?なんて、勝手な想像していたのに、拍子抜け。って感じ。
おじ様は、紳士でした。
私は、はじめから、期待というか、ドキドキしているので、顔は、温まったからではなく、体が期待して、赤くなっていたんだと思う。
「お風呂で、のぼせた?顔が、赤いよ」と、言われて、よけいに、恥ずかしくなって、真っ赤に、なってしまってました。
おじ様は、「水分とって。」と、お茶を差し出してくださり、ホッと一息ついて、ベッドに、うつ伏せになりました。
バスローブではなく、バスタオルを巻いて。
いよいよ、おじ様の手が、指が、私の体に触れていく。
今回は、はじめから、オイルを少し使っていましたが、全然いやらしくないの。
頭から、ゆっくり押さえてくれて、本当に、気持ち良いの。
首の後ろから、肩、肩甲骨と、指圧しながら、きつくもなく、ゆるくもなく、ちょうどよい力で、丁寧に、ほぐしていってくださる。
私も安心しているので、真面目なマッサージなのに、気持ちよくて、吐息が、漏れてしまい聞いている方は、エッチなことされていると勘違いされるくらいだったと思う。
時間かけてくれて、腕や手のひら、腰くらいまでの間に、私、気持ち良すぎて、ウトウトしちゃってました。
腰から、下へおりていく時に、目がさめて、また、吐息を漏らしながら、おじ様に身をあずけてました。
真面目なマッサージしてくださってるんだけど、腰もしっかりしてくださり、足のつけねとかも、押さえてくれて、本当に、気持ちよくて、足の方に、おりていく時に、「ちょっと足開いて」と、言われたの。
いよいよ。と、思いながら、足を開いたけど、付け根のところを指圧するだけで、触れてくれない。私は、前回、以上に、濡れて溢れていたはず。それなのに、触れてくれないし、そのシミさえにも、触れられない。
これって、かえって、体が、敏感になっていくのよね。
そのまま、太ももも、念入りにしてくださり、ふくらはぎも、足の裏も指も、きっちりしてくださり、膝を曲げたりするときに、絶対に、気づいているはず。
それなのに、何も言わないし、触れてくれない。
前回より、念入りに、してくださり、上向きに変わりました。
その時、シーツにシミができていたし、アソコの毛が、グッショリしているのが、自分でも、わかったの。
上を向いたら、絶句に、気づかれるし、恥ずかしい。
気がきじゃなくて、乳首もカチカチに、たっている。
肝心な部分は、全く触れられていないのよ。
私の想像と期待だけで、こんなに、体が敏感になってるの。
そして、上を向いたら、顔に、タオルをかけてくれました。
また、期待しているのに、何もしないまま終わってしまうの?
色々な思いが、よぎるから、どんどん反応してしまう。
冷静を装いたいけど、心臓が、バクバクなっているのが、自分でも、わかる。
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