取引先社長連中と男4人で韓国へ5発3日の旅に出たときのことです。
初日カジノで大勝した私たちは、キーセンに出かける前にホテル内にマッサ
ージ室があったことを思い出し、あんまりガツガツするのもみっともないか
ら「ちょっとマッサージにでも行ってから夜の街に繰り出そう」と言うこと
になりホテルのマッサージ室へ入りました。
受付には可愛らしい20前後の韓国の娘がいて日本語のできるマネージャーら
しき人間にコースの説明を受けます。
時間と金額に分かれたコース説明を受けると、社長たちは「普通でいいよと
いって」施術を受けるため女の子の案内で各部屋に入っていきました。
指名はできるのかできないのか分からなかったけど社長たちについた女の子
達はそこそこかわいく。「こりゃチョット期待できるな」とその日カジノで
一番勝った私は迷わず「スペシャル」をマネージャーに告げると案内の女の
子を待ちました。社長達には案内の子が部屋に案内したのにマネージャーは
一番奥の部屋を指し「コノヘヤデウエヌイデチョトマッテクダサイ」と言っ
て、出て行きました。
上半身裸で待つこと数分・・・うつ伏せで期待して待っていた私に野太い男
の声で・・・・
「アリガトウゴザイマスタントウノ・チェ??デス」と・・・顔をあげると
筋肉ムキムキの男が仁王立ちで・・・・「キョハスペシャルデスネ」
「ウツブセデシテクダサイ」・・・・その後の90分はものすごい激痛と・マ
ッサージ師のにんにく臭い口臭・マッサージが進むたびに汗ばむそいつの
体・・・・・思い出したくもありません。
金額もいくらかは覚えていませんが・・・社長達はそれなりにタッチしたり
しごかせたりと楽しかった事をこれ見よがしに僕に聞かせます。
「勝って下着の緒を締めよと」九州のやり手ババアが言っていたのを思い出
しビッコを引きながら夜の町に繰り出しました。
まいったな、もう。