非日常的な生活をしようと山の中の鄙びた温泉宿にきた。夜は飲み屋もなく
何もすることがない。仲居さんに聞くと、私がマッサージでもしましょうか
と言われ頼むことにした。
9時ごろ風呂上りにビールを飲んでいると仲居さんがやってきた。小さい温
泉宿は仲居さんがお客に直接マッサージのサービスをしているらしい。仲居
さんは仕事着から浴衣に着替え、三十路の色気がムンムンとしていた。
私は浴衣姿でうつ伏せになるようにいわれ、彼女は背中腕首と順番に揉み始
めた。
彼女の柔らかい手で腰太股そして股間周辺を揉まれると、我が息子が感じ始
め直立しだした。彼女は息子に触れそうで触れない微妙なタッチでマッサー
ジを続けた。
暫くすると彼女は仰向けに寝るように指示した。体を仰向けにすると直立し
た我が息子が彼女の目の前に突出した。(実は私は浴衣のみで下着はなし)
彼女はそれを見て「元気のいい息子さんですね」と微笑んだ。
「親の肩こりと一緒に息子の肩こりももんでやって」と頼むと「後
で・・・」と言って作業を続けた。終わりかと思ったとき最後に指のマッサ
ージをし、私の指を彼女の股間へ誘導した。右手の指は彼女のクリ、股間を
刺激し、左手は彼女の胸を刺激した。彼女は目をつぶり小さな喘ぎ声を出し
暫くすると直立した我が息子を股間へ誘導した。二人ともゴールした。
全てが終わると何事もなかったように「マッサージを終わります。失礼しま
す」と言って退室した。翌朝何食わぬ顔で見送ってくれた。
もう一度行ってみたい。