閉店後にリフレの練習で
私がお客様(役)となって
後輩のS君から、マッサージを受けていたのですが
最初の右足までは、押されながら指導をしていたのですが
営業中の疲れと相俟って
ついウトウトと眠ってしまいました。
言い訳がましいのですが
「眠る=寝かせてしまう」というのは
そこそこ上手いからでもあります。
そして…ふんわりとした夢見心地から
質の違う快感を覚えて、目を覚ますと
何と、S君は
私の足の指をペロペロと舐めながら
足首~ふくらはぎをマッサージというより
もはや愛撫する様に撫で擦っていました。
目を疑いましたが
私と目が合っても尚、上目遣いにニヤリとしながら
『旦那サンの夢でも、見させちゃいました?』と
今度は、舌の動きを私に見せつける様に
そして私の表情を確かめながら
足の指と指の間を、ペロリ ペロリと舐めなぞるのです。
「ヤダッ、何をしてるの!? ヤメなさっ‥ッ!」
足を退こうにも、振り解くにも
悍ましさに比例して
爪先から身体を伝う痺れに、力が入らないんです。
どうせ快感に負けたんだろ!
そう言われるかも知れません。
でも本当に、力が入らなくて
こんな事されるのも初めてでしたし
こんな感覚も、当然初めてのモノでした。
彼…S君は、この仕事の経験こそ浅いのですが
確かにマッサージのセンスは有ります。
でも、10歳近くも年下の男の子から
信じられない行為から
有り得ない快感を覚えてしまうだなんて
私って‥
主人が単身赴任中である事は
S君のみならず、お店の他のスタッフ達も知ってる事なのですが
そこに付け込まれたのでしょうか?
尚も、私の足首を、両手がガッチリと固定して舐めつつ
自身の足の親指をクイッ クイッと器用に動かして
施術着の上から、私の大切な部分を押しほぐしてきました。
口に出しては何と言葉しっていたのかは分かりません。
おそらくS君に対してだけではなく
自分へ言い聞かせるつもりでもあって
終始「ダメ ダメ」と呟いていたと思います。
ですが心の中では
(もぅ…もぅ‥この子、上手すぎる!)
そう悲鳴をあげていました。
『さすが人妻!旦那サンが留守なのに、艶っぽい下着つけてるんですね』
「見ないで!」
性急に脱がしにかかる主人と違い
下着の上からも、じっくりと丹念に触るんです。
受け入れてはいけない…
ましてや比べてしまうだなんて、言語道断の筈なのに
『下着にエッチなオイルが染みてますね』