いつもの様に車を走らせ津山から一時間の先生宅をめざします。
服を脱ぎ下着姿でタオルにくるまって先生を待ちます。
「失礼します」とホットタオルで両足を拭かれ、マッサージが始まります。
先生の温かい両手が私の脚にオイルを伸ばす度に滑り何とも言えない快感が走ります。
友達は「男に触られたくない」と言いますが、男性マッサージ師でないと伝わらないこの掌の力強さと厚みは経
験したものにしか理解出来ないのかも。
バックから表に回り鎖骨、お腹、下腹部の手当て。
いつもしてもらってるマッサージでイヤラシさは全然ないけど身体が熱くなるのは私が何かを望んでいるからかしら。
ホットタオルで余分なオイルを拭き取ってもらいながら「私、病気かしら」と思うくらい濡れてしまう自分に思わず
笑ってしまう。大きなタオルに隠れて見えないのに勝負下着を購入してしまう私ってイヤラシイ(笑)
帰り道、近くのお店でうどんを食べながら先生の温かい掌を思い出しては次の予約を考えて身体が熱くなってしまう。