埼京線沿線の日本人マッサの超健全店で女性客も多く、一度なんか着替えし
ているのがカーテンの隙間から見えてやたら興奮したことがある店がある。
午後一番にふらりと尋ねてみると、客は俺ひとり、マッサのお嬢もひとり。
いつもなら昼間は二人なのだが、この日もう１人が何かの用で来られなく
なったのだと言う。どこかポアンとした感じの二十代後半のまあぁまぁのお
嬢だ。白衣がよく似合う。オイルを依頼しシャワーを浴びて、全裸にバスタ
オル一枚で例の診察台みたいなベッドに仰向けに寝る。紙パンツはお嬢が
持ってくるはずだ。両手はベッドの縁で組んでいた。
カーテンをくぐって入って来たお嬢は、俺の頭のところにくるとマッサを開
始。（あれ？紙パンツは？）と思ったが、そんな野暮な質問は当然しない。
バスタオルを剥いだときにきっとお嬢は焦るんだろうと思っていた。すると
組んだ手にお嬢の股間があたる。「おや？」と思ったが、どけずにいると
ぎゅっと強く押し当ててくる。（気が付いていないのか？）と思いつつも、
その感触を楽しませてもらう。白衣のスカート越しにでも、下着の下のじゃ
りっとした陰毛の感触と生暖かさが伝わってくる。お嬢は懸命に背中にオイ
ルを滑らせていて、腰の方に手を伸ばすと、必然的に彼女の股間は俺の手に
食い込む。丁度クリの辺りだ。これには大興奮で腿の間で膨張が痛いくらい
だ。
お嬢は脇に移り、マッサの手は俺の腰から下へと移る。腰に掛けておいたバ
スタオルはするすると足の方に移動される。汚いケツ丸見え。しかしお嬢は
何も言わない。当たり前のようにマッサをする。ちょっと恥ずかしい。腰か
ら尻を丹念にマッサしてくれるのだが、指先は肛門を幾度もかすめるので、
腰がひくひくと動いてしまう。
さらにオイル塗れのお嬢の手は太ももを包み込むようにマッサする。足をぴ
たりと閉じていたのだが、彼女に促されて、両足を広げられる。玉袋はおろ
か太ももの間に挟んでいた膨張体もきっと見えるに違いない。さらに強くケ
ツを揉むから、間違いなく肛門まで見られている。何しろ白昼のマッサ部屋
は煌煌と明るい。
驚いたことにさらにお嬢は左の足をぐいと広げ、ヤの字に曲げられる。これ
は完全にすべてが丸見えだ。ガマン汁をシーツに垂れ流す先端にエアコンの
涼しい風が当たるから当然お嬢にも全てが見えている。だが何事もないよう
に折り曲げた太ももを裏側まで手を入れて揉みほぐしてくれる。たまにその
指先が膨張体に触れ、思わず声が洩れそうになってしまう。反対の足も同様
に処理された。
肛門から先端までの全貌をこんな明るさの中で披露するのは俺としてもはじ
めてのことでちょっとM気分。つま先までのマッサを終えると「仰向けになっ
てください」とタオルを腰に戻してくれた。まあ、腰にタオルを掛けている
もののギンギンになっているのは、どう見ても明か。あがいても元には戻ら
ない。
仰向けは足下から開始される。スネそして太ももとお嬢の手はオイルを刷り
込み滑らかに這い上がってくる。そしてバスタオルのふちに来たかと思う
と、バスタオルを俺の上半身に移動した。つまりへそから下は丸出しの状態
だ。思わず俺は垂らした両手でベッドの縁を掴んだ。するとどうだ、今度は
その手に股間が押し付けられてくる。
これはもう確信犯だ。目を開いてみるとお嬢はうっとりとした視線を膨張体
に注ぎながら、その周辺をさすっている。俺は手を浮かせると、白衣の尻に
這わせた。お嬢はちょっと驚いたようだが、何事もないようにマッサを進め
る。白衣の上から尻を撫で、尻の割れ目にと滑らせる。さらに太ももへと下
り、スカートのふち辺りで遊ばせる。だがお嬢は咎めない。意を決して白衣
の中へと太ももを辿る。すると下着に手が届いた。まるでそれが合図のよう
に、彼女は俺の膨張体に手を這わせた。
両者合意となるともう止まらない。上半身を起こした俺は片手で乳房を揉み
しだき、片手はパンツの中に潜入させる。もうグッチョリに濡れている。
フェラをさせたいと思ったが、あいにく膨張体は油塗れだ。感じまくって
立っていられないお嬢は、俺の膨張体に顔を寄せるようにし尻を突き出して
喘ぎ出す。指を中に入れて、思いっきりかき回す。
しかし邪魔が入る。チリンと音がして店内に誰かが入って来た。お嬢は慌て
てなりを正すと、カーテンの外に。遅れていたもう一人のマッサ嬢が来てし
まったのだ。戻って来たお嬢は、再び膨張体に触れてくれるが、今度はどこ
か節度ある触れ方で、スカートの中へは手が入るのを許してくれなかった。
あと数分あればきっとオイル塗れのまま本番に突入していたと思うと悔しい
限りだ。
だが音を殺して舌を絡めあい、お嬢の手の中で放出したので、とりあえず満
足。再会を誓うが、数日後尋ねてみるとそのお嬢は辞めていた。
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