覚悟を決めてオイルを手にすると、私はオーナーの太ももあたりに
手を伸ばしました。するとオーナーが「せっかくだから念入りにやって
もらいたいわ」と言うので、私は伸ばした手を一度戻し、オーナーに
「どうすれば良いんですか?」と尋ねると「あそこだけじゃなくて・・・
全身で感じるようにして欲しいの」と言われました。
私は「そこまでするんですか?」と尋ねるとオーナーは少し恥ずかしそうに
「私・・お客さんにはそんなこともするし、自分ですることもあるけど
誰かにしてもらうのって・・久しぶりだから・・お願い」と言われました。
オーナーも最近はそんなパートナーもいないらしく、毎日のように
裸の男性を目の前にしながら、それでもお客さんにお願いすることも
出来ず、寂しい想いをしているんだと感じました。それより同じ女性として
その気持ちがよくわかりました。私だってそんな気持ちでオーナーに
お願いするようになったのですから・・でも私は女性に対してそんな
ことをした経験もなくオーナーに感じてもらえる自信はありませんでした。
私が「本当に初めてだから・・満足していただけるかどうか・・」と言うと
オーナーは「あなたがしたいように・・男性からされたいようにして
くれればいいから・・・それで大丈夫だと思うから・・」と言われました。
私はそれがオーナーの切実なお願いのように感じ、出来る事をして
あげようと覚悟を決めました。
私はまずオーナーの胸に手を伸ばし、ゆっくりと揉み解しました。
マッサージの時のそれとは違う手付きで念入りに揉むと、次は
軽く乳首に触れました。その瞬間、オーナーの体がピクリと動きました。
私は同じ女性としてして欲しい事や感じる場所は同じなんだと思い
そのまま乳房や乳首への刺激を続けました。
やがてオーナーの乳首が大きく硬くなってくると、少し強めに摘まんで
見ました。オーナーが感じているのがわかるとさらに強く摘まんだり
引っ張ったり、オーナーの胸を刺激しました。その後、私ならどう
されたいか・・・そう思うと私はオーナーの胸に顔を近付け尖がった
乳首に舌を這わせました。オーナーは一瞬体を震わせ、声を出しました。
それでもオーナーは目を閉じたまま横になっていました。このまま
続ければ良いんだ・・・と思い、私は手と口を使い、胸を揉みながら
舌を這わせたり、乳首に吸い付き舌で転がしたりしました。
オーナーは増々感じて来ているようで、声も少しずつ大きくなって来ました。
私は胸を愛撫しながら片方の手でオーナーの体を撫でながら
ゆっくりとオーナーの敏感な部分へ向けて滑らせて行きました。
オーナーの柔らかい陰毛を指先で感じながら、太ももの辺りを触ったり
少しずつ核心へと迫って行きました。そしていよいよオーナーの少し
開いた足の間に指を進めて行きました。私の指がオーナーの敏感な
部分に触れると今まで以上に大きな声を出し、体が大きく動きました。
オーナーのあそこは少し潤っているように感じました。当たり前の事
なのに、それが少し不思議な気持ちでした。興奮して潤っていることが
私と同じなんだと感動にも似たおかしな気持ちでした。私は不器用ながら
胸とあそこを同時に刺激し続けました。指先で感じる潤いも増々多くなり
やがてはいやらしい音まで聞こえてきました。私はオーナーの敏感な
部分を指先で撫でていましたが、おかしなもので挿入までは少し
躊躇っていました。例え指とは言え、挿入するという行為に戸惑いを
感じていましたが、私だったら入れて欲しい、オーナーもきっとそう
思っているだろうと考え、私は指をオーナーの中へと挿入しました。
私の指はまるで吸い込まれるかのようにオーナーの中へ入って
行きました。自分でする時と同じようでどこか違うように感じました。
私の指を締め付ける感覚、それに指先で感じる感触も私とは違う
ように感じ、同じ女性でも違うものなんだと思いました。それでも
して欲しい事は同じはずだと思い、私はオーナーの中に挿入した
指を少し動かしました。それに合わせオーナーは声を出し、体を
震わせながら感じているようでした。
私はオーナーの胸とあそこを同時に刺激していましたが、少しずつ
あそこを中心に刺激するようにしていきました。体を移動させ胸から
少しずつ離れるようにオーナーの下半身へと近付けていきました。
そこまで行くと指先の感覚だけではなく、実際に私の指がオーナーの
あそこに挿入されているのが確認出来ました。まさか自分の指で
そんなことをする日が来るとは思ってもいなかったので、とても
不思議な気持ちでした。
少し長くなったので続きはまた別の機会に書かせていただきます。
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