もうだいぶ前の話だけど。
ここの掲示板で「マッサージを無料でしてくれるという男性がいっぱいいるんだなぁ」と眺めていました。そのころ仕事の上でもいろいろあって、癒されたいなと思っていたときでした。
その中の一人になんとなくメールを送ると、丁寧な返事が返ってきて、マッサージもきちんとできそうな感じだったし、なにより人のよさそうな雰囲気だったのでお願いしちゃいました。
待ち合わせに指定されたのは、ビジネスホテルのロビーでした。待ち合わせの場所に向かう途中もドキドキで、しかも道を間違えてしまうし。時間にかなり遅れてしまいました。
ロビーで待っていたのは、優しそうな中年の男性でした。時間に遅れたことを気に止める様子もなく、素敵な声で話しかけてくれました。その声で私の緊張も少しほどけてきました。
部屋にはいると、まず丁寧にアロマオイルの説明や、マッサージの手順の説明をしてくれて、シャワーを浴びるように言われました。渡されたTバックの紙ショーツとバスローブを羽織ってバスルームから出ると、部屋中にアロマオイルの香りがしていました。
アロママッサージは本当に丁寧で、かなり癒されました。1時間以上は夢の中にいる感覚で、男の人に体を触られていることをすっかり忘れていました。
そろそろ終りなのかなという思っていたら、その人の指が、私の大事なところにちょっと触れた気がしました。その瞬間、急に私の中からあふれてきてしまいました。
そして二度目に触れられた時、そのことが彼にもわかったようで、やさしく丁寧な愛撫に変わりました。その指使いはだんだんと大胆になり、とうとういかされてしまいました。
すると耳元で「どうする?」といわれたので、私はすぐさま「ゴムをつけてくれたらいいよ」と言っていました。そのときは、「ここはビジネスホテルだからゴムはおいてないし、やっぱりしてこないよね」と思っていたけど、でも挿れてもらいたかったのも本音でした。
すると彼は「ちょっと待っててね」と言って、カバンの中からゴムを取り出しました。そして、ゆっくり私の中に入ってきました。
先程のマッサージで十分感じていた私が、二度目の絶頂を迎えるまでには時間はかかりませんでした。
彼のものは歳のわりに硬くて、激しくされてるわけではないのに、彼が逝くまでの間に何回も絶頂に達してしまいました。
しばらくまったりした後、シャワーを浴びて、私と入れ替わりに彼も浴びて、タオルを腰に巻いて出てきました。ベッドの上で座っていると後ろから抱きかかえるようにしてきました。
そのまま、いろいろなことを話しました。元彼と別れて3年ぶりのセックスだったこと、久しぶりですごく感じてしまったこと、仕事のことも少し。話しながら、服の上からおしりを触られていると、また感じてしまっていました。
パンティの上からあそこを触られていたら、我慢ができなくなってしまい「ゴムもう一つある?」と聞いていました。答えはNoでした。そんな会話をしながら彼の指はパンティの隙間から直接さわっていました。
ついに下着が脱がされてしまいました。服は着たまま向き合って、彼はタオルをとり全裸になりました。先程はほとんど見ていなかったのですが、あらためて見ると元彼のよりも大きく太いものでした。おたがいに触りあっているうちにどちらからとものなく、だんだん近づいていき、もう性器同士がふれあうまで近づいていました。
もう我慢できなくなっていました。「絶対に中でださないでね」私はそういうと、自ら彼の上にのり、挿れてしまいました。対面座位っていうんですよね。はじめてしました。中に出されてはいけないのに、自分がおさえきれず、自ら腰を動かしていました。
生でしたのは実ははじめてだったのですが、挿れているだけで気持ちよかったのです。なんか彼の形がよくわかるようで、大きなあれがいっそう大きく感じました。
ほどなく絶頂が近づいてきました。夢中でキスをして、彼と舌をからませながら逝ってしまいました。少し経ってから、彼が私の中から出て行きました。逝っていないためまったく硬さを失っていないそれが名残惜しくてしかたありませんでした。
もう一度シャワーを、今度はふたりで浴びてホテルを出ました。