今回は福岡へ出張。前回東京で忍に会い、楽しく、そして切ない思いをした
たろうです。新幹線で大阪から飛んで行き得意先へ土下座の侘びを入れ心身
ともに疲れ果てた俺は金曜日って事もあり全日空ホテルを予約し、2泊する
ことにした。やらしい気持ちはまったくなく、ただ天神あたりでうまいもん
でも食ってゆっくりする段取りだ。ホテルマンに聞きぼったくられない屋台
で一杯、腹ごしらえの後、カウンターでママと35過ぎのふくよかな女性が
一人のスナックへ。やはり大阪同様交通法の改正で客は俺と70ぐらいのお
やっさんだけ。 一人ですけどいいですか?と扉を開ける。心地いい声で、
どうぞー。ママがお絞りを持ってきてくれる。出張?関西ね。さすがだ。た
った2分で心を奪われてしまった。芋焼酎のボトルをたのみ待っている間に
品定めをする。ママは42,3ってとこか。人妻のなんともいえない雰囲気
の竹下景子を少し何して何したような顔立ち。ただし俺からすれば見逃せば
ボールだ。従業員はみゆきと言った。まぁアウトハイぎりぎりで2ストライ
クからは手を出さないといけないくらいだ。社交辞令の挨拶や小さな名刺を
もらいすぐに打ち解ける。今日は何故福岡に来たか、大阪人はどうのこうの
たわいもない話をし、たまに大笑いし2時間ほどたっていった。俺がトイレ
に言っている間におやっさんは帰られままが近くまでお見送り。閉店まであ
と1時間ほどといった時みゆきがこう切り出した。全日空でしょ?もう少し
いてくれたらおくるっちゃ。その代わり明日もこんね。営業の下手な子だな
ぁと一瞬思うも、大阪のキャバ営業に比べると素朴なええ子やんと思ってし
まい酔ったせいもありかわいく思えてきたのだった。
閉店の30分前にみゆきがあがると言うので勘定をし、外で待とうと席を
立つとママが、もうすぐ着替え終わるけんね待ってあげて。ほう、いちげん
のアフターがOKなんて考えもしなかったんでついついエロ親父っぽくなって
しまいそうだった。みゆきが着替え終わり2人でホテルまでの道を歩く、ど
うやら原チャリを昼の職場へ取りに行き帰るらしい。道すがらいろいろと話
す。1人暮らしだの、×1だの、子供は前の旦那が見てるだのと。
あと数分で到着するとき何故か俺はこう切り出していた。今日の謝罪で体
がぼろぼろやわ。精神的には落ち着いて酒も飲めるけど、部屋帰ったらもう
ちょい飲んでマッサージでも呼んで寝るわ。みゆきが満面の笑顔で。マッサ
ージ私うまいんよ、ほんまよ、昔美容師でマッサージだいぶんしたんよ。お
酒おごってくれるんやったらマッサージするよ。二つ返事でお願いする。シ
ングルでは同伴できないと思い、しょんべんをする振りをしツインに変えて
もらうよう電話。心の中で何かが弾ける。
部屋に帰りどうしてもシャワーが浴びたく思い、みゆきに酒を買いに行っ
てもらってる間に入ることにする。山盛りのお酒と、いろいろなあてが広が
る。ベットを移動し地べたに座りベットを背に身の上話をする。時折みゆき
が足を組みかえる。赤いパンツが飛び込んでくる。1時間ほど話し、マッサ
ージをお願いする。快くしてくれる。俺はホテルの浴衣に着替えボクサーパ
ンツをはきうつぶせになる。肩、背中、腰、足。どれも最高の具合で押して
くる。スカートが邪魔になったのかみゆきは浴衣に着替えると言いいったん
休憩する。数分後戻ってき続きをお願いする。本当に気持ちがいい。ふとも
もあたりに差し掛かり心臓が高ぶる。上を向いて、、、。みゆきが話す。上
を向き浴衣を調え施術してもらう。ベットの横から揉んでいるみゆきを見る
と真剣なまなざしでやってくれている。ありがたい。ふと胸元に目が行く。
大きくはないがそれなりの乳房を包んでいる赤いブラが見える。腕からおな
か周り、みゆきはこう話す。肩と腰は昔やったけどベットでのマッサージは
初めてなんよ。こんなんでええ?見よう見まねでもなかなかのもんやと答え
ると素直に喜んでいる。太ももから足に行く。やはり素人だから微妙なとこ
ろへは手がこない。葛藤しつつも後姿のみゆきと透けているパンツを見てい
ると、息子が反応しだした。5割近く大きくなるとはっきりと浴衣を持ち上
げている。俺は目をつぶり少し足を開いてみた。プロならこのあたりで交渉
と行くがそこはなかなか進まない。気づいてるのかさえもわからない。一生
懸命足の裏を揉んでいる。気づかせようともう少し上をお願いする。気づい
たようで一瞬手が止まり少しぎこちなくなる。先手を打つ。ごめん気持ちよ
すぎて反応してもたわ。ごめんな。変な気持ちはないねんけど。男は反応し
たらなかなか収まらんからもうやめてくれていいよ。飲みなおそうか?みゆ
きの返答はこうだった。しょうがなかよええからええから。じゃね交代して
私をマッサージしてくれる?そそくさともうひとつのベットにうつぶせにな
る。俺は素直にマッサージを行う。っがここで強く心に決めることがあっ
た。性感にしたろうっと。うつぶせの時は紳士的にゆっくりとマッサージ。
うとうとしているようで時折寝息が聞こえる。上向きになってもらい、ここ
で思い切る。肩こってるなぁ、ブラ邪魔やない?タオルをかけるからブラ取
って。浴衣はそのままでええよ。えっ!と言う顔をしているがそうかもねと
取ってくれる。凝視はせず、ビールを一気に飲みに行く。タオルを自分でか
けているみゆきは目をつぶり準備している。肩を中心に行い、鎖骨からおな
かへジャンプし反応を見る。時折眉間にしわを寄せくすぐったいのに耐えて
いるようだ。おなかからゆっくりと下へ行く。下腹部、太もも、浴衣がすこ
しはだけ内太ももが見えている。やさしく、やらしく揉んで行く。太ももの
うちを今度は下から上へゆっくりと進める。赤いパンツがすこし見えてい
る。足がすこし開く、奥へ奥へ奥へ、、、。かけたタオルを噛むみゆ
き、、、。後は、、、。
次の日は昼ごろ起き市内を観光する。野球をしていたせいか平和台に行き
たくなる。中学時代の全国大会会場だ。予定を変更し広島へ行くことにし
た。お好みを食べカウンターだけのスナックへ行き遊ぶために。
生理中は何もできないんだと久しぶりに感じた出張だった。