「背面の下半身がおわりました。」
先生の言葉にほっとしました。
ほっとしたのも束の間、
「背中も流すのでガウンをとってください。私はトイレに行ってくるのでうつ伏せになってバスタオルを背中にかけて待っててください」
えっ?ガウン脱ぐの?
先生トイレ行っちゃったし…
「あなた!脱いでもいいの?私恥ずかしい」
と主人に小声で伝えると
「マッサージだからいいんじゃない?タオル掛けるって言ってたし!」
主人は良いと言っている。
私はガウンを脱ぎタオルを主人に掛けてもらいうつ伏せで待ちます。
先生が戻ってきて
「では背中を始めます」
と言って、タオルを足のほうへ引き下げます。
背中が露になります。
ブラ紐も丸見えです!
恥ずかしい。
「奥様、オイルなのでブラ取ってください。ホックを外すので下から抜いてください」
えっ?ブラも取るの?
よく考えれば当たり前ですね…(笑)
ブラも取り除かれ、背中の施術が始まります。
先生は触るか触らないかの圧で施術をします。
だめっ!それは私、弱いの!!
あー!気持ちいい!
ビクッ!ビクッ!ゾクッ!ゾクッ!
あっ!うっ!
声が出てしまいそう!
感じている自分が恥ずかしい。
主人にばれてたらどうしよう。
そんなことを考えれば考えるほど身体は敏感になっていく…
「背中終了です」
終わった!主人にばれなかった!
ほっとしたところで先生がまた…
「次はデコルテをするので胸をバスタオルで隠して仰向けになってください」
「仰向けもするんですか?」
私の問いに当然のように先生は答えます。
「はい」
ですよね…(笑)
主人を見ると無言で頷いています。
先生が後ろを向き、私は仰向けになってバスタオルで胸と下半身を隠します。
フェイスタオルを目の上に置き、目隠し状態になります。
余計にドキドキします。
首筋から脇、胸元までしっかりマッサージされました。
脇の時にビクッとなり、胸元の時には胸が見えてしまわないか?とドキドキが最高潮でした。
が、胸が露になることも、胸を触られることもなく、意外とあっさりとデコルテは終了しました。
「次はお腹の施術になります。」
タオルを1枚足して、胸と下半身を別々に隠します。
先生の手はとても温かくお腹のマッサージは気持ちよかった!
「では下半身に移ります。」
足先から徐々に上に上がってきます。
足先、足の外側が終わり、内ももの施術の時、ひざを90度曲げた状態から外に倒されました。
丸見えです。
恥ずかしい…
先生は内股の施術になるとまた優しく優しく触れるか触れないかの圧での施術になりました。
あっ!もう!あっ!気持ち良い!
下着は着けていても足を開いた状態は恥ずかしすぎる!
先生の手はあそこぎりぎりの所まで施術しています。
と、その時主人が!!
「ビール買ってくる」
と部屋を出て行きました。
えっ?嘘でしょ!
この状態のときに出て行くの??
部屋には私と先生のみ!
私は足を広げて先生はあそこぎりぎりを触っている時に出て行くの??
訳がわかりません!
主人が出て行ってしばらくすると
下着がずれたような感覚が!!
「奥様!すごいですね!!」
「糸引いてますよ!」
正直、うつ伏せの時から私は溢れるほど濡れているのは自覚していました。
先生にバレているかも?と心配していました。
それを、直球で濡れている事を伝えられた私は…
恥ずかしい…
先生は話しながらも施術は続けています。
先生の指が溢れるほど濡れている私のあそこをちょんと触りました。
直接です!!
ゥア!アッ!!
思わず声が出てしまいました。
「やっと奥様の声が聞けました!」
恥ずかしい!
先生はクリを刺激します。
あっ!あ~!
先生は続けます。
気持ち良い!あーーーー!!あー!いい!
「だんな様にばれちゃいますよ」
「だめー!ほんとにだめ!」
「あ~!いい!いい!」
鍵を開ける音がして私は口を押さえました。
下着のめくれもとっさに直しました。
主人が帰ってきたので元の施術に戻ると思ったのですが先生は下着の横から指を忍ばせてクリを触ってきます。
主人は2メートル横にいるのに!
あっ!!
私は声が出てしまいました。
「どした?」
主人が聞きます。
「えっ、なんでもないよ」
私が主人に答えている途中で先生は下着をめくってまた触ってきます。
あっ!あっ!あっ!
また声が漏れてしまいます。
主人が立ち上がって先生の指先を見ます。
そこは下着がめくられて溢れるくらい濡れている私のあそこです。
「お前、マッサージでそんなに濡れてるの?」
主人は怒るわけでもなく、私を言葉でいじめてきます。
「先生、SPマッサージもお願いします。」
主人が先生に告げた瞬間に先生の指が私の中に入ってきました。
「うあ!!ああ!」
主人の前で大きな声で喘いでしまいました。
え?え?訳がわからない
SPマッサージってなに?
主人はなんで怒らないの?
頭の中は????
先生の指は止まらないので、声は絶叫に近いほど大きな声で感じてしまっています。
先生は少し早くGスポット辺りを刺激します。
あっ!だめ!だめ!出ちゃう!
びっくりするぐらいの潮を吹いてしまいました。
先生は続けます。
「ああああああああああ!いい!いい!あ~~~!ああ~!!」
「いいの!あっ!あっ!だめ!いく!!いく!!」
「あああああああああ!!!!いく~!」
いってしまいました。
私は訳がわからず放心状態
主人は私を言葉でいじめています。
暫くして少し落ち着いてきた私は訳がわからないまま主人に謝っています。
主人は怒るでもなく笑っています。
「気持ちよかったか?」
「めちゃくちゃ興奮した!」
「ありがとう」
はっ?
なんで私にお礼言ってるの??
落ち着いた所で今日の事を説明されました。
主人は寝取られ物やマッサージ物のAVが好きで妻(私)がされるのを見たかったようで、1月位前から今日のマッサージ師さんと打ち合わせしていたようです。
最後まではさすがに抵抗があったようでSPマッサージまでを依頼していたそうです。
後から考えれば、ホテルのマッサージなのにスマホで調べてスマホで電話する時点でおかしいですもんね。(笑)
私自身もHな事は好きだし、最後までしないという配慮もあり、いい経験が出来たと思っています。
主人はこのサイトでマッサージ師さんを見つけたので、私にこのサイトで体験談として書いて欲しいというので書いちゃいました。(笑)
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