一生の思い出

以前タイの某リゾート島に行った時の話です。

妻がツアーオプションのマッサージを頼んだため、
一緒に私も付いて行く事になりました。

マッサージと聞いて指圧を想像していた私ですが、
お店に着くと、そこはとてもオシャレで開放的なエステでした。

更衣室に行くと可愛くて豊満な女性がエスコート。
最初はサウナだというのでパンツ一枚になったところで「全部脱ぐ」と指示
が。
健全な店なのに女性の前でパンツを脱ぐ事に、変な興奮を感じながら、
全裸となりました。
女性は全裸の私を見ても何も無い様子で、
事務的にタオルを腰に巻いたあと、
私の手を取ってサウナへ連れて行きました。

妻とサウナで15分程居ると、また女性が来て2人を2階へ案内。
2階には素敵なエステフロアが広がっていました。

ココで妻は奥の方へ行き、私は入ってすぐのベットへ案内され、
別々にマッサージが始まりました。
マッサージしてくれるのは、可愛くて少しぽっちゃりした女性。

うつ伏せになるとオイルを足先から塗り広げはじめ、
その手が少しずつ上へ、そして太もも・足の付け根へと移ってきました。

足の付け根をマッサージする頃には私も感じ始めており、
小さな吐息を漏らしていました。
そして時々手が金玉に触れるため、竿は徐々に大きくなって来ていました。

この部分をマッサージする時間帯はかなり長く、
私は生殺しの様な状態で悶々としていました。

そこから一旦背中へと移って行き、勃起も納まった頃、
今度は仰向けになる指示を受けました。

仰向けになると先ほどと同じ様に、足先からのマッサージが始まりました。
そして同じ様に、太もも・足の付け根へと移ってきました。

ペニスを隠すために掛けていたタオルをギリギリまで捲り上げ、その周りを
刺激するマッサージが施されると、今度はあっという間に勃起。
掛かったタオルを力いっぱい持ち上げて脈打つペニスを、黙々と仕事をする
嬢に見られながら、
今までに無い興奮を味わっていました。

それなのにマッサージの手はペニス周りをまさぐったあと、
上へ昇ってきます。
そしてとうとう手は私の乳首へ。

私は乳首がとっても感じる男です。
乳首をイジらないと、射精ができません。
そんな私の乳首とも知らない嬢は、胸を撫でる時に容赦無く乳首も撫でて行
きます。

もう我慢できませんでした。喘いでしまいました。
（ただ、奥には妻が居るので必死に声を噛み殺しました）
「はぁっ」「う～ん」「おぉっ」「あぁっ」と声を出してしまう私を、
嬢はやはり黙々と仕事をしながら見ていました。

ちょうどそこに、今来た女性客が２人通りかかりました。
そのうち１人は私の前を通り過ぎながら、チラっとこちらを見て、
「すごい…」
とつぶやいて行きました。

イキたいけどイケない、生殺し状態でマッサージは終わり、
ペニスを勃起させたままベットを降りた私の隣には、
座って足裏マッサージを受けている日本人と思える女性がいました。
その女性と目が合い、女性は目線を下に反らしたのですが、
その反らした視線の前を、私は勃起したまま通り過ぎました。

最後はシャワー室まで店員女性が私の手をとりエスコート。
我慢できずシャワー室で彼女の手を私のペニスに持って行きましたが、これ
は拒否。
でも「自分で」と言った彼女の一言で心のタガが外れ、
その場で思いっ切りオナニーしました。
暴発手前だったため、射精までは数十秒。彼女に見られながら果てました。

これまでも、またこれ以降も、何度も風俗に行きましたが、
普通の店での出来事の方が、他のどんな風俗に行った経験よりも、
ずっとずっと心の奥に残っています。
おそらく風俗ではコレほどの興奮は味わえないでしょう。

この体験は、私の一生の思い出です。