愛があるからこそ受け入れられる!?口内射精に対する男女の本音は?
口内射精。口内発射とも呼ばれるフェラチオからの口内への射精。いわばオーラルセックスの最終奥義ともいえる行為。
舌の上に射精する「舌上射精」や精子を飲んでもらう「精飲」など、バリエーションも様々。
古い文献にも口内射精と思われる記述があったりと、実はその歴史は古く、大昔から行われています。
それだけ男性を虜にする口内射精の魅力と、される側の女性の本音について迫ってみたいと思います。
何故男性は口内射精をしたがるのか?
口内射精による快楽
「口内射精」は女性の膣に射精する「中出し」と対をなすフィニッシュといえます。
女性の中に精液を放ち受け止めさせるという行為は、男性をより興奮させ、激しいオーガズムを与えます。
男性器を包み込み与えられる刺激、そしてその快楽に酔いしれたまま中へと放たれる欲望…
男性用アダルトグッズの「オナホール」が人気なのも、この一連の行為を模倣しているからなんです。
しかし、女性の膣内への「中出し」は、結婚や妊娠を考えていない場合はリスクがあり、たとえ避妊していたとしても、少し躊躇してしまうものです。
ところが口内射精であれば、そういったリスク無く女性の中に射精することができます。
優越感と征服欲
もちろん「口の中に出すなんて…」という罪悪感を持つ男性もいます。
しかし、そんな「申し訳ないこと」をしてもらうからこそ優越感を感じ、征服感が満たされるのも事実。
ほとんどの女性が嫌がる口内射精を受け入れてくれる彼女…男性は、そんな健気な振る舞いに愛を感じたり、優越感に浸ったりします。
「今日は生理だから口でしてあげる」なんてセリフも好意を抱いている相手にしか言わないですよね。
彼女にとって自分が特別な存在なんだ、ということを実感できるんです。
また、口内に性器を含ませ、口の中に射精するという行為は相手を独占しているという感覚をもたらします。
冒頭でも触れましたが、直接舌の上に射精する舌上射精や、出した精子を飲んでもらう精飲など、より男性の征服欲を具現化したPLAYもあります。
得に精飲は「ごっくん」という呼び名が定着するほど願望を抱く男性は多いです。
これらの行為は本来、女性が好んで行うような物ではありません。
多くの女性が嫌がる行為であるがゆえに、それをしてもらえるという事は、パートナーを独占しているという、男性の征服欲を満たすことになります。
このように、最高の射精の快楽と優越感、肉体的にも精神的にも満たされる「口内射精」は多くの男性が虜となってしまう性技なのです。
口内射精が流行した原因
歴史上でも古くから存在が確認される口内射精ですが、今ほどの市民権を得たのは「AV」による影響が大きいでしょう。
AVでは女優の顔に射精する「顔射」または「ぶっかけ」と呼ばれる行為が人気なのですが、
これをしてしまうと「メイク直しが…」という大人の事情があり、あまり製作向きではないという欠点があります。
そういった理由からAVではフィニッシュに、口内射精を多く取り扱うようになって行きました。
口内射精はレパートリーも多く汎用性があるので、AVとの相性が非常によく、今ではほとんどの作品に登場します。
その結果、今や口内射精はそこまでアブノーマルな印象がもたれなくなり、ごく普通のカップルの間でも行われるようになりました。
とはいっても、女性にとっては嫌なPLAYということには変わりありません。
男性はそのことをくれぐれもお忘れなく!
女性の本音
独特な生臭さと不味さ、そんな精子を口の中に出されるのですから、気持ち悪いと思うのが普通です。
尿道から排出される精子は、心理的にも不衛生で抵抗がありますよね。
口に出されるだけでも嫌なのに、さらに「精子を飲む」なんて…とても大変なことなんです。
AVのような「美味しかった」なんていうセリフは、それこそリップサービスにすぎません。
精子を本当に美味しいと感じる女性などいないでしょう。
口内射精したあと、彼氏がキスを嫌がる、というのも女性の不満としてよくある声ですね。
自分は嫌なのにパートナーの口には出すなんて、なんとも身勝手な話ですね(笑)
ほとんどの女性にとっては決して嬉しい物ではない「口内射精」ですが、
大好きな彼氏の為なら、少し抵抗があったとしても「喜んでもらいたい」「気持ちよくなってもらいたい」という思いから精飲まで受け入れる女性もいます。
ただしこれは行為自体が好きなのではなく、あくまで彼氏が好きだからこそ。
やはり「口内射精」は嫌だ、というのが女性の本音でしょう。
このように男性にとっては嬉しい事でしかない「口内射精」ですが、女性にとっては悩ましい物かもしれませんね。
もちろん口内射精もごっくんも好きという女性もいらっしゃいますが、多くの女性はあなたへの愛情表現として受け入れてくれているんだ、という事を覚えておきましょう。
口内射精は一般的?精子は美味しいの?ごっくんを大好きな女性は果たして本当にどれだけいるのか大調査
ナンネットID をご利用のユーザー様を対象に『口内射精』の実態についてアンケートを行いました。
果たしてどのくらいの割合で『口内射精』は行われているのでしょうか。
※アンケートは2019年8月に実施しました。
アンケート:口内射精をします(させます)か?
男性
はい :81%
いいえ :19%
女性
はい :57%
いいえ :43%
「はい」と回答しているのが男性の81%に対して、女性は57%と大きな差が出ました。
この差は不思議なようではありますが、男性は常に口内射精を求める傾向があるのに対して、
女性は好きな人に対してのみ『口内射精』を許す傾向があるからのようです。
男性には風俗があるというのも一つの要因のようです。
男性のコメント
- 今や当たり前のプレイになってます。
- マンコに入れた後、発射は口内!気持ち良くなってるチンポに、また違う感覚の気持ち良さが最高!
- 風俗なら口内射精を遠慮なくできますが、彼女やパートナーだと遠慮して、口内射精をするのは躊躇してしまい、思いっきりはできないですね。
女性のコメント
- 好きな人のだけですど(笑)
- 好きな彼氏のなら~舌上に受け止めますけどねぇ🎵
- 彼のペニスは大好きなので、フェラはします。自然に口内射精になることもあるんです。
- 極力したくない。相手がどうしてもって場合のみ。
次に気になるところは口内射精が大好きなエッチな女の子は本当にいるのか?
いるならばどのくらいの割合で?というところですが、結果をご覧ください。
アンケート:口内射精は好きですか?
男性
はい :88%
いいえ :12%
女性
はい :45%
いいえ :55%
男性は実際にプレイをしている方を好きという方が少し上回るという結果となりました。
無理強いはできないという優しい男性や、パートナーに断られてあえなく断念という男性が一定層いるようでした。
女性は「はい」と答えた方が45%と、実際にプレイをしていると答えた方より12ポイント減少という結果となりました。
本当は好きではないけれど、パートナーが喜ぶならばという気持ちでプレイしている女性がやはり多いようですね。
男性のコメント
- 相手が望めばOKですが、無理にするのは嫌いですね。
- AVのようでしてみたいけど中々実際のパートナーにはできない。
- させたいと思ってますが……させてもらえません。
女性のコメント
- 元カレにされるのは嫌でしたが、今の彼にされるのは嫌じゃありません。彼に喜んでもらえるのが幸せです。
- 好きな意味がわかりません!普通に臭いし不味い!お願いする男の人は 自分で飲んでみたのかって思います。
- なんとなくエロいからやってるけど マズいし、口の中に残るから本当はやりたくないです。
- 好きというか平気です。元カレが精液が多いタイプだったので普通の量は全然へっちゃらです。お掃除フェラが好きです。腰砕けになる男性を見ると嬉しいです。
「臭い」「不味い」まで言われると男性としてはきついところがありますが、
女性はにとってはもっときついというのが本音のようですね。
それでも45%の女性が好きというのですから、男性としては希望が持てるというものではないでしょうか。
どんなところが好きなのか、また逆に「美味しい」という人はいるのかなど、気になるところの詳細は後ほどお伝えします。
口内射精からさらに一歩進んだプレイが『ごっくん(精飲)』です。
どこか膣内射精を連想させ、女性が男性を受け入れる至上のプレイに一つとも言えるでしょう。
しかし女性にとっては一段ハードルが上がると思われるこのプレイですが、実際どの程度の方が経験されているのでしょうか。
アンケート:ごっくん(精飲)をします(させます)か?
男性
はい :69%
いいえ :31%
女性
はい :48%
いいえ :52%
男女共に『口内射精』よりは『ごっくん』のプレイ割合が減少しています。
男性:81% -> 69%
女性:57% -> 48%
『口内射精』まではOKだけど、どうしても『ごっくん』だけは出来ないという女性側の事情に左右されているようです。
そしてその理由としては3つのパターンが見られました。
①臭いが嫌い
②味が嫌い
③生理的に嫌い
パターン別にコメントを紹介します。
①臭いが嫌い
- 大嫌い! 臭いからイヤ!
- 匂いが苦手だからです。口の中でビュッと勢いよく出てくるのも抵抗があります。
- 口の中が気持ち悪い。精子のにおいが無理!
- 精液の臭いが苦手で吐きそうになるから嫌い
②味が嫌い
- 精液が喉に引っかかってイガイガして苦しい
- 精液の苦味がイヤ。吐き気を催す。
- 何度かしたことあるけど、まずいし後味がいつまでも口に残って興醒め。
- 味が不快。男性に御奉仕してるような気持ちになるのが不快。男性が精液を口移しで飲み込んでくれる場合のみ許せる。自分が飲めないものを女性に飲ませる神経が理解できない。
③生理的に嫌い
- まず肉棒を咥えるのが嫌です。
- 男のエゴでしかない。気持ち悪い。
- 生理的な嫌悪。
- 口内射精は好きだけどごっくんは気持ち悪くてできません(笑) 飲んだら吐きそう(笑)
- 心理がわからない。彼氏以外はしたくない。バカにされてる気がするから 悲しくなる
- しばくぞ
精液がいい香りがして美味しかったらごっくんプレイは世の中の受け入れ方が変わっていたのかもしれませんね。
かなり辛辣なコメントも紹介して来ましたが、『ごっくん』大好きなエッチな女性だってやっぱりたくさんいます!
実際にどのくらいの割合でしょうか?
アンケート:ごっくん(精飲)は好きですか?
男性
はい :68%
いいえ :32%
女性
はい :37%
いいえ :63%
なんと女性の3人に1人は『ごっくん』が好きという希望のある回答となりました。
そして『ごっくん』が好きな理由としては、こちらも3つのパターンが見られました。
①非征服感
②興奮
③美味しい
パターン別にコメントを紹介します。
①非征服感
- ごっくんは大好きです。男性が必死になってちんぽをシゴきながらお口に向かって射精されるのはすごく被征服感を感じられてゾクゾクします。
- 支配されている感じがして好き。味の違いを楽しんだりするのもまた良き。
- 基本的MなのでS男性に服従してる感じがして好きです。無理矢理飲まされるのも自ら懇願して飲むのも大好きです。
- 全てを支配され愛されていると感じます。本当は関係は無いと思いますが、主人が浮気をしていないかを確認するために濃さと味を確かめています。(笑)
- 味はあまり好きではありません。好きでもないものを無理に飲み込む服従感?のようなものが好きなのだと思います。
②興奮
- 好きな相手の体液飲めるのが幸せ
- 精子を飲んでいるという行為自体に興奮する
- ご褒美みたいで嬉しい
- 喜んでくれるなら何でするし、自分も興奮する
- 口を犯されるアブノーマルな感覚に興奮します。特に頭を持たれ激しく動かされる行為は興奮し、口内射精されただけでイってしまう事もよくあります。
- ごっくんする行為自体興奮する。人それぞれ味が違う。酸味、甘味、苦味、どろどろ、さらさら、エッチする前にこの人のザーメンはどんな味なのかな~って。後はゴックンすると男性が喜んでくれる。ゴックン無しで終わっちゃうと満足感が、、、、、。
- 精液大好きです。様々な味がある所、粘度、匂い、人それぞれ違うところも好きですね。 嗅ぐもよし、舐めるのよし、塗りつけるもよし、 精液で乱れるほど興奮できるところも好きな理由の一つです。 口内発射された精液を出してローション替わりに使ってもいいですし、使い方様々!
③美味しい
- 好きな人の精液は美味しいので飲むのは大好き。
- 精子が美味しいから。
- 甘いから
- 好きな人の精子はすごくおいしいです。
- 美味しいし、せっかく出したんだから全部頂きたいですから
エッチなコメントたくさんありがとうございます!
前出の「味が嫌い」と正反対の「美味しい」というコメントが意外にも多かったのが興味深いところです。
愛する人のそれを言葉で表現するときに「美味しい」と変換されてしまうのか、精神状態からそう感じてしまうのか、本当に美味しいのでしょうか!?
『ごっくん』に対するコメントをさらに紹介します。
女性のコメント
- いい男でセックスも上手かったらごっくんする。 犯されてる感、支配されてる感、服従してる感が好きでごっくんする。
- 甘い精液ならごっくんしちゃいます♪ お掃除までしてあげるタイプ お相手によってはごっくんせずにクチに溜めた精液をキスで口移しして欲しいという男性もいるので、お相手に合わせることが多いかなぁ〜
- 早漏の男性を激しくしゃぶって勢いでごっくんした後は、その後頑張ってくれる人が多い気がするから。
- 喉がイガイガするから苦手だけど 大好きな人のはごっくんします♡
- 好きな彼のだったら、ごっくんは当たり前にしてあげます。してあげるとすごく優しくしてくれるので、美味しくいただきますわ。
- 出てくる瞬間とか好き。あと味も何とも言えない。ごっくんすると相手が喜んでくれるから
- 病気のリスクが高いのでしません。ただし、お付き合いしてる方のはごっくんします。普段は絶対しないけど、その人だけというと興奮度が増すようでこちらも興奮します
- 生臭いですし、喉にピリピリと刺激を感じるから好きではないけど、1度中出ししてからの量ならば、ゴックンもできるようになりました。あまりに気持ちよさそうな彼氏が愛おしくて...許してしまいます。
- きらいです。不味いから。でも達成感があるのと、相手に飲めるくらい好きなのよー!を伝える手段として飲みます。
- 彼が申し訳なさそうな謙虚な気持ちを言って来るので思わず飲んでしまう。飲んだ後もギューって抱き締めてありがとうって言ってくれるので
- 最初は絶対無理だったけど一滴でいいから呑んでと言われて初めてゴックンした時すごく興奮し感激した
- 精子フェチ♡
- ザーメンは飲み物です
- 好きな人が喜んでくれるからするけど、まずいししたくはないです。
- ドロっとしてて飲み込みにくいし、気持ち悪い
- 美味しくない。でも、どうしたらいいのかわからなくて、とりあえず飲む。ホントは嫌です
- ドロドロで苦い人はフルーツたくさん食べてほしい
- あれは飲み物ではありません
望み望まれての口内射精&ごっくんは理想的なプレイですが、多くは女性から男性への愛情があってのご奉仕的なプレイのようですね。
献身的な女性には男性としては感謝しかありません。
愛情あるプレイには愛情を持って返してあげたいですね。
そして飽くなき性を探求するナンネットユーザーの皆様へ。新たな扉を開くため、時には道具に頼るというのも良いのではないでしょうか?
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