営業の帰り、笹子トンネルの渋滞にイライラしで中央道を一宮御坂で降りた。
前も温泉街の治療院で飛び込みでマッサージをしてもらって、いい思いをした。そのときの記憶がよみがえる。早速タウンページでかたっぱしから電話をしてみる。何件かめで非常に色っぽい声。
「うちは温泉ホテルへの出張が主なんですけど、自宅でもやっています。」「女の方ですよね?やってくれるの」「ええ。まあ狭いところですけど、一応看板も出てます」セクシーな声が耳に付いて離れない。しかも安い!50分四千円。(温泉ホテルの出張って言うのがミソ。スケベ会話に慣れっこ)即予約を入れ道順などを聞く。結構探して行くとかなり古い家に看板を見つけノックした。ええっ(゚o゚)。30位の女性がドテラを着て出てきた。「さあどうぞ。せまくてねえ」
こういうの結構好きです。でも隙間風だらけのひどい家。悲哀!
でも、ここで二人っきりなら・・・くっくっ(~_~;)(わくわく)
障子を開けて入るとなんと、暗く狭い和室にコタツがあり、その脇にせんべい布団。しかもその脇に盲目の60女性!!!が正座で待っていた。田舎の茶の間。
母と娘の組み合わせか?30女はコタツに入ると・・60女が「珍しいねえ。若い人が。さあ横なって、最初うつ伏せね」「ええっ。でも背広が・・・」すると30女が「見ないから脱いだら、しわになるもんねえ」ええい!Tシャツとショーツになった。さむーっ!「あらあら、半そで」マッサージが始まった。こほこほ。二人とも非常に乾いた咳をする。長い沈黙。
タオルケット一枚で震えていると60女が「ほら足の方寒いようだから、あんた、さすってやったら」と娘(?)に言った。「そうだね」と30女はタオルケットの中に手を入れ太股をさすってくれた。母の目が悪いからだろうか、時たま悪さをしてくる。右手はリズムよくさすってくれるけど左手はショーツの上から袋をさすってきた。ボクは体をひねって、上半身うつぶせ、下半身横向という格好になった。小指がサオにあたる。(これって、サービスかあ?よーし)
「あっ、ああっ、きもちいい」30女の左手はボクのお尻の方から袋をもんできた。「うううううっ」
すると60女が「そうかい、そうかい、じゃあ今度は足ね。あんた、もういいよ」ってなにこれー。30女はまたコタツで新聞、に戻った。
それから「免許持ってるうちは常に勉強」と言うだけあるマジメなマッサージが続いた。
(続ける?)