その日はきまぐれで思いつき天城峠を攻めに行った時のこと・・
当時大学二年の俺は買ったばかりのバイクに乗ってウンチーニばりのハング
オンの練習に終日明け暮れていた。
すっかり陽も傾いてきたので、岐路につこうとしたが長時間に亘る変な姿
勢がたたったのか腰が痛くなってしまった。このまま東京に帰るのは不安と
思いながらも西伊豆方面に抜けて初秋の海岸線をしばらく走った。すっかり
道も暗くなり、腹も減ったので通りかかった漁港の売店によって一休みし
た。休憩してみたものの、やはり腰は痛くなる一方なので、どこか近くに民
宿でもと思い、売店のおばさんに聞いてみた。二人いた売店のおばさんはそ
うね~と考えていたが、たまたま売店に海産物を収めに来ていた女の人に
「このお兄さんが泊まるところ探しててるんだって、あんたんところはど
う」と聞いてくれた。女将さんは「特別なものはだせないけどよかったらど
うぞ」と言ってくれた。見た目物静かで落ち着いた50歳くらいの人でした。
(後で聞いたら還暦過ぎだってびっくり)盛夏は海水浴客で賑わっただろうこ
の場所もひっそりとしていた。あちこちに転がっているジュースの空缶にひ
とりで過ごした寂しい夏を思い出しながら、バイクを押して女将さんの後を
ついて民宿へ向かった。ご主人は漁師でいつもいい魚を上げてくるが今日は
漁協の旅行で居ないという。当然お客は俺一人。女将の他は姑お婆さんがい
るようだが、足が弱くほとんど部屋からでないと女将さんはぼやいていた。
きちんと片付けられた小奇麗な部屋でしばらく横になってテレビをみたり、
風呂に入ったりして夕食を迎えた。飛び込みで入った宿にしてはいろいろと
贅のある料理が並び、会席料理みたく運んでくる女将さんに美味い美味いと
料理の話しをしてているうちにすっかり打ち解けて、なんだかもともと自分
の家みたいな感覚になってきていた。最初は敬語で話していたがついついタ
メ口に近い会話になって・・
夕食の片付けも終わり民宿なのに寝床を作ってくれて、メロンを切って持っ
てきてくれた。寝転がっていた俺が飛び起きた際、凄く腰を痛そうにしたの
で今日の出来事を話した。どこか近くのマッサージにでも行こうかと言った
らこんな時間にそんな気の利いたところは無いから女将は私がしてあげるよ
と言ってくれた。漁に出るご主人をいつも揉んでいるから任せなよと優しく
言ってくれた。気持ちよかったらそのまま寝てもいいようにと部屋を薄暗く
してマッサージが始まった。
女将の押す指は二十の筋肉質に跳ね返されることなくどんどん突き刺さっ
た。(イタ気持ちぃぃ)年増とはいえ、女の人に体を触られているという経験
がなかったので(十九の年に場末の安トルコで初体験となったが、緊張して萎
えてしまいダメ。結局十字路に立つ言葉も話せない外国の女を買って能動的
に腰を動かし無言で果てたという寂しい初体験だった)物凄く興奮してきてし
まった。「ううっ」と漏らす声も優しい言葉ですくい上げてもらった。ひと
しきり腰と尻を揉まれた後上を向くように言われた。興奮しすぎてすでに怒
張した男根は自分の汁まみれになり、パンツを持ち上げ小便を漏らしたがご
とく湿ってしまっていた。
マッサージ中なんとか治めようといろいろ嫌な場面とか葬式の最中のこと
とか想像してみたが、すぐに色情魔の放つ快感の矢に背骨を打ち抜かれ、結
局快感に涎するぶざまな姿になっていた。怒張し茹で上げたウインナーのよ
うに反り返ったチンボを女の人に見られるという初めての経験にどうしてい
いか判らないほどの快感を覚えてしまった。女将はさぞ何も気にする様子で
はないと言わんばかりに内腿のスジを親指で解きほぐす。どうしても脈打つ
ように声を漏らしてしまう。
腿のスジをさすり上げる際、女将の腕がチンボに当たってくる。濡れたパン
ツと剥けて湯気の出ているカリがこすれる快感はたまらない。かなり苦しそ
うにしていたとき、「これじゃ寝れないねぇ」といって突然チンボの上に手
を置いた。「つらいよぅ」この頃には快感に酔ったせいかかなり大胆になっ
ていた。「ここに溜まったものだしちゃおか」って年増女の堂々としたささ
やきにたまらなくなり「いいの?」とかわいく言ってみた。するする下着を下
ろされ優しく握られながら上下にピストンを打たれた。突き上げる快感にの
けぞると、亀頭が暖かい感触に包まれた。はじめての生フェラだった。
こんなに気持ちのいいことがあるんだろうか。何を思ったかそんな快感のな
か、必死に女将の股座を掻き分けようと腰に手を伸ばすと横に座ってゆっく
り股を開いてくれた。下着を横にずらして生まれてはじめて生おまんこを触
った。くちゃくちゃに解けた貝を触っている感じだった。
しかし終わり時は容赦なく訪れた。「おおっ!」っという女将の声に吸い出
されるように思いっきり果てた・・。いっぱい出たよという残り文句ととも
に後はテッシュで拭いてくれて「おやすみ」の言葉を残し部屋を静かに出て
行った。
今から20年以上前のことなのに、あの時の温もりも昨日のことのように思い
出されます。私がこの道に入ったお話しでした。