五十二歳男性で、視覚障害者なので、今は按摩・マッサージ・指圧、鍼灸の専門学校に通っています。
昨年二年生の時の話ですが、オイルマッサージの特別研修というのがあり、それが終わった後、良美と二人で私の寮の部屋で。、復讐をすることになりました。
良美は私より一回り下の四十歳の女性で、顔はまあ十人並みですが、スタイルは決していいとはいえません。
まあ男女の性別を超えた、仲のいい友達という関係だったのです。
最初は私が患者役をすることになり、ズボンを脱いで、腰にバスタオルを巻いて、施術台に横になりました。
私が「いいよ、準備OKだ」というと、手探りでオイルの瓶を探し、準備を始めました。そうです、私は右目は全く見えないのですが、左目は視野は狭いものの、日常生活にはあまり困らない程度ですが、良美は1㍍も離れると、ほとんど見えません。
両手にたっぷりオイルを塗った良美は、足裏からふくらはぎへと、徐々に施術を進めていきました。そのあたりまでは何ということはなかったのですが、膝裏から太腿に施術が移った頃から、腰の奥の方が、妙にムズムズとしてきました。そのうち良美の手が更に上に行こうとして、バスタオルが徐々に上にめくれあがっていきました。しまいには、トランクスは履いているものの、ほぼお尻丸出しの状態です。
そして良美の手は、内腿からトランクスギリギリのラインを、ヌルヌル這いまわります。そのうち何度かに一回は、良美は気づいてないのでしょうが、トランクスと太腿の間から、指が入り込み、かなり際どいところにあたります。
もう五十過ぎですから、若いころのようになることはなかったのですが、この時はギンギンに完全勃起してしまい、そのままの姿勢では苦しくなりました。オイルでトランクスが汚れるのも気になったしで、良美に「もうその辺りでいいよ」と声をかけました。
良美は我に返ったように手を止め、「ごめんごめん、夢中になってたので、やり過ぎちゃった」とばつが悪そうに言い、バスタオルで私の足のオイルをきれいにぬぐってくれました。
私は施術台から起き上がり、テントを張ったトランクスが良美から見えないようにしながら、ズボンを履いたのですが、テントの先っぽはしっかり、先走りで濡れていました。
最初に書きましたが、今まで良美に女を感じたことはなかったのにと思うと、なにやら妙に恥ずかしくなりましたが、良美はそんなことにお構いなく、腰にバスタオルを巻いて、下から手を突っ込み、ジャージの下を脱ぎ、施術台に横になりました。
長文になりそうなので、続きはその二で。