おっぱいを愛おしむように…じっくりと、深く愛されたことはありますか?
焦らすように指先が肌をなぞるたびに、ふわりとした快感が波のように広がって、胸の奥が切なくなるほど熱を帯びていく。
温かくて大きな手に包まれて、やわらかな膨らみを丁寧に撫でられるたびに、あなたの身体が、少しずつ目覚めていく。
乳首のまわりを、そっと円を描くように撫でられたとき――ふっと身体が跳ねるほどのゾクゾクする甘さが走り、思わず瞳を閉じてしまう。
下乳をゆっくり、時間をかけて愛されると、じんわり疼いてくる感覚が下腹へと降りていって…奥の奥が、知らず知らずのうちに、求めはじめる。
触れられているのは胸なのに、心のいちばん柔らかい場所まで、優しく溶かされていくみたいで。
こんなふうに、ゆっくり、深く、愛される快感――もう誰にも教えたくないって、きっと思ってしまう。
本当に気持ちいいって、こういうことだったんだ…そう気づいたとき、あなたはどんな顔をするんだろう。
その瞬間を、そっと導いてあげたい。