そもそも僕がこの道にはまることになったきっかけは、もう15年以上前関東近郊のある地方都市のBHの出来事がきっかけだった。その日朝から歩き回って疲れていた僕は、ホテルにチェックインすると直ぐにシャワーを浴びベッドに横になった。することもなくテレビを見ていたが、ふとテレビの上に置かれていたマッサージの案内が目に入った。マッサージなど生まれてこのかた受けたことがない僕は、興味半分にフロントに電話をしてマッサージを頼んだ。マッサージ師は当然男性だと思い込んでいた僕は、女性のマッサージ師だったことにまず驚いた。しかし50歳はとうに過ぎていると思われ、母親と同年代のおばさんになにも感じるものもなく、初めてのマッサージは始まった。「お兄さん、ここにはよく泊まるの」「いえ、今日が初めてです」「マッサージはよく受けるの」「いやそれも初めてです」「そう、どこが一番凝っているの」特に凝っているところもなかったが、「今日一日歩き回ったので足がすこし疲れて・・・」「じゃあ足を重点的に揉んであげるね」会話はそれきりになり、肩から背中と横向きのマッサージが進んでいった。途中で反対向きになり肩と背中のマッサージが終わると、おばさんはうつ伏せになるように言い、ベッドから降りて僕の足元のほうに廻った。無言で僕の足を大きく開くとその間に上がり込んだ。「お兄さん、浴衣の紐が邪魔だからはずすよ」と言った。おばさんは僕の腹の下に手を突っ込み浴衣の紐を解くと抜取った。そして浴衣の裾を背中のあたりまで大きく捲り上げた。おばさんは「このほうが揉みやすいからね」と言うと腰のマッサージを始めた。腰からお尻に移ると、おばさんの指は時折トランクスの脇から直に肛門の近くまで触るようになった。それが普通のマッサージなのかどうかは分からなかったが、風俗でも感じたことのないえもいえぬ感覚に、僕のペニスは不覚にも反応していった。おばさんの動きはさらにエスカレートし、両方の手をトランクスの脇から突っ込み尻たぶを広げると肛門の周囲を指で押し始めた。指が穴に直接触れることもあり、背中から脳天に電流が走りペニスは硬度を増していった。おばさんはその時僕が感じていることに気付いていたのだろう。次第に大胆になり指先を肛門に軽く突っ込みグリグリと捏ねまわすような動きもした。(ああ、こんな快感もあったんだ)とおばさんの指の動きに浸っていると、「じゃあ今度は仰向けになって下さい」と言われ我に返った。おばさんの絶妙のマッサージにすっかり大きくなったペニスは、このまま仰向けになれば完全にテントを張るはずだ。しかも浴衣は完全にはだけている。(えーい、仕方ないじゃないか。あんなマッサージをするほうが悪いんだ)と開き直り意を決して仰向けになった。薄目を開けて自分の股間を見やると、案の定トランクスは立派にテントを張っていた。おばさんはしかしそれを気にするでもなく、うつ伏せのときとおなじように僕の足を大きく開かせると、その間に上がりこんで座った。そして片方の足をくの字に曲げた。おばさんの揉む手は膝の裏あたりから徐々に上がり、トランクスの中にまで入り込み足の付け根を優しく揉んだ。何度か膝と付け根を行ったり来たりしたが、付け根にくるとトランクスの中でもぞもぞ動き回るおばさんの手が玉やペニスに触れ、その度に感じてしまい思わず腰が浮きそうになった。反対側の足も同じように揉まれ(マッサージってなんて気持ちがいいんだ)と感じ入っていると、「お兄さん、もうじき時間だけどどうする」「えっ、どうするって・・・」「延長してくれればもっと丁寧に揉んであげるけど」(長くなるので一旦切ります)