日本人のマッサ屋さん。
おじさん、おばさんのマッサージ師さんが3~4人いるところなんですけど、
終了間際に入ったら、他のマッサージ師さんは、
自分の客が終わると「お疲れさま~」って感じで、どんどん帰ってしまい。
残った客は私一人。
私についてくれた50前後ぐらいのオバサンマッサージ師に、
「すいませんね、遅い時間に入っちゃって」と言うと
「いいのよ、気にしないで」と愛想の良い返事だったので一安心。
しかし、このマッサージ師さん、話好きで、ずっーとしゃべりっぱなし。
こっちは気持ち良くなってきたので、なま返事をしていると、
「お兄さんは、韓国とか中国のマッサージには行かないの?」と聞いてきたので、
オヤッと思い、それに対しては、
「たまに行くけど、マッサージは下手だから…」と応えました。
すると「ああいうところは資格無しだからね。それに高いんでしょ?」と聞くので、
「Hなことがある所は最低で1万円以上はするかなぁ」と言うと
「ふーん、手だけでいいなら、あと2千円でしてあげるよ」と言うではありませんか。
「えっ本当?」と聞きなおすと
「普通はしないけど、今日は、みんな帰っちゃったから…特別だよ」とのこと。
結局、抜いてもらうことに。
冷たい濡れタオルでお尻や股間を拭いてもらってから、
うつ伏せのワンワンスタイルに始まり、仰向けでのフィニッシュ。
顔や体型はともかく、技はお見事でした。
帰り際、「今度来る時は、指名とかできるんですか?」と聞くと、
「できるけど、他にお客さんがいたら今日みたいなことはダメだからね」
と念を押されました。
向こうにとっては、年に何回かあるか無いかの小遣い稼ぎだったんでしょうね。