昭和のバブル最盛期のころ鶴見の一角にファッションマッサージ店が
乱立していた。性欲盛んな20代、仕事途中に抑えきれなくなりよく
飛び込んだ。とにかくサッと精液を抜いてスッキリさせてもらえば
それでよかった。初めの頃はランダムに指名もなく出たとこ勝負だっ
たが、だんだんと嬢との相性の良い茶々丸とかいう店に多くいくよう
になった。そこのルリという名で出ている嬢にシコられるととてつも
なく気持ちよく射精でき、しかも、次回内なら何度でも逝かせてくれ
るので昼夜二回通う日もあったくらいだった。いつも、単純射精コース
で安くあげていたのだが、ある時、もう二ランク上のコースにしてくれ
たらサービスもぐ~んと違うんだけどと言われそのコースを選択。
全裸になってくれるのかと思ったらそうではなくて、いつも通り、
ビキニに白いミニスカートを付けたままの施術だったが、
一回目の射精後、処置が終わって二度目に入るとき、本当はいけない
んだけどとミニスカートの下のパンティーを脱いで、顔にまたがって
くれて69。ファッションマッサージで当時それはあり得ないサービス
だった。そして、もう一度、本当はいけないんだけどといいながら、
騎乗位になっていきり立つ我一物を入れてしまった。ミニスカートで
挿入結合状態は隠されていたが確かな挿入感!しかも、生だった。
覆いかぶさってくる彼女を抱きながら腰を振ると絶頂は間近に。
ヤバいよ、抜かないと、そろそろ出ちゃいそう、我慢できそうも
ないかもというとなんと、「大丈夫よ。行きたくなったら
ガマンなさらないで、思いっきり出していいのよ。」
そのエロい声に耐えられず、あっという間にドックン、ドックン・・・
二度目とはいえかなりの射精量だった思う。当時付き合っていた
彼女とのセックスの快感とは全然異次元の気持ちよさに
すっかり虜になりそうだった。時間が来て、彼女との別れ際に、こんなの
初めてだった、虜になっちゃって身を滅ぼしそうと伝えると、彼女は
「大丈夫よ、そういうことにならないから」と優しかった。
「また、同じコースで指名するよ」というと、短く「アリガト」
と屈託がなかった。翌週、精液を十分溜めて店を訪ね、彼女を指名すると
なんと、彼女は先週で辞めたとのこと。その後、二度と彼女に出会うことは
なかった。