僕はJ医大付属病院勤務に勤務する看護士です。
看護は看護婦の仕事というイメージが強いけど男の看護士も少しずつは増えてます。
僕の勤務は整形外科の病棟ですが、ここの科は他科と違って若い患者が多い。スポーツ外傷や交通事故など。
若い人が骨折などで1ヶ月以上も入院したりすると、体は元気なのにベッドにじっとしてるだけだと当然に溜まるものが溜まってくる。これは全ての患者さんがそうです。
看護士は男の患者さんを受け持つことが多く、ベッドに足を固定されたような患者さんの場合は排尿のお世話などもすることがあります。導尿というのはペニス先端からカテーテルを膀胱まで挿入して排尿させるのですが、これをやるとほとんど100パーセントの若い患者さんはペニスがぎんぎんに立ってしまう。当然でしょ?
「お若いですね」「溜まっているの?」ときくと大抵は恥ずかしそうに顔を赤らめます。
「夜にでも何とか処置してあげようか?」というと恥ずかしそうに顔を赤らめる人がいる。反応を見ながら何気なくあそこを触ってみて、あそこをぴくんとさせ、吐息を漏らすような子の場合、「じゃ、またね」と言って、夜勤のときに...。
ただ、大部屋で他の患者さんがいるときはなかなかタイミングが難しいなあ。個室のときはいろいろいと。それでなければ、シャワーの介助や清拭(体全体を拭く)のときなどに。
「お腹が溜まってるね。浣腸したほうがいいかな」
「少し前立腺検査してみよう」
いろいろと看護にいそしむ僕です。